プレゼン後のお話 〜宰相様視点〜
なかなか一週間に一度の更新がうまくいきません。
今回は短いお話になってます。
やはり転入者がいたところは我が国より進んでいるようだ。
そう考えながら渇いたら喉を少しぬるくなった紅茶で潤す。
前に来た医師はたしか年配で、診療についての記録はあったが学校設立や支払いについてはなかったな。
転入者がどんな事を為し得たか詳しく学べていなそうだし、必要になったら学べるようにしといてやろう。
それにしても王には一度、話をしておくか。
あやつにつける人選もせねばならぬしな。
『ヘルムフリードはおるか?』
『はい、こちらに。』
ヘルムフリード・イルクナは私の秘書だが、これからはミカへの伝言も多くなるだろうから次に会った時はきちんと紹介してやらねば…。
『申し訳ないがミカとともに制度を作り上げ、周りとの調整をとる必要があるので3人ほど見繕ってくれ。
また医師、薬屋、教育者とミカが会う必要があるから連絡を今回は頼む』
『かしこまりました。後ほどリストを作成いたします』
『今の話も含め王に報告をしたい。
面会の許可をとってくれ。』
『はっ、直ちに。』
ヘルムフリードが部屋を出たのを確認し、深いため息をつく。
彼女の発想には驚かされた。
料金だけではなく人手確保や人材育成まで出てくるとは考えてなかった。
もう少しあちらの世界のことを知りたいが、今はまだ無理だな。
まぁ、息抜きのタイミングで聞いてみるか。
今は転入してきてやる事があるから大丈夫だろうが、落ち着いてきたらストレスを溜めたり体調を崩すだろう。
ノックが聞こえ、ヘルムフリードから面会許可がとれた報告を受け、王の元へ歩き出す。
『さて、王はどの様な反応をされるかな…?』
これからどうなるのか楽しみだな。
いかがでしょうか?
少しだけ小話として今回書いてみました。
皆さまに楽しんでいただけるよう精進して参ります。




