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バッツの冒険記  作者: 寿限無
ミドルディア編 開拓 開発 探検
34/142

土建屋魔術師 開拓1年目18才のバッツ

翌日 腕輪の事を記録官に報告

記録官は腰を抜かしていた 想像の竜が謝るのかといことで、バッツが死にかけはスルーだった


次は腕輪の仕様確認だ

1 無双モードと名付けた ステータスが全部赤まで到達 これドワーフより少し弱いだけだ

2 賢者モードと名付けた 普通 今までと変わらない

3 野獣モードとと名付けた 理由はR18モードだ 一番長く解析していた

4,5は2と同じ賢者モード


どういうものだ?と野次馬が聞いてくる

男はそれはほしい

女は含み笑いをする

そりゃこんなチートアイテムほしいだろうなと思う


やっとのことで念願の新婚生活のはじまり? そんなことは作者が許さない


国王が責務を果たせぬとして、国王不在となったためだ

どろどろのといいたいところだが、もう決まってる。

ミドルディア建国の重鎮の子孫、経営の才能があり財務と国家戦略を担っていたので当然のこと

名前はミドルディア国王としか書かないので省略

それに空気が読めずすぐに退任する羽目になる


初めに命じたのはボボボボ地方の偵察 ベルド王子はまだ本国についていない。

早馬でもまだだ雪のため遅れるのは確実で一帯の偵察を兼ねる

誰も手を上げなかった 

バッツが行ってみたいといったらドウゾドウゾドウゾで決まった


時間的には新年の話だがまだ文月

年明けに正式に発表したのが【給金下げます いきたいひといませんか?】だそうだ

バッツの出発した後の話だ


まず下見として学校が暇になる文月末にミドルディアを出発

ロアディアより南西に移動して西の国境に到着したバッツ

季節は葉月の終わり

ガハトという村につく


偵察がベルド王子からうかがっておりますといい境界の川の案内をしてくれた

川向かいのミドルディア領はトリトという小さな村だ


そこで聞いたシェラーンの南の国境は山の境界でだいたいこんな感じというアバウト設定だった

アレドニアという南の国ーー(いまはそれだけです)の事も確認したが

山の中央がシェラーンとアレドニアの国境ということだった

ボボボボ地方は緑が豊かなうえに更に山間地だ

その一部ゴゴゴゴも山間地

ゲゲゲゲ、ググググ ギギギギ合わせてるとミドルディアに匹敵するとの話だった

ガガガガだけは鉱山があるので譲れませんといっていた


山が終わるとすぐ海で産業が漁業ぐらいしかないという話しで偵察にいくと

本当にアレドニアはそうだった

他国を回ってみるとミドルディアの独立独歩がバッツは気に入っているのだと再確認できた


季節が神無月に変わるころトリトまで戻ってきた

トリトの偵察小屋に泊り馬車でゴゴゴゴの下見に出かける バッツ偵察ソロの旅だ

このあとデリンも来ることになっているのでその下見も兼ねる


2週間の森を回った感想

川と川は深い谷があり山道か獣道かわからず、雨も多い土砂崩れも多発といいところがない

農地としては素人のバッツでもすぐに無理と分かる

商人に産物を調査してゆだねてみようという安直な方法で決着である

鉱山開発がなければほっておいてよい感じの地形

ただ鉱山がなかったミドルディアでは待望の土地である

シェラーンも開発はガガガガだけでギギギギからゴゴゴゴまでは開発がまだまだだ

そらベルド王子でなくてもあげるよという感じだ


デリンが来たのは神無月の中旬 下見を終えると間もなく到着した

初めての森で森の中に入る前に意見を聞こうとしたのだ


デリン

【まずは道と思うだろうがちがう まずは植生だ 見てくるからバッツ来た道を固めていろ】

バッツ

【はい それでは2時間後にここで会いましょう】

無双モードに変更し、土魔法で盛り土をしていく 地下の水を抜くのだ

商人が魔術師ってッていうのは偉大だ 国王に頼んでもやってくれないのに、ただでとは

おそれいったとかバッツをおだててる

そろそろ折り返しなので元に場所に戻りつつ 盛り土を重ねる


デリン

【熱帯の植物が多いがクルインのようなまっすぐな木よりいいだろう、あのあたりに生えてる途中に葉のない木だ】

【今は冬で水が少なくてこれだけの水だ、水には悩ませられるな、今の土魔法もおそらく夏には崩れるな、風も強い、きびしい】

【だが柑橘類の宝庫だ これは栽培するといいな 儲かるぞ】と商人に向けている

【鉄砲水はでる、春夏夏秋冬 来てみないとな 水の少ないミドルディアにはいい】

【何本か抜いてきた、途中で植えて観察しよう、ここまで4時間だ ミドルディアに近ければいいがが距離が遠い往復だと50日付近だな】


バッツは元開拓民の父デリンに

【こういうところで暮らしのほうが向いてますか?】と聞く

デリン

【いやこうやってたまに外へ出ると気が安まるだけだよ、息子におんぶされてるのはかっこ悪いしな いいところも見せたいだろ】

【やりたいことをやれ 母さんの口癖だが、貴族位を捨てお前が旅に出るならそれでもいいな】

【さあ戻ろう、冬は日が暮れるのが早い帰るぞ】 

商人の馬車にのり熱帯植物を植えデリンは帰路に就いた


バッツはあるだけ植物図鑑を買いそろえておくってもらう

さすがに毎回はデリンを連れていけない

熱帯植物には見たことないものが多いとデリンが話していた

植生も調べると時間があっという間に時間がたつ

こういった未知への事への興味は尽きない


偵察に利用した建物はトリトという小さな町にある

川境の国境の街にしては小さな町だ

主に水が多く必要な作物を作っており南への道はあったので南の森の現場近くに取り急ぎ

小屋を建設するようにしておいた


金貨200枚の高額報酬のバッツっでもつらかったが、なければミドルディアとの往復で47日コース、、、やっていられない


現地の住民が使っている建物の豪華版で8名ほど泊まれる

合計約3週間の下見を終え神無月の末に小屋を出発


師走の20日にミドルディアに帰ると、鉱石の探索、生産物の発見、森のドルイド

バッツにないものばかりで魔術協会とドワーフに会うことにした


さてデリカ協会長である

別の国にまた行きたいので果樹園(仮)誘うことにした

もっともらしい言い訳をつけて 最近の普通感を少し払拭したい

一列だが50mの果樹の列は植えてみた

食べて問題のないものをプレゼントしたが残念ながらお土産の果樹園の食べ物作戦は失敗に終わった


魔術師からは聖人じゃないかというが顔だけ動かなくなっただけでまだまだ甘い

妻より抱き着きなれてるデリカ あだ名は鉄板だ 理由はわかるな

バッツ

【協会長 例の件です】

鉄板

【意義を感じません、魔法の後進国にわざわざ院長が行く必要がありません】

バッツ

【果樹園ができました招待します、妻3人と父親と協会長です】

鉄板

【同じく意義を感じません 院長の対処能力は群を抜いてます 私よりはるかに】

バッツ

【気をつかってリフレッシュされたほうが良いと、愚考します エルフの里でもいいですが?】

鉄板

【同じく却下です 院長の報告は安心してみていられますから】

【バッツ】

【今回も妻3人からの提案ですよ】

鉄板

【も。。。。。まあ 気を使ってくれるのはありがたいです 感謝しますがいきません】

バッツ

【抱き着いて確認しても?】

鉄板

【どうぞ 自由に】

バッツ

【就任されてからお休みをほとんどとられません 違いますか?】

【私がその話をしました、するとどうでしょう ゼンモル先生は協会委員に仕事を振られてました】

【協会長の能力は自分で思われてるより高いが、、、一人です】

【私も最初一人でうまくいきませんでした、次に父が 次にエリーサがいまはミクザ、ミクガも助けてくれてます】

【職場で孤軍奮闘してる協会長がダブったんでしょう。妻たちも参加していただけませんかといってるわけです】

【これで3回目です そんなに一人でやりたいなら 好きにされたらいいでしょ】

鉄板

【意地もありますが、、、、わかりました 3人に免じて】

バッツ

【デリカ先生 あなたは出会ったときから”ありがとう”といえませんね】

【デリカ先生のような女性徒は多いんです、魔術師でないと女性にはつらい社会ですから】

【だから言ってるんです、”頼りなさい”でいっしょにやってくれたら”ありがとう”ですよ】

【ではよい日を見計らってお誘いしますね】


バッツは魔術院長としていきたいと当初申請を出したが、デリカに”価値ないからいかんでよろしい”と却下された オノレ鉄板協会長メ

さすがにふらっと出てみたいとはかけない

商人として勉強したいといっても鉄板は100%却下だ 俺でも却下だ

友好親善は軍の管轄だしな、、、、あ

軍ならドワーフがいるが熱帯雨林はエルフの里より水の量多く悪い

エルフは森に住んでるけど引きこもりだ

うーんルートがない でも鉱石発見なら聞く価値が高い


ドワーフに聞いてみようと思い立ち

第6軍の将軍ワスプに会いたい デザイヤ家にお願いしようということで


デザイヤ パドーラに紹介を頼もうとデザイヤの邸宅に向かう

挨拶は省いて

バッツ

【第6軍の将軍ワスプ配下にドワーフがおります、鉱石発見のコツなどあれば聞いてみたい ご紹介いただけませぬか】

デザイヤ

【紹介も何もあいつは暇だから会うぞ】じゃなくてあなたに紹介ってのがほしいんですよ

バッツ

【恩の借りっぱなしになりますが、何卒ご助力を】

あー死んだ執事のレアが言ってたな気づかないって


執事が

【バッツ様はご主人様に紹介という恩を買ってもらいたいのです、それでデザイヤ様の格をあげようと】さすが執事わかっている

デザイヤ

【そうか では使いを出せ、暇なら来いと】わかってないですよー

再度執事が

【バッツ様 紹介という格好になります ここでお待ちを】

デザイヤ

【わしは今更格をあげようとは思わんのだ、上がりきるだけ上がっておる、このバッツ院長によってな】

【アゲインは武勇は大したことないがこういたところがうまい、ならわしはこれで行こうと思う】

執事

【デザイヤ様のご意志は固いようです、メイドに急いで行かせますのでお待ちを】

執事はメイドに向かって【大至急ワスプ様をお呼びしろ】


約15分後ワスプがメイドに連れられ走ってきた

戻ったメイドは息を切らしている

バッツ

【ワスプ将軍お呼び建てして申し訳ありません、厳しくご指導をお願いします】

ワスプ

【さっそくドワーフに会いに行きましょう、家とドワーフの往復が仕事ですよ バッツ院長をご案内の仕事すぐやりますよ】と閑職らしいことを隠さない


【ではご案内をお願いします パドーラ様、取次ありがとうをございます】

執事はやるせない顔だ


ドワーフの住居は一言だ ”洞窟の穴”に住んでいる

当然真っ暗だ

彼らの仕様は紹介したので省く

馬車で20分ほどで着く


ワスプのほうから話しかけたてきた

【実際閑職ですからね、期待はしているのですよバッツ様のお仕事には】

鉱石発見でドワーフに作らせる武器防具の素材を期待はしている

誰もしようとしない開発、援助もないのではさぞかしうまくいかぬことは想像できる

このワスプは貴族の中では名家でああるが、ここミドルディアはあまり意味を持たない 

彼自身も3男で跡取りになった

兄弟が騎士になれなかったため回ってきた

まあ吉報を待っていたが、そんな簡単でないことはわかる

ワスプ

【難題でしょうねしかしドワーフを派遣できません】

ドワーフは固いだが水のある所では足かせだし武器武具の補修でミドルディア全体から修理依頼が集まるのでドワーフは動かせない


バッツは現在の状況を話す 失敗談ばかりである


到着するとバッツ横穴から入っていく

ドワーフが50人ほど円形に座っている 防具の補修中のようだ。

 円の中心には”ドワーフの窯”とよばれる円形の窯の上部には排気口がつながっている

かまどの明かりが頼りだ


バッツです いろいろお聞きしたくて参りました

南部で鉱石を発見しようとしてます。お力をお借りしたいと聞いては見たが


長い髭で誰が誰やらわからない おまけに暗くて見えない

夜目のあるドワーフと違いバッツは人間だ夜目はない


暗闇から”木の沢山生えとるとこはあんまりとれんのう” ”水の多いとこもじゃ 流れてしまうでの””南じゃから水も木も多いじゃろ 期待はできんな” ”酒はどうじゃ?”

次々暗闇から声が聞こえる、声は違うが見えないのでは覚えようがない


まあ望み薄なのはわかっていたが、そういえば塩はドワーフが掘る当然貴重品だ

他の国では海からとれるがその運搬方法だ、作り方もわからない

船を買うのが先か、そうすると商人の邪魔になるだけだ

うぬぬぬぬぬぬ わからぬ

バッツ

【教えてもらいありがとうございました】

やはり塩が容易かな 船は商人をつかえばいいかと考えながらドワーフと別れた


ドワーフの次は”エルフの引きこもりを改善する本”とかあればいいがない

そう考えると王宮で長い間来れず、今度は土にまみれとしばらく訪問してない

癒しの施しもやはり行ってない

煮詰まった時は初めに帰るのも手だがまだエルフが残っている


次は森のドルイドであるエルフの里に行く 熱帯雨林と違う すがすがしさを感じる

ミクザとミクガがついてきた エリーサ師匠の真似だ 

すでにご存じだと思うが日光浴スタイルの日光浴してない版、妻3人になった

気まずいx3とか言ってられないので、つぎつぎ治療をしていく

吸血蝙蝠のようにエルフで対応できない問題はあるが、そのための第7軍である

エルフの里にも泊まれそうだったが、初遭遇の双子がいるので外で寝てもらった。


エルフに治療中”バッツは【外の世界を見たくはない?】と聞くと。。。。

全力で首を横にふっている 全員が全員こうではデアウーフに聞くまでもない


20日の日程でミドルディアに戻る


季節は睦月になり17日たった


再び開拓地へ向かう 家族総出だ

ある理由を話したら家族は一緒に行こうとなった

バッツの一家総出での果樹園ツアーを組んだ 移動したらもう師走も終わりだ


デリカは女性との研究畑一筋で協会長になった人物だ

教師をやれるがこちらは不得意の様だ

まあ 女性の生徒は必死さが違いますから、その経験が役に立ち連れてこれた

さて植物辞典のの知識を披露しながら、まあ泊りがけですよ 

既婚者を誘うには勇気がいるといいますがこの鉄板さん

女生徒がそのまま組合長と協会長をやってるようですからね

勿論妻たちには同じように声をかけてますよ

ただ3回目というのは嘘ですよ 妻たちに説明して口裏合わせしてるだけです

お父さんは鉄板が、協会のトップです 慎重にお願いしますででおk


さて着きましたね 部屋はデリカ、父さんが1名づつ

3人の妻は同じ部屋 私は見張り、まあいつものパターンです

母はトリト小屋で待機です


エリーサとデリカは埋める作業 僕らは果樹を発見し引っこ抜いて運ぶ作業

そこらにデザートが生ってますから間食しながらゆっくりとやる

まあ1列終わったのでもう夕ご飯ですよ、人がいると早いですからね


和ますために例のゼンモル先生とデリカ協会長の私のネタうけてましたね

 父さん以外ですが

さて今回はワイン5年物を用意してます

奮発した?大いなる目標のためです


さてエリーサはお酒弱いですね、、相変わらず

いきなり日光浴スタイルで父さん気まずいけどうれしそう 

バッツは間違いなくあなたの息子ですわ

ミクガとミクザの会話はほぼ戦士の教育の話で”男どもはなっとらん”だそうです


ワインも進みまあみなさんおねむモードなんで女性陣は運びましょうかね

R18はできませんし

さて私もこれ以上は見張りに差しさわりが出るのでやめましょう

みんなかわいいですね寝てると。



ってモンスターってキメラだよ

前の顔は炎無効 上の頭は氷無効、尻尾は雷無効とマヒ毒攻撃、体はとんでる間は

土無効って水と風魔法限定の魔術師の天敵じゃないですか 

ヤダー

足場が悪くて水魔法はダメ、風圧縮して切りつけるしかないけどたしか仲間モンスター

来るっていうね コンボですよ  コンボ

しかもここ熱帯雨林、氷の効き目低いのよ 固めれないなら沈めればいいけど


こいつ空飛ぶのよね


モーサイテーとか言ってる間に全部で3体きたよ くそ 

そこら中、泥と沼だらけで足場わるし かまいたちで切るしかないけどさ

って追加2体ひえー 5体のキメラを音も出さずに倒すとかムリゲーですよ


 ああもういい、切る切って切って切りまくる

 おりゃーーーーーーーーーーーーーーーー ってやっと倒しましたがね 

5体この血の匂いで寄ってくるの嫌なので片っ端から凍結 氷じゃ何時になるかわからん。。

でも上の頭死んだら凍るんだ


さてレポートになんて書きましょ 凍結有効でしたって書く?

俺要らねえって大見えきったよ?

で凍結溶けようとしてるし

もう1回念入りに固めますわ かちこちですよもう


で朝になった


バッツ

【おはよござい。。。 あのミクザさん言いたいことわかりますか?】

ミクザ

【?】

だめだ 女性陣は見なくてもわかる 母のウインは一度もないが妻3人はそろっていつものスタイルだ

バッツ

【父さんが起きる前に全員服を来てください】ダメそうなのでキセルシカナサソウダ

手際よくなった寝ぼけても簡単女性着替えスキルである

ミクガも着替え完了だ これで全員だ よかったデリカが脱いでなくて 気まずいもん


バッツ 

【少し仮眠をとります】


どれくらいかわからないが起こされる


全員が尊敬のまなざしで見ている


デリカ

【私が聞きましょう あの切り刻まれてるのは魔術師キラー キメラですか?】

バッツ

【はい 見たままです 勿論報告書は書きますよ】

デリカ

【ミクガさんが食事の用意をしたそうです 食べましょう

 しかし想像できませんね 3人の上級魔術師でも必滅のキメラが5体を一人で、、、、、】


昨日せっかく植えた柑橘類だけでなく これまで植えた果樹園(仮)はほぼ全滅していた

バッツは食事もとらず寝ている、さすがに疲れて寝ている


帰りの馬車のなか

デリカ

【今までこのようなことは?】

ミクガ

【寝ずの番はバッツだけです】

ミクザ

【まだ生まれてないけど、子供のためにと頑張ってたんです】

馬車運転中のデリン

【こんな危険な中だったとは】

エリーサは考え込んでる

デリカ

【報告が出てから考えますが、国への報告が必要です 最悪は中止ですね】


翌月の弥生の中旬に帰還

デリカ

【今回の報告書は上へ上げます あの地域の戦略的な価値です。】

協会員の反応は一つである 撤退だ

【撤退でよろしいですか?】

【意見がないようなので撤退です】


【バッツ院長残念ですが】バッツはうなづく

【少し勇気がないので、バッツ院長2名で屋上だ 皆では恥ずかしい、、ついてこないでください】


デリカはやはり恥ずかしいようだ

【バッツ院長すまない、やはり安全が優先だ】

バッツ

【いえ こればかりは運がなかったかと】

デリカ

【すまない 私は怖かった 音で起きたが外に出れなかった、協会長失格だ】

バッツ

【んー怖いから撤退の何が悪いのかわかりませんが、続けてみては?】

デリカ

【見捨てたのだ】

バッツ

【撤退の何が悪いのかわかりません と申しましたが?】

【頑なに屋上に来なかったのになぜですか?】

デリカ

【意を決したが、やはり大勢はな、少し勇気がほしかった】

バッツ

【では もう少し勇気を出して続けては?】


弥生にもなると魔法学校の院長もジョーに引継げ、相談事だけはあるがおおむね良好だ

天才魔術師から土建屋魔術師になったが、バッツは自分の事を天才とは思っていない

ヒーローでも勇者でもない これでいいと考えてる 

魔力だけが高い魔術師、特別な存在ではない


目下の問題は遠いのでゴゴゴゴの現地に家を建設しないと不便

そのための資金繰りでミドルディアだ 結果は母にお任せだ


資金繰りの才能は母ウインのお腹の中である

商人は儲け話には敏感だが、わからないものには手を出さない 

道を整備し、木を切り倒し船を作り、魚の販売で商人を呼ぶかとも考えてるが内陸国のミドルディアに船は必要なかった。

船の操縦するものいない。道がいつ崩れるかわからない

無いない尽くしで気が遠くなりそうである


アレドニアに商人を派遣して魚の輸入から始めようか

しかし貴族が商人と競ってだルートをダメにするのもなーと考えてるときに

エリーサが

【私の両親に何か頼みごとがありませんの?】エリーサの両親は元商人だ。

しかしうまみがないのでスルーしていた。

うまい話はないよと思いながら


バッツ

【半年ですよですよ時期尚早】

→ダメでも頼りにしろよ亭主様

エリーサ

【相談ぐらいですね、頼んでもよいと思いますよ】

→そういう短期の金儲けじゃないんですよ

バッツ

【相談するのが元商人ですと、現商人の邪魔になるでしょ】

→だから貴族の付き合いだってーの?

ウイン

【そういう話ではなくて、頼りにされたいんですよご両親】

→さすがママ(エリーサ)

バッツ

【それはわかるんですが、無いない尽くし、相談すると現商人の不評ですよ、また私もまだ半年

 勉強中ですよ 得意な魔術だって一人前になるのに15年かかったんですから】

→だから相談しろってだけの話だ(エリーサ、ウイン)

デリン

【まあまあ、道もない道をいってるんだ 温かい目で見なければな、植物の知識、植生は覚えてる最中なんだろ 苦労してるから手助けしたい気持ちはあるんだ バッツ】

→さっすがパパ(全員)

バッツ

【こういう意見がまとまらないときは決まっています お母さま一緒に寝ましょう】

→はあ?全員

ウイン

【なぜですか?】

→つーかさ 嫁いるのにカーちゃんと寝てどーすんだ?

そう言ってると棍棒マスターが帰ってきた


今までの説明すると

ミクザ

【あのー迷ってるときは何かにすがりたい】

ミクガ

【それがバッツにとってはそれがいいというならそれがいちばんいい、理屈じゃないです】


バッツ

【ミクガよくわかってくれた、ではそういうことで】



ウイン

【久しぶりですね】5歳ぐらいから一人で寝てるので13年ぶりである

バッツ

【わかってはいるんですけどね、まあ寝れば何とかなるかと ではおやすみなさい】

足が女性用ベットではみ出てる、昔みたいに母の胸で寝るとベットから落ちる


妻3人は手持無沙汰、デリンは複雑だ


バッツはひらめいたらしいが何も言わない

馬車で開拓案を考えながら移動する 

ドワーフダメ、エルフダメ キメラいて他の人来れない、食べ物なし

何が食べれるか試験しながらモンスター討伐して金策とを考える


卯月末にソロで開拓地に到着

思いついたのは道の横に木を生やせば生やせばよくね?であった

道を作る途中で木の生えていないところが崩れていたことが記憶であった

結果は成長に時間ががかかりすぎることで水に流されて失敗に終わったけど植えたばかりで

まだこの時期はわからない


そのうち明らかに雨が増え気温が上がる 自然とあちこちから水があふれだす

これ川つくればよくね?で船で運べばよくね?

その日から水路作りに明け暮れた

「積んでもだめなら掘ってみな」度々埋まってボツ 終了


何をやってもうまくいかないバッツ やっぱり魚買うぐらいしかなさそうだ

 

皐月の終わりごろ、7か月やってあきらめたのである


初心に戻る ミドルディアに水無月の中旬に帰還


まず癒しの施しからやろうと思い

でもその前に学校寄らないと幽霊所長になる

うん学校からやり直しだ


煮詰まっていたバッツは久しぶりに顔を出した

知らない生徒も見える、

バイオレットが偶然入口にいる

バッツ

【バイオレットさんお久しぶりです】

バイオレット

【もうお忘れになられたかと思いました、さ ご案内いたします 幽霊所長どの】

すでに思われてたわ


【バッツです入ってよろしいでしょうか?】

ファラ【は?ここ所長室ですよふざけるのはやめなさ あれ? お入りください】

バッツ

【失礼します ジョー所長幽霊所長が帰ってきました】

ジョー

【はっは 先に言われましたな、どうぞ所長の席はありますよ】

近況を聞いた ローテで回してるが成果的には伸び悩んでる?

→もともと教員が多いということで始めたものさがってないだけよい

5人の壁がある

→それはわたしだろうが解決しません

バイオレットにあった彼女の成績は?

→良好 さぼり魔も良好


新入生のデータを62人 成績を見て覚える 例年と大差ない

初級から順次まわっていく問題があればやめる

ミクザとミクガの件ジョーに感謝しておく やりがいを持ってる私より優秀だ


では早速いこう

ファラ【上へ】はいといって屋上いつもの光景

言われることが想像できる かまってやれでしょうね で案の定それ

言い返す言葉がない

新事業でうまくいかないことばかりだ。

最初に戻る これを心がけよう


ともったら今度は赤竜が通常モードで冷やかしだ、ステが落ちっぱなしで気になった

 まあそうでしょうね アドバイスはがんばってだそうで優しいわ

と思いながら初級から回っていく


しばらく来てなかったせいか、新鮮だ 知らない子=新入生はチェックした

初級2年から上はすべて覚えている 軽く見回るだけだ

初級は”昨日良くても今日はダメ”とかばらつきが大きい

いろいろ方策はしてるが中級に上がれるのは80%付近だ

歴代が80%行かないこともしばしばだったことを考えればよくはなってるが、、、、


中級についた ここは出来不出来がはっきり出る

早い子はすぐに特待生でダメな子はダメとはっきり出る一番差が激しい

上級に行ける子は特待生扱いのもの4名、魔術師の途中入学1名 5人の壁である

定年や個人的な事情で抜けるので現在8153人だが飽和状態だ

と学校を舞台にしてるのに書いてないのでずらずらと書いた


エルフの里で書き漏れだ

3人とも少し変わったのが”妻を裸にしてエルフに取り入ってる”と言われたらバッツはみんなからどう思われますか?いったら服を着てくれた

 サリーは相変わらず裸だ


新規開拓のゴゴゴゴの家はいろいろ母ウインが手配してくれた

 3ルーム3人しか泊まれないが泊りがけだとは往復10時間の節約だ 

柑橘類をぼちぼち移そうと考えてる

 魔法では動かせないので一気には増えないが、そこは熱帯雨林魔力が高いが水で流れる結果魔力は低くなる

流れた結果土の栄養素が高いすぐに生える。すぐに成る。

多少まずくてもまあ熱帯雨林だ。そんなにひどいのはない


バッツが開拓地に手を挙げた理由

どうしても一人でやりたかったのは

”まだ見ぬ子どものためにだ”赤竜から遺伝しないといわれてる。

もし女の子で特別能力に恵まれないと大変なのは知ってる

だから”何か残してやりたいんだ”というと家族だ

積極的に協力してくれた。


”早く言えと全員から突っ込まれた” バッツはあなたたち六つ子ですかと切り返した。 


戦士スキルのないエリーサは辛そうだが料理はこの中で1番だ

一応形になると商人がもみ手でやってくる。

現金なものだがそれが彼らの生きる道だ


少年時代の魔法取得や魔法開発のようにのようにかっこよくないが、得意じゃないと

言い訳しておこう

初めてのゴゴゴゴのベース基地へ向かおう


トリトについたらミドルディア帰還しろ はあ? また45日かけて戻るのか


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