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バッツの冒険記  作者: 寿限無
ミドルディア編 開拓 開発 探検
46/142

びじょとンゴキメラがあらわれたら天竜編へ

卯月 末

皐月に 作物の調査官が、熱帯の作物を見たいと連絡があった

植生を見たいため、長期に見たいといっている

しかし住居のの懸念がある


現在 ベースハウス1棟とウッドハウス6棟、居住型ツリーハウス1棟それぞれ3人まで泊まれる


砦の製作で土建屋5人ウッドハウス2棟、砦制作のため居住型ツリーハウスは移動し魔術師が2人、ベースハウスに騎士2人、夜の魔術師1人

エリーサとアッシーナがウッドハウス1棟、騎士は負担軽減で結局2名でウッドハウス1棟

バッツは一人、、、派遣されているのが女性と聞いて悩む

ウッドハウスを2名にしてから好評で、バッツも2名にするならエリーサと泊まるしかない


財務官にアッシーナと同部屋で了解を取ってもらった


皐月初日

作物の調査官が昼の馬車、昼食とともにきた

バッツは絶世の美女8人と会ったことがあるが、まだ17とはいえ”目を奪われる”美少女である


昼食時に開拓地の注意事項のスクロールを渡す

トリトで見ているがここではトリトと違い危険な場所である。

再度熟読するように伝える

彼女の名前はアンジュ

アンジュ

【エリーサさん うぬぼれてませんが市長の事は調査官と市長です。お気遣いは無用です】

エリーサ

【はい そういった点は心配しておりませんが、好きになったら告白されるとよろしいですよ 妻のカンはかなり当たりますよ うふふふ】

バッツもアンジュもこの時点では???である

バッツ

【昼食が終わったことですし、新規の方には私が案内します エリア1をご案内しましょう】

【アンジュさん こちらの馬車で移動です】

エリーサは”アンジュはバッツに会いに来た”と感じていたとバッツにミドルディア帰還後にスクロールでしる

果樹園。ゴム、腐葉土、ツリーハウス、モンスターエリアを案内する

 マーカーの見方で現在位置を知ることの説明だ

アンジュ

【私には父親がいません、わからないといったほうが正解です、その、、、 そういった職業です】

バッツはピンとくるものがあった

【王宮内部の事なら言わないでほしい、市長の権限で強力なものを使うことになる】

きれいな顔、父親がわからない 王宮の美女の中の子で、相手がわからず妊娠した

そういった子供は秘匿のため王宮で適性を見つけ訓練する

アンジュ

【はい、しゃべらないようにします】

バッツはあたりか、、、では彼女は私の監視だなと思いながら

バッツ

【今後は騎士と魔術師とともに回ってください、私はエリア2の開発があります】

【ここエリア1を回ってもらい、その後エリア2の植生を調べてほしい】

アンジュ

【先ほど見ましたが、熱帯固有のもので移設出来そうなものはありませんでした エリア2のスパイスを先に回りたいのですが?】

バッツ

【エリア2はモンスターが多く危険です、エリア1の作物の植生が知りたいのです 私は植生はわかりません】

【スパイスはベースエリア付近に移設したもので調査をおねがいしたい】

アンジュ

【わかりました    念のため監視ではありませんので心配なく 母親から”美貌だけでは若いときしか食べれない”そういわれてこの職業にしました うぬぼれではありません】


バッツは”信用はしてないが”

【信用しましょう 早速植生をお願いしても?】

アンジュは”はい”といって果樹園にいく


案内をしたので、もう夕方だ 夕食後エリーサとウッドハウスへ


エリーサ

【月のものがきません、妊娠の可能性があります】

バッツはダメモードになるのを抑えながら【そうか水無月まではわからんな】

ミクガがまだ妻であった時代にエリーサは断固拒否だったが、ミクザとミクガから

”女性の月のもの”の講義と対処方法を教えてもらった。


果樹園は現在のエリア1でできるところまで目いっぱいまで拡大した

 商人は走り回ってる この分だと20%増しぐらいにはなりそうだ


エリア2のゴムの木は大工職人に好評で、エリア1より大量にとれることもあって第6軍のワスプのドワーフに鎧の改良に回せるとスクロールで来た

バッツはもうじきエリア2に入れなくなるので、今年は次回が最後だと財務官に報告した

赤字額についても聞いたが、黒字で終わるのではないか?

やはり砦建設は利益を取られるといっていた


まだ砦は 柱の途中の段階 ここ1年はかかるだろうが寝室の個室24部屋、ダイニングと

キッチン、トイレ付きだ

個室は狭いが、今を思えばスペース倍増だ、屋上には日光浴スペースも設ける

稼いだ額そのまま建設費に消えそうだが、もともと砦建設は赤字だ

 それを思えばまだましと考える


皐月の中旬

エリア2で奇妙なキメラを見つけた バッツを見て空に逃げたのだ

この世界の魔法は 胸の高さからまっすぐ直線に各属性の発射される。

空へは撃てない

バッツはエリア2の深い森に苦労もしてる。

進めない、見つけにくいでは、棍棒投げても当たりそうにない

バッツは 結界魔法で水圧を発動しようとした時である

キメラ

【君は赤竜の使者かな? 僕らは”ンゴキメラ”という種族で名前を”ハラ・ヘッタ・ゾー”だ】 

バッツは訝しむ、モンスターに話しかけられることはなかった。

キメラは上下左右に動きながら、魔術で攻撃できない上空4-5m付近を飛んでいる

通常の魔術師では一方的に攻撃されて、あの世だな などと思いながら、結界魔法の風で攻撃態勢を完了している

ンゴキメラ

【攻撃をやめてくれ、君のエターナルメモリーと呼ぶ能力について聞きたい】

バッツは驚く エターナルメモリーを知っているのは 人間と”竜”だけだ

初めてバッツが口を開く

【お前 なぜ知っている?】

ンゴキメラ

【僕らも”永久記憶の能力者だ” 赤竜から警告が届いたんだ ”赤竜の使者を離れたが、絶対にその人間と周りの人間を傷すらつけるな”ってね】

バッツ

【今は管理者は青竜だな】【さて討伐の時間だ】

ンゴキメラ

【まままま って 僕らンゴキメラは他のキメラを遠ざける そう赤竜が最近になって”変更した”これは僕らが死ぬまで変わらない】

【君と会ってキメラを呼び寄せる仕様は、僕らが死ぬことになるだけ。。。。君の手によって】

バッツ

【私は竜は白竜だけでよい と考えてる人間だ 。。。。。】


ここで青竜から通信が入る

----青竜だ 緊急事態のようだ そのまま聞いてくれ

----目の前に赤竜管理のンゴキメラがいると聞いた。 バッツを少し待たせてくれと”お願い”があった

----白竜の決定だ ンゴキメラは人間から遠ざかり、他のキメラも遠ざける そう変更したと

----通信いいか?

バッツ

----すでに討伐体制完了 通信終わり次第攻撃 あなたは腕輪の専門家。腕輪に関することではない 危険の排除だ 要請は無駄だ

青竜

----お前だけに従属させてもいい ンゴキメラはお前をのせて10分程度なら飛べる メリットがある

バッツ

危険の排除 要請は無駄

青竜

ちょっとまってくれ どうすればそのンゴキメラを見逃せる?

バッツ

【すでに待った 一切の妥協の余地なし 私は今市長だ あらゆる危険の排除は市長の”責務” 個人的な事情より優先される 通信を終了だ】


バッツは通信を切って結界魔法を解除する 風でンゴキメラを地上におとし、水圧で潰して、雷束でとどめ


青竜

----まってくれよ、、、、、ああ、、、討伐したのか  もう少し待てなかったのか? 仕様を変更すればお前の役に立つぞ


バッツは通信を切ったままだ


青竜

こちらからの”お願い”は無理だな わかった通信きるわ


-------プツ


夕食時、新種のキメラについて話しておく

魔術師では対処不可能な事、撤退が唯一助かる道であると、赤竜の”お願い”は断ったこと、

今後の発生時のため人用馬車をもう1台追加することを決める

キメラの新種発生より、バッツが竜の”お願い”を断ったこと方が重要だと、、、、 

身の安全への配慮より、竜の機嫌を損ねるほうが問題じゃないかと意見が多数出た


バッツは市長としているので、”あなたたちの身の安全の優先される”とはなす

竜は”命令”なら聞くが、”お願い”は聞いても聞かなくてもいい

私は竜の使者だが、それは竜からの借り物であって使う能力はミドルディアのために使う

 安心してほしい

同様の話を財務官にも報告しておく

バッツは次は”命令”かねえ とおもっている。

口に出してもしょうがないので黙ってはいるが。


アンジュからヤシの木がこれほどあるのに、とらないのか?ときいてくる

 まあ何度もほかの人間には答えている

”植生がわからない”何個取ったら木に悪影響があるかわからないからだ

 ここにドルイドはいない


アンジュ

【そういう時は時期をずらしつつ半分とって、その半分を時期をずらして植えて芽が出る

時期を確認したらいいんですよ】

【食べごろは食べて飲んで今の通り確認しながらで良いかと思います】

バッツ

【そうか植えて確認か、バナナの木を移設したが芽の出る時期とか調べたことないな】

アンジュ

【試行錯誤しながらでも楽しいのですが、植物には分類があり得ます、分類である程度は時期がわかります こういった新規の調査程たのしいことはありませんねえ】と楽しそうにわらう

疑い過ぎは良くないが、王宮出身者に万歳しながら迎えるほど無知ではないよ


その日の終わりバッツ近くにいるアッシーナに

【ところで、後天的な魔術の才能の発揮についてはどうだ?初めてのものもいるので言っておくが、私は全属性魔法を3歳で使えてた、後天的な発現といわれてもピンと来なくてな】

アッシーナ

【使える魔術の項目があるのに、グレーアウトしてないから使えるはずだとおっしゃったのは市長ですが?】

バッツ

【それ研究テーマにしない?という意味だ。 わかりにくかったか】


アッシーナ

【ステータスが1画面しかない私が、夜一人で市長に抱き着きにいかないと、グレーアウトって見えないんですけど?】

バッツ

【何か問題が?】全員:問題だらけだ

エリーサ

【あのー生徒の魔術バカのバッツ君 お話ししましょう 妻がここにいて、独身のアッシーナが夜バッツに一人で向かうといえば1つです なんでしょう?】

バッツ

【ん? 魔術の探求以外ないだろ】全員:ダメダコイツ

エリーサは機械音声っぽい声で

【アッシーナ ヨロシイ キタマエ バッツ君 0点】

バッツ

【100点の間違いだ エリーサ教官殿】全員の心の声 マチガエテネーヨ

【魔術の探求以外、何があるんだと】

小声でぼそぼそ独り言いってるが、エリーサ以外聞く耳を持っていない

エリーサ

【さて この旦那様のことがお分かりいただけたことかと思います お開きにしましょう】


ウッドハウスに戻りバッツはエリーサに理由はなんだと聞くが、含み笑いをして答えない

永久記憶があっても”気持ち”が直接表示されるのは、喜怒哀楽メーターだけ

 バッツには今はわからない


新燃料開発している財務官からスクロールが届くのは皐月の終わりごろ

”新燃料だけで金はやっと溶け始めた、ロケットストーブで火を集中して新燃料にあたえている

バッツ案の実験炉は作った 2か所からの火で 従来の3か所のものより良い

 鉄は相変わらず熱くなるだけだ

 見たらこの文書は破棄してくれ”


それと案の定 青竜から通信が来た


----青竜だが いまいいか?

バッツ

----ああ こないだの件なら、今後も変更しない

青竜

----腕輪の件だ あの件はもう終わった話だ

バッツ

----今のところ思い浮かばない

青竜

----次の竜を紹介する ”天竜”だ 腕輪の件はわかるようにしてある 依頼しばらくなさそうだしな

バッツ

----そうか また変わることはあるのか? 専門家には意見は聞きたいからな

青竜

----ある 結局腕輪の詳細はつめないといいもの作れないだろ

バッツ

----では いったんお別れだな


-------プツ


知らないことを知れる腕輪とかあったら、いいが、、、そんなの作れないしな

 誰かわかれば聞きに行く、それができるには全員永久記憶で竜たちが把握しないといけない

 無理と断られるか?


それより後天的に魔術が撃てるアイテムを装備、魔石に攻撃魔法を入れ、魔石に魔力を補充すれば、。。。。回復魔法ではできたんだ、、、よし明日の朝、手持ちの魔石で確認しよう

 6つしかないが1発初級撃てればいいだけだしな 習熟度0の状態が解消できればいいし


エリーサが見直しましたよ うふふふ と起きながら寝言を言ってるが、よくわからん

寝言に”いつか説明してくれ”と言って就寝した


異変は翌朝である


通信でンゴキメラがミドルディアだけでなくほかの国からも、”バッツに来てくれ” と要請があることを知る

バッツは報告の通り”ここを離れられず、対処できません”と返すが、”財務官は赤竜の要請を断ったからではないか?”と意見を繰り返す

バッツ

【では放置でいいでしょう、攻撃せず見てるだけでよい 何もするなと伝えてください】

財務官はまた発言を繰り返したので

【今は天竜の使者となる予定です。 使者として申します 放置しなさい 以上】


そんなことより、アッシーナへの魔石供給がいそぐんだよと思いつつ

朝食に向かう

ヤシの実を抱え、アンジュが果樹園にいる

【バッツ市長 これを確認をお願いします】ヤシの実を差し出すので飲んでみる

 あまーーーーーーーーい、これはいける 栄養も高そうだ

【これはいいぞ おいしくて栄養も多そうだ 皆ものんでみたらいい 夜の魔導士に優先して飲ませてくれ】果樹をつまみながら恒例の朝食だ

バッツ

【アンジュ 引き続き調査に当たってくれ。 アッシーナ こちらへ】

魔石6個全属性分渡す

【これは全属性の初級魔法の魔石だ、これに魔力を追加しながら全属性使ってみてくれ】

アッシーナは果樹をほおばりながら、受け取る


----国王陛下からです つなぎます

ゼンモル

----バッツらしくないぞ この対応は

バッツ

----報告書の通りです あと今朝の通信のように放置で対処を

ゼンモル

----キメラは放置できん

バッツ

----50m以下になると飛んで離れるだけで、キメラ攻撃してこなかったでしょ 陛下

ゼンモル

----そう報告が他のものから上がっている

バッツ

----全身真っ白でンゴキメラという新種を白竜が作ったんでしょ 私の名前を使ってくださって結構

----そのキメラは放置で

ゼンモル

----では 放置としよう あとそちらに監視を送った 周りがうるさくてな  後ろで”それをいわれては”と声が聞こえる 

バッツ

----王宮の出身、美女で 気づかないふりをしている”子供”を心配していただいてありがとうございます

ゼンモル

----慣例だ、許せ どうだ、奇麗だろう こちらに戻ってくるときは覚悟しておけ 大量の妻候補を紹介するイベントが待っているぞ

バッツ

----はあ エリーサが妊娠したかもしれないときに、、、全員断ってくださいよ 先生

ゼンモル

----そのエリーサは”何万人でも”バッツが”気に入れば”いいですよ ミクザも同様だ ”気に入れば”だ

バッツ

----では 女王陛下の顔を立て、私が汚名を着ろ まではわかりました 通信はそれだけですか?

ゼンモル

----汚名ではない、有名だ 何万人も妻にできた 伝説の魔術師 バッツ様の誕生だ いいな会わせるぞ 拒否は無駄だ

バッツ

----ショウチシマシタ ジョウオウヘイカサマ

ゼンモル

---- ではな いつでも帰ってきていいよ バッツちゃん

-------プツ


変わってないな”暴風先生”

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