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バッツの冒険記  作者: 寿限無
地図作りながら冒険者始めました
97/142

地図を作る冒険者 始めました1ヘトワグからガイケル モンドラーへ

開拓18年目、睦月の1日

念願の大陸探検の旅だ

ミドルディアを出発し、アッパー、フエキナ、経由でフエキカのスカイブルー側の交易所に到着したのは

睦月が終わり如月の16日

フエキナの拠点化を見ていて遅くなった


煉瓦に金属棒のくぼみと中央に穴をあけ隙間にモルタルを入れるだけの簡単施工で3mx50cm厚でレンガ壁を作っていた

コンクリ屋ではなく土建屋できるモルタル仕上げで4万人の軍事拠点を作っている


中央のフエキナから250kmづつ3回で 4日かけて移動、もう片方も8日かけて移動し片側800kmの防塁だ

3mx10mの土壁を作っておいた

白魔石48個は偉大だ

2時間で回復するので移動中に街道だけ壁を吹き飛ばしておく


専門家に言わせると4万人でもこの規模だ、3年はかかりますよねといっていたので働きが足らない

 もう1本サービスで作っておいた 川は外してあるがこちらは900kmほどある

空き家が吹っ飛んだ音がしたが、誰もいないのでまあいいだろう

同じ様に街道3本分は開けてある


 フエキナまでなら17日あれば余裕で到着する

そこからフエキカ通信所まで8日、交易所まで6日の距離だ

如月の初めには到着する予定だったが移動に時間がかかった


予定は未定、バッツは得意な土魔法と土壁魔法を使っていれるし、食事はおいしいし、 私用通信はできるし良いことずくめだ



ゲンルール なぜ運転手をしていたのだ

飽きたら帰るといいつつ、交易所までいたじゃないか

さむい  と言い残し交易商人に乗せてもらって帰っていった


あ、、はい 


あっけにとられることはたくさんあるが、あっけにとられた初めての経験だ 

バッツをはるかに凌駕する自己中ゲンルール バッツがまともに感じるだろ?え?そうじゃない?


お招きされているのは ガイケルという都市だがその前にヘトワグという市に立ち寄る

丁度ミドルディアからもフエキカからも北東に位置するヘトワグ そしてガイケル

交易所からは多少下り坂だが平たんでまっすぐな道沿いだ

このあたりには川がない

遠くに熱帯から続いている山脈が東に見える、交易所と違いずいぶん南に見える


事前に補給用の薪については提供する連絡があった

6両の連結のエンジン馬車は 予備のエンジン部品、ポータブルエンジン、食料のほかは

すべてパーム油だ

エンジン馬車は最終型のリング付きだ

更なる効率向上で、以前乗っていたエンジン馬車の60%の消費量で済む

銅さん素晴らしい仕事だ


春収穫の小麦を見ながら走行している

6両編成のバッツ馬車では曲がり角が多少神経を使う

護衛?要らないよ 馬車についてこれないし

6日ほどでヘトワグにつき、宿をとる


周知されていておいしい料理が並ぶ

棍棒パンではなく、普通のパンなので少し物足りないが定番の羊料理はやはりおいしい

鶏肉もおいしいがやはり肉=羊だ


情報収集に励む

この街には6日ほど滞在する

シェラーン本国は川に挟まれた元々小さな市だったが、赤竜の使者になった男が300年前に

大陸を圧倒的な力で統一した

各都市を説得しミドルディア市に金貨の造幣所を建設し都市として発展させてバラバラだった

金貨を統一した

その後も善政を敷いてこの大陸の発展に力を尽くしたとされている

あくまでシェラーン側からすると、、、だけどね


これから向かうガイケルもこのヘトワグも元はガイケルという国家だった

ミドルディアと大きく違うのは王の扱いだ

王家はその血族に限られ貴族もいるが多くは王が”もちまわり”で交代する

6か国連合国家がシェラーンだ


バッツが嫌がらせをして独立させたウベコードから次の王が出る予定だった

現在は5か国連合になったが国民もそれぞれシェラーンの国民の意識があり、ミドルディアとは

大きく違う

外交はシェラーン本国だけが行うが、ピクニックには旧各国から部隊が編成する


先の戦争で最後まで降伏を拒んだも、真っ先に独立したのもミドルディアだ

独立独歩が国是ではないが、よそ者に従うほど従順じゃない


ここヘトワグはシェラーンの都市で160万人程いる、4万人以下は町、1万人以下は村と

決められている

ミドルディアの様に1000万都市で固め、各地に用途別に派遣する町や村を作るのではなく

通信結晶の距離の7000km以下で町を作っている


ここまでは地名以外は冒険記書いてあったからね


ミドルディアからすると金貨の統一で便利になったのは事実 それ以外は大きなお世話だ

事実約180年前ミルギー 「ミドルディア様、ミルディア様といわれるが個人崇拝に

ならないようミルギー様といわないように不文律がある」いうおそらくは赤竜の使者が

ミドルディアで生まれ、最初にシェラーンから交渉で独立した

その後シェラーンからベルリエッタ、スカイブルー、ウベコードが相次いで独立し、シェラーンとウベコードが戦いシェラーンに組み込まれた


圧倒的的な力を持とうが力がなくなれば元に戻る


国境だった時代もあるので城壁も兵士駐在所もある、訓練所もあるので例の挨拶の時に

第一から第4軍までいるがここは第3軍がほとんどだ

北に行けば1,2軍ということだ ウベコードは4軍だった

フエキカの北東のヘトワグ、ヘトワグの北東ガイケル、ヘトワグの西、ガイケルの南西ジュリダ

ガイケルの都市範囲になっている


シェラーン本国が応援部隊で最北の0軍、ここガイケルと中央のケラーガータの都市が3軍

以前ウベコードからの帰還時ケラーガータ経由で帰った

ここで紹介したほうが位置関係がわかりやすいとおもいこれまで書くのを控えてきた


町の作りはほとんどミドルディア国内と変わらないので省略

ガイケルに来る程平坦になり、内陸のケラーガータも同様に平坦だった

 北方では小麦は作れないので主要産物も小麦で同じ、、、、肉以外はミドルディアから

購入しているぐらいだ

トリトの産物の良いお客様だ


ヘトワグとジュリダの市の違いは軍事拠点かそうでないかの違いだ

ジュリダにはバッツは入れない

中央のケラーガータも軍事拠点で特別に通れただけで宿泊はできなかった


ウベコードからの帰りはずいぶん記述が簡単だったが、滞在しないとバッツでもわからないことだらけだ

ケラーガータは1400万か1600万都市ぐらいの規模だな、小麦畑ばかりだ フリーズドライ前提の休憩所 馬の飼育場がある

それぐらいしか書くことがない


ガイケルは煉瓦の城壁に囲まれた360万人の都市 アッパーディアの規模が小さくしたの印象だ 

馬車の車輪交換の名目で交流だ しっかり12人の監視者いる

警護?のものもいるが見るからに弱すぎる、、、、が馬車屋に案内してもらい1両ずつ馬車の車輪の確認だ

当然問題はない 監視者の確認目的だからね

12人まあまあの布陣だがさして有能なものには見えない


5往復して宿に帰り、明日からの地図作成に備える

飛翔時に背負うリュックサックというものを持ってきている

馬車は置きっぱなしでこの町に飛んでお出かけだ

30mほど上がり3の速度でぐるーり一周だ

おやつのジャーキーと水しか入れていないが両腕が空くのは非常に良い

羊の皮の有効利用にもなる


話はそれるが

ここまで書いてきてなんだが、最初にある地図を作ってこの大陸に配布したのはバッツだ

色だけ掻き分け都市の名前は書いていない

商人にも持たせるため言語より色分けのほうが容易と判断した


まだシェラーンの途中だが配布することは伝えてあるし秘密の施設は記載しない

ミドルディアのワイン製造も一切場所も書いていないし、エルフの駐屯地のように重要なところ

も書いていない

あくまで公開してよい情報だけしか記載しない

そういったバッツの思いと合意事項もあってこのような表紙1枚の地図がある冒険記になる

そうしたら商人も買ってくれそうだろ?買ってくれないといやじゃん?この冒険記


話を戻す

飛んで移動できるバッツを停める手段はない

東の海まではいけないが小麦畑がずっと続いている

川も流れているがどれも海までは流れつかない乾燥している土地だ

もう一度戻ってくるし2日ほど場所を替えつつ日帰りで飛んでいる

描いた地図をみせ問題ないようなら送ってもらう


小麦畑だけの地図だが確認は大事だ 他国なので許容範囲がちがう

面倒ごとがやってくるなら解決するが、自分で呼び込むことはない


6日経ったのでヘトワグから移動、ガイケルに向かう

馬車なら7日の距離だが6日で着く

1600万の都市ときいた 王都ということもあり王宮に泊まることになる

急げないので丸1日かかって移動


シェラーンは通信の二重化がすでに完了しており、ヘトワグの次に設定してあるので妻達と

子供たちともつながる

お土産は通信結晶4つとポータブルエンジン4つと真空ポンプ12台だ

ポータブルエンジンはトリトでは一般的だが他の都市ではまだまだ普及が進んでいない

農地が狭く買っても農地を拡大する必要があるしそれに合わせて住宅も移動だ

煉瓦の家は熱にも水にも音も静かで快適だが住宅の移動には全く適さない


真空ポンプはポンプヒット商品だ

アレドニア以外主要生産物の一つとなっている

エンジンを使ったほうが早いが手動で駆動して使える

堅牢でオイルさえ変えておけば故障とは無縁で、真鍮の排気バルブのみの交換で大丈夫だ


アッパーからロアの街道は大規模農地に変更したが、都市の中は全くの手つかずで、倉庫の

新規作成で住宅が足りず人が余るようになっている

アッパーは復興したときに作り直しをしているし フキナカ、フキガミ、フエキナに人が

移動できるがロアは移動できない

せいぜい騎士の減った分で配給を増やしているが農民80万人先に入れてるので時間のかかる

煉瓦建設で作っている

3年たっても終わらないよ、手際が悪すぎて口出しする気も起きない


この旅がが終わるとバッツにロアの市長やれと言われている、要望かなえたので聞いてもらうぞ

といわれたが忘れればいいのだ


どこかの国で証人喚問で使える【記憶にございません】

ふざけてはいない

初級魔術学校の53日目の朝食と中級学校の247日目の昼食が全く同じだと文句を言ったことは覚えている

市長になることは覚えれない 残念でしたね


接受はサルド王子がウベコードに帰ってしまったのでベルド王子主催だ

ガイケルの王子は次の世代までいない現国王のダヨネーヨが出席する

まだ若年でバッツより年下に見える

王の任期は8年なのでサルド王子が次だったがベルド王子があと1年でシェラーンの国王になる

先々代はガイケルの前国王で10才の時のシェラーンとの戦争がおわる直前に代わった


ミドルディアとシェラーンが戦う理由10年に一回ですが、なんとなくわかりませんか?


冒険記上両国と書くがシェラーンの騎士も勢揃いだ

お互いの国に沢山見学者を放り込み、お家芸の相互監視をしているようだ

領地の警備の他に兵士もいるが、余剰の兵士でミドルディアに攻め込める余裕だ

ミドルディアと同じ規模が5つ まったくうらやましいものですねえ

そのうち一つはスカイブルーなのが救い


接受なので料金はいらないし、お土産の真空ポンプがシェラーンでも大活躍している

フリーズドライが誰でも簡単にでき、パーム油さえ補給すればシェラーンのエンジンでも使える

エンジンにも菜種油で潤滑していてエンジンが性能が良く燃料を削減できる

今回持ってきたエンジンは新型なので更に燃費節減だ

消耗品の菜種油とパーム油も売れるし良いことが多い

卵はまだロアに配給できるほど多くないので、卵は輸入している

貿易はミドルディアの黒字だが、例によってピクニックでごり押すのでどうでもいいんだろう


イケメンぶりは相変わらずのベルド王子は第1王子になっている

久しぶりに話したが話が早くて助かる

簡略な地図も持ってきてくれ、入れない市、町が書いてある

表紙の紫のところだ 入れるところは赤

冒険記にわからないことがあると読んでくれ

買ってくれそうという下心で名前は書かない

おいおい紹介する


シェラーン本国に行くためには入れない町を経由する必要があるが特例でもダメだ

代わりに事前に連絡をしてくれれば街の外に宿泊所を設ける

冬は時間もかかるしベルドでも来るのに2か月かかる


平坦とは言ってもミドルディアの基準で海面から400m以下が平地なので多少起伏はある

緑の範囲は主観でこれぐらいの密度???程度だが雰囲気が伝われば開拓も開発もする気になるとおもってそれも期待している

トリトにいる強欲の様に一石七鳥までは狙わないし狙えないが多少の欲は活力剤だ


ガイケルに4日ほど歓待を受け最後のお土産、ミドルディアの植物図鑑、専用の熱帯の

植物図鑑を渡しミドルディアの主要産物のリストを渡して無事完了だ


最後にどれぐらい魔術が使えるか披露する機会があったので空き地に100mの山を作っておいた

丁度都市ガイケルとまるまる大きさが同じに設定し全魔力をつかって山のすそ野は250kmの円で作成した

ガイケルの住民1600万人ぐらい簡単につぶせることの証明に張り切って8分程度でプロットを完了


バッツ

【あと1時間あればもう一度同じものは作れます、平地ばかりですので山でも作物の

試験にお使いください】満面の笑みで失礼する

平地に現れたバッツ山に感動して言葉が出ないようだ

折角なのでもう31個ぐらい作ってもいいが、馬車が出られなくなりそうなのでやめておいた


季節は 弥生に入ったところ

荷物を下ろしたので海沿いで南下する

シェラーンからのお土産はは主要産物の一覧表とこの馬車の薪の支給、あとはこちらの拘束

されている見物人の全員退去、その場でベラヒラのお供周りは解放するよう指示を出した


あとはフリーズドライの鉄窯を8個お土産にもらった、ミドルディアではまだつくれない

交易所までバッツが運びあとは商人に運んでもらう

9日ほどかかったが一面の麦畑だけではなく林のようなものは点在していた

燃料かどうかかわからないが林は整備もされていないし防風林には狭すぎる

道が整備されていて走行には支障ない

確かに夜は冷えたが燃料を最小限に絞り可能な限りエンジンをかけておいたおかげで

暖房代わりになった

海側の地図は作成して商人に渡しておく

交易所でパーム油と菜種油の補給、薪の補給をしておく


最新型は焼き玉と同じエンジン本体の潤滑は菜種油主体でエンジンそのものに補給するだけになった

燃料に追加する燃料が最初だけパーム油につけておき着火性能の改善だけですむ

どうしても小さいエンジンだと不安定でパーム油が必要にはなるがエンジン馬車には

最初だけですむ

薪大量に積み込んで交易所を出発だ


スカイブルー側のの交流所で通信施設用の結晶を渡してあるがこの先通信ができなくなる

区間があると予想されるのでラブレターも渡しておいた

一日の終わりに通信で愛の告白でもしておかないと逃げられては困りますからね


ガーネットの様子をミクザから聞くと、”アンジュによく似てきましたよ”といわれた

少しだけ悲しいけれども俺に似ていないなら美人になると思う 

レイナはミクザとは違い魔術教師になる予定だ

戦士の能力は一つしか発現せず上級魔術師として勤めるそうだ

ライカはすでにゲンルールの指導を受けている ライカには良い母親であるようだ

ライカは兵士なので見回り警備で留守にすることが多いが、いつの間にかいなくなるのは相変わらずだそうだ

まだ学生のレラととラフローは妻達と教師にお任せだ


地図を作りりながら、時折現れるモンスター退治をしながら監視者に地図を渡していく

鳥人が時折来て海面からの高さを教えてくれている

バッツが以前面会したときに、高さを教えてくれたので地図作成に役立つとおもいフエキナで寄ってもらうようお願いした

バッツなら空に飛んで飛ばせてくれるので飛行には支障がない

魔力もないので浮くこともない

人間とエルフ、ドワーフの様に魔力のあるものはバッツで浮かせられるが。魔力のない鳥人は

浮かせられない


羊もコケーコッコも馬も浮かない 武器も浮かないし不便だが、こういった旅行中で何の生物がいるかわからないときに遠慮なく浮かせられる利点がある

監視者は良く浮いているがね

バッツに監視する意味がないことを分かってもらえばいいがシェラーンも仕事だ


7日経ったところで交易所と通信ができなくなる やはり7777kmが限界だ

一度ヘトワグに戻る


シェラーンの騎士は通信できていることからヘトワグからは7777km以内なんだろう

食事も乏しくなってきたし、燃料も乏しくなってきたので一度戻る


ヘトワグには5日で到着する 補給をして早速向かう 騎士たちは交代した

つらいぞと聞こえたが32時間連続移動はしていないとと答えておく


これからはスカイブル方面南東に向かうスカイブルーのモンドラーのに向かう

モンドラーは20万人の都市だ 主にシェラーン向けの貿易拠点なので首都一極集中スカイブルーからは15日の距離がある

途中で中継結晶で中継してると聞いた

早速通信結晶をモンドラーの次へ変更して書いた地図を護衛のものに渡す


海の幸が多くを占める市場で北のシェラーンからの輸入と、スカイブルーからの作物の売り買いの街だ

お互いに今はシェラーンだが別離の時代もあり、また決済方法がシェラーンになったことで小金持ちが増えた印象だ


特に出入りを邪魔されることもない 魚市場だろうか?魚ばっかり並んでいる

市場外れに関係者用の食事処があるので魚を食べてみる


エピフリャーというものを食べたがなかなかおいしい

カキフリャーもなかなか、トリトの醤油がよく使われていて魚味に会うそうだ

マヨ丼というものも見た目はいまいちだったが、味もはなかなか行ける感じ

魚の骨を砕いて粉末にした フリカーケというものもこのみだ


米はベルリエッタから輸入のままだが干物が受けたらしく3か月程度日持ちもするのでシェラーンでもベルリエッタでも喜ばれている

ここでも長期輸送用にバッツの油真空ポンプが大活躍だ


警護の兵士から”この方の発案だ”とは聞かないが、黒い魔術師の服をしてる男は1名すぐに見つかる

シェラーンの烏賊の干物スメル? するめといっていたかこれまた好みだルービーのおともになる

昆布とワカメの違いは判らないがのノリを乾燥したものがなかなかいい

シェラーンの産物もなかなかいいな

TKGも食べてみる これもいける

何かの食べ歩き番組のようだが、こうやって違う土地にきてその土地の産物を食べる楽しみは

何物にも代えがたい


早速護衛の騎士にシェラーンの産物をバッツ購入品として手配を頼む 家族にお土産だ

貝の抜け殻 蝦蛄貝(しゃこがい)とかいっていたかラジエターのような大きな貝を見つけた

片手では持てない大きなだ

食材はは足りてはいるがく新しい産物を入れるというのは良い案だ


7日で移動してきたがもう7日滞在している

心地よい町だ 冬も終わりかけなので余計にそう感じるのかもしれない

周辺地図を描きながら海岸線や、山の高さを鳥人に聞いて記入する日々

報告書も毎日書いて溜めずにおくる


ここで報告の紙スクロールをスカイブルーで受け取るよう手配をお願いした

10日の滞在予定でまだ少し回る必要があるが、ウベコードの北東オアシスから

良い知らせが来る


給水をした結果農地が50%ほどのび200人程度追加で滞在できるようになった

またウフェタでは突発水の発生場所に水路を建設し、また南の水路も追加して水を送るよう

追加で工事を行っている


久しぶりのライカも功績をあげてよい給金をもらわないといって頑張っているようだ

ゲンルールからの伝言だ


こういう通信の時は無性に帰りたくなる

ライカに地道だが良い仕事だと伝えてもらう

バッツがとりあえず作っとくかの勢いで250kmほどまっすぐに作った

途中で突発水が出たようだ

雨の時期でも起きなかったが、水のないときに水が噴き出るとはね

その水は作物が枯れるから反対側に流して合流できないようにするそうだ

草大量で池を作るのも一苦労らしい


南の水路は川の取水側に追加するので動力用エンジンに変更

一度ため池を作ってポンプで吸い出すそうだ

北東オアシスの成績が良く追加決定した


これはミクザから連絡があった エリーサには照れて言えないらしい

この無神経の塊の息子とは思えないぐらい品行方正だ


アンジュが外に出たそうなので当面王宮以外の仕事に復帰させる

むいてはいるが嫌なものをやらせても無理強いですぐやめてしまう

当面魔術協会で事務の仕事をやってもらいように頼んだ

作物調査官は3年赴任しっぱなしなのは改善しようがない

経過観察が必要ならそこに滞在するしかない

以前言っていた”未婚率撃高”の理由がなんとなくわかる


バッツも独身時代にこのような旅生活を続ければ妻達には出会えなかった

砲金のメビウスリングと先生に純金製のリングを頼んでおく 

想像上の竜の目のデザインを頼んでおく

鳥人の協力もあって10日滞在を終え首都スカイブルーに向かう

へたくそな監視8名を引き連れての移動だ

暴きたくてしょうがないが、面倒ごとで止まるよりこの程度の監視は楽しんで旅行だ

スカイブルー3000万を支える平野を西にみて、大海原を東に南下する


季節は弥生最後の日

丁度中間時点で後半の卯月の始まりだ

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