キメラ討伐
水無月の中旬に戻ってくると
国王から開拓せよとの指令があった そんな下らんことでわざわざ戻らせたのか
バッツが報告であきらめたことでわざわざ戻らせて”国王の威厳”とやらで命令だ
キメラは熱帯限定ではない どこにでもいるこの大陸最強クラスのモンスターだ
キメラは魔力結晶の近くに住む
魔石が大きいだけの結晶だが鉱石あるところにもキメラがいるのだ
5匹となると近いということ、欲の皮突っ張ってる
ただ頼りの魔術協会が撤退で参加しない
魔術師の支援のないキメラは前の口から炎、上の口からは冷気、尻尾は雷にマヒブレス
すべてマヒさせて棍棒で殴って討伐だ
戦士が棍棒振っただけでは止まらない
ミドルディア国王は魔術協会の待機の解除が告げられたが再び協会は待機を出す
しかしまた待機の解除を出す。
デリカ会長の解任が発表されても、魔術協会は再度デリンを選出する
ここで膠着中だ
デリカとバッツををじきじきに呼び出す
こんなくだらないことのために 23日かけて戻ってきた
ミドルディア国王
【魔術協会会長 なぜ命に従わぬ】
デリカ
【ミルディア様の意志です、手のうちにに入らぬものを持つことなかれ】
国王
【すでに入っておる】
デリカ
【入っているのであれば、助力は必要ありませぬ】
国王
【では聞く バッツ上級魔術師研究所院長 そなたは5体討伐したと聞く】
バッツ
【左様でございます】
【同じ質問だ】
バッツ
【魔術協会会長に同じであります】
国王
【さがってよい】
デリカ
【ご威光を棄損したことをお詫び申し上げます】
で去っていった
形としては王の命令無視であるが、建国のミルディア様の名前と慣習法のミドルディア法を出されると王は引くしかない
王がおこっているかといえば、逆である
できんものはできん 騎士5人魔術師3人で1体のキメラの討伐 それが5体である。
惜しいがこれ以上やるとごり押しだ 国王解任である
一方デリカとバッツはデモンストレーションとはいえいい気持ちはしない
さて協会に入るなり
バッツ
【この院長の尊敬したるデリカ魔術協会会長を拍手で迎えよ】
一斉に拍手 やがて収まると
【皆ありがとう、再任してくれねばヒック、うううう】
それをみたバッツはすかさず
【泣くとはまだ会長見習いであった、見習い研修は私が教官だ 屋上へ行く 誰も入るな】
デリカ会長を抱きかかえ屋上へ階段を上がっていく
【さあ度胸試しですよ】といって屋上へ上がる
【シナリオ通りでしたね】
新米国王が欲をかいたので、こういえと吹き込んだのはバッツである
デリカ
【しかし痛快だったな、こういう風に我を通したことはなかった、愚痴を聞いてくれ院長】
といって日光浴スタイル、なにか吹っ切れたようだ
やめればいいと考えた、あの失態だ、やめて研究に戻ればいい
仕事はあるしな どうも人を使うというのが苦手のようだ
会長になって独自カラーを出そう
前とは違うこれでやるそれが職務だと思っていた、、会長なんだから
ありがとう助かった
バッツ
【見習い卒業に努力してくださいよ、このあと内々にどうすれば?ときますので何を条件としたらよいか相談してください。微力ながら協力しますよ】
デリカ
【ありがとう、また助けてください】
しかし階段がやかましい想像はつく、さっそく探りに来たんだろ
【おい 日光浴中と伝えろ】とバッツが叫ぶ
【まあいろいろ交渉します、できれば、、このスタイルで案を聞いてください 回答は”思案中だ、案を聞かせてくれ 見ての通り何も着飾っていない” と不動の心で聞いてください 寒くなる前に服着てくださいね】
さてまじめに交渉だ
バッツ
【お待たせした、用件は察しがついてます】
調査官
【待機解除の件です】
バッツ
【私の立てた小屋があります その下見を命令してください、調査ということで多少の経費を
私は一人で討伐のほうがしやすいです。会長経由で依頼で そこの開発をしあぐねています そういった開発の方との手渡しを私の要望です】
調査官
【1から開発となるとなかなかいません ドワーフ エルフはどうかと】
バッツ
【そちらのほうは当たりましたが難しいようです】
調査官2
【あちらの地方ではわかりませんが、結局必要にはなるのですから心当たりが2名ほどおります 当たってみましょう】
後日、依頼が来た 当然受ける
季節は文月終わり、はじめ家族くらした小屋で3人で止まる
完成したゴゴゴゴの家に一緒に向かうのはトレジャハントの能力冒険者のヤス もう一人 ジャナは森林の生態を調べる学者になっていた
ジャナ
【小さいころ以来です ご無沙汰です】
ヤス
【すいません職業柄しゃべらねえようにしてます なにか発見するまで無言です よろしく】
バッツ
【今回馬車が2台なのは逃げてもらうためです、逃げろと言えば構わず逃げてください 1人のほうが戦いやすいです】
【出発しますね】
バッツは馬車に一人、今回参加の馬車は運転手とヤスとジャナである
ゴゴゴゴの3ルームある部屋に到着 旅慣れてないジャナのため今日は移動で終わりにした
バッツ
【経歴をお聞きしても?】
小さいころ癒しの施しに出てきた 魔術師としては大成しなかったが火の魔法は人間では最大
エルフの里と反対側にあるロアの森で、生態調査と森林の生育の専門にしている
ジャナ
【ごめん あまり役に立てそうもないかも ここまでみて熱帯雨林って全然生態が違うから】
バッツ
【ただ今見たことでどうやったらいいかとね】
ジャナの意見はこうだ
水量が多いので不安定で建造物は難しい 掘る、積む両方崩れる
生えてる木がバラバラで木材として使えても結局今調査してる森のほうが安価
なので柑橘類はいい案でここしかない
こういう固有のものを育てたほうが良い どうやっても育つから管理も楽
こんなにいい加減で育つなら相当土の栄養が高い
方針的はいいけど、植える間隔が狭いので植え直し
ここまで鬱葱としている森は見たことないし原生林の代謝が早くて生存競争がはげしい
決まったところで生産的というのは難しいかな
バッツ
【あんまり儲かんない感じ?】
ジャナ
【まあぼちぼち特産品にしていくしかないね】
ヤス
【旦那そろそろ】ジャナはそのまま待機し外へと向かった
まだ日は高いが水の量がひどく前に進めない
【ヤス確認だ 魔物が出たら撤退、徹底してくれ】
ヤスはトレジャーハント系に特化してる
しゃべって逃げられてもこまるだろう
原生林を馬車で2名で4時間後やがて洞窟が見える
周りはさらに鬱蒼として5メートル前も見えない
ヤス
【ここかな 旦那の情報だと、手前の足跡的に】
【すいやせんここにいます1時間でここに集合です】
バッツは洞窟の中に入っていく
ランタン代わりの火魔法を使う
足跡が複数あり何かがいることは間違いない
分岐は今のところない まっすぐは行き止まり
右に分岐 ここで100m ランタン代わりの火魔法を使う
分岐があるまっすぐ いく
途中で火か消える200メートル
先に広くなってる空間 この先キメラが入れそうな空間はない
引き返す ここで火が消える
300メートル
先ほどの分岐を曲がる すぐに唸り声 火が消えるまで待つ
消えた
ゆっくり音をてずに、、、どう見てもキメラにしか見えない 頭数を確認する 3頭
そのまま待機 しかし戦闘には狭い
外はかえって邪魔2-3メートルの木が乱立してた
土で埋めると奥に進めない可能性
やっぱり風でピンポイントで抜くしかないですか
水雷の合成で尻尾以外つぶしたほうがいいか 悩むとこですね では
無双モードにして水で尻尾を落としましょうか
逃げれないっていうのはつらい
ま 水で攻撃して先に尻尾 案でいこう
小声で
【水圧 術1 速1 圧5 範3】 おいいとこ、ひゃー 向かってきそうなので連発ですね
【水圧 術1 速1 圧5 範3】 押し返しましたね
【水圧 術1 速1 圧5 範3】
【水圧 術1 速1 圧5 範3】 唸りませんね
氷魔法が来ましたが バックステップでかわす まだですか、、、でも雷飛んできませんね
尻尾切れたかな
念のため
【水圧 術1 速1 圧5 範3】うわここまで水きた 雷撃てません
【水圧 術1 速1 圧5 範3】
固めて
【氷結 術1 速3 圧5 範2】もういっちょう
【氷結 術1 速3 圧5 範2】
【氷結 術1 速3 圧5 範2】
【氷結 術1 速3 圧5 範2】 お固まりましたね
んじゃ
仕上げますか結界魔法
【凪1 雷束 圧5 マッピング中、、、、、、、、、、、、、、、魔力は こんぐらいか】
ダッシュで外に出る
ヤスに耳をふさぐジャスチャーをする
ヤスが耳をふさぐ
【解1】
大音響が30秒にわたって続く
【やりすぎたかな】
ヤスが焦りながら【なにか大きなモンスターでも出たんですかい】
【キメラに雷の上位魔法を2800本ぐらい撃った】
【人間クラスだと 4万人ぐらいイチコロですかね一瞬ですよ(^▽^)/】
ヤスの心の声が口から出る マジヤベエヒトダ ワラッテルシ
【確認するの少し後で ボス出てくるかもだし(^▽^)/】
ヤスの心の声が再び コワイデスヨ
【ぼちぼちいきましょうか】
キメラの残骸と氷の残骸がちらばっている
キメラには見えない黒い塊である
【ヤス トレジャーハントお願い僕警戒する】
ヤスはハントのを発動させる洞窟内を一緒に探す
バッツはトレジャーハントのスキルはない
ヤス 【鉱物はなさそうです これ4つですね】と指さしたのは魔石結晶
1つが握りこぶし大の大きさ それが4つである
【密林を抜け戻りましょう ヤスさすがです】ちょこんと頭を下げるヤス
しかし水が多く滑りやすい マーカーがあるので迷いはしないが。
ジャナに魔石結晶を見せる 見たことないのだろう 手に取ってみてる
青色系なので通信魔法の増幅器として使えそうだ
ジャナは食事を作ってくれてる
ただキメラがいる=捕食されるモンスターもいる 残念ながら果樹園(仮)で終わりそうだ
ヤスとジャナは2週間ほどこの3ルームのゴゴゴゴの家で調査を手伝ってもらった
王都 ミドルディアに到着 文月末だ
ジャナはまた助けてくれると言ってくれた。
新規開拓の土地なので強いモンスターが出るとは予想していたが、キメラ8体はやはりそれだけキメラになる獲物が多いといこと
果樹園のエリアとは離れているが、空を飛べるキメラには関係ない
あの家はまあ別荘?扱いだ
キメラが計8体いたので果樹園(仮)は僕が見回って安全を確認してからこれはみな同意だ
青の魔石結晶を家族、執事、メイドが集まって見せる
まあ明日には王に献上だがね
ミクザが僕の分は特別に作ってくれたらしい 画伯な顔も書いてある、
大事に頂こう きょろきょろしてるが反応が不安だろうな
【ミクザおいしいよお】ほっとしたようだ
戦士訓練は一応お役御免だが あのたくましい戦士を負かす人とは思えませんね
明日はミクガが作るとか言っている
たぶん王宮で夕食会だから明日はたぶんだめだろうといっておく ミクガはほっとしている
次のエルフはいつ行くのとエリーサが聞く
当分私となりたて水魔術師の「男」になるとこを伝えると
エリーサは”私が行くわ”といってきかない
日光浴したいだけなんじゃなかろうか、、、、、
魔術協会のデリカには申し訳ないが安全が確保できるまで中止だ
この持ってきた魔石結晶を見せたいが無理でしょうね。。。
食事を食べ終わり自室に戻ろうとしたときに扉をノックする音がする
夜分遅くすいませんーーとデリカの声が聞こえる
結晶を見せてもらえないかといって入ってきた
まず回ってくるが4つとは珍しい
比較対照できる素材があるのは大きいらしい
開拓地はしばらくと凍結と報告しますと伝えた。
男性が挨拶してきたデリカの旦那だ
ヤバイ、セクハラバレル と思ったら”妻が若造に鍛えてもらってる”という
若造の家にすぐ行くときいて”感謝がいいたかった”そうだ ゴメンナサイ旦那様
まだ肩ひじ張ってるが”ずいぶんいい女になった”と他人の家でのろけてる
秘訣は?と聞かれたが日光浴だと答えておいた さすがにセクハラとはいえないしね
デリカ夫妻は帰っていった。明日は王の前で献上だ
翌日の王への献上でどれくらいあるかと聞かれたが見通しが悪く、先が見えない
危険な場所で同行した森の学者によると
植物の生存競争が激しい
森が絶えず変わるので探索自体は少数精鋭でそういった専門家の助けなしでは難しい
その洞窟に金属はなかった水が多くドワーフの探査は効かない
エルフは最適だがエルフの森から出ないので結局大量に一気にとはいかない
今回は運がよいだけだと
王も失望ではないが、新規の土地であればそうであろうとのことだった
褒美は十分にもらってるので要らないお気遣いも不要だがこういった開拓は楽しい
協会としてはおそらくだが派遣をしたがらないでしょう。とも伝えた
森の植物は覚えたが、植生はわからない
専門家とトレジャーハント系、連絡係それはほしいと伝えた
良い方向でということだ まあ派遣してくれるだろう
さてここまで新規開拓の壁が厚い、モンスターも不明 なんかウマクイキマセンネ
やはり 森といえばエルフ ドルイドの能力がほしい
で
エルフの里
あまりにもエリーサがうるさいので連れて行こうとすると双子がそれに輪をかけてうるさい
若い男の魔術師に今回は遠慮してくれと頼んだ埋め合わせも考えないと
もう この妻たちノリノリである
エルフの少女
【ねえ痛い直して】と言ったきり黙る
見せてくださいとお願いすると大きな傷がある
この子と同じような傷の方さきに見せてくださいと頼む
同じようだが しゃべれないのはつらいなあ
残念ながら思い浮かぶ魔物はいない。 傷の治癒を優先して行う
位置はバラバラ大きささバラバラ
ただ5本傷は多すぎてわからん
他は30名は切り傷なのでさっさと直す
ドルイドのエルフが大きな傷を負うってなんでしょう
久しぶりの森林日光浴でエリーサはご機嫌だ
ミクザとミクガも同様だ
3人の妻に【おふざけ終わりですよ 気になるので調べる】といっておく
服をのろのろ着るミクガとミクザ さらにゆっくりのエリーサ
バッツ
【この傷つけた動物知ってる人てをあげて?】 上げない また夜の動物ですか やですね
【夜ですか?傷つけられたの】うなづく
【同じ格好ですか?】うなづく -----ハイ確定 ダークエルフ夜目対応のエルフですね
【黒い子に会える?】すんごい勢いで首降ってる 無理だな
【長老様に会える?】微妙な反応
【分かりました、僕が会いたいってくれます】うなづく
【ありがとう】
【あーあどうにもならないですね】
やっと2時間かけて普通に服を着た3人の妻に向かって
【ダークエルフ】【もう3人はひきあげましょうか】
ミクガ【なんで怪我してるのに】
【エルフの問題を人間は解決できませんよ 私は以前ダークエルフに追われたエルフを見殺しに
しました でも今の関係です】
【気に入らない方はもう連れてきません、ただ長老と話したいので私はいようとおもいます】
エルフの里へ戻る
バッツ
【できる限りエルフの人集まってください】
40-50人ぐらいか
【黒いエルフの子に傷をつけられた子は傷を治せません、エルフの事はエルフが解決してください】
【先ほど黒いエルフの子に傷つけた子を15人治しました、なので長老様にお願いして黒い子も
15人治します】
【繰り返します黒い子に傷をつけられた方は治しません 皆さんに伝えてください】
ミクガ
【ミクガ 私のエルフへの対応は冷たいですか?】
ミクガ
【なんで争う、、、、あいいや 分かった】
エルフは近くにいる、バッツの近くではある、避けてはないがくっつきはしない
これまでと同じ
【引き続き治しますよ傷を負った方は来てください】
引き続き来るくるので患部を見て治していく
夜になる テントの設営は手慣れたものだ
妻3人は念のため外にテントを張らせた
バッツの料理スキルは少しだけ上がっている
外れは少なくなってきてる ラーコーを飲んでるとエルフがほしそうだが、あげれない
里といっても 家があるわけではない
少し開けた場所があるだけだ それに人間との交流はもともとしない
冷たいようだがどちらかに肩入れは避けたい、
”敵ではないが味方ではない”この距離のほうがエルフと付き合いやすい
やがて眠りに落ちた
翌日
もはや恒例の光景 無駄なので何も言わない
翌日も黒エルフとの争いで傷を負った子が来るが、治さない 他の傷は治す
今度デートでも行きたいですね 最近いけてないですし 服とか買ってないですし
あらかた治療は済んだ感じだ
終わったら両耳をちょっとだけ触る それが治療終わりのサインにしてる
あとは長老まちだ 会えるか知らないがもう待つしかない
【帰ったらデートしたいですね】と大き目な独り言をいう
横のほうでガッツポーズをしてる
いつもは不動の姿勢だが 暇だったのでいちゃこらする
普段はもう少し来るが 黒エルフと戦っているんだろう
人間ほど争わないのかもしれないが、夜が長ければダークエルフの勢力が増すのだろう
いさかいはなくならない
まあ1回しか会ってないけど、会ってはくれたんだし ダークエルフとも交流したいしね
2日目も会えない 治療は進める
妻達は外にキャンプさせた
3日目の昼に予定通り妻はデートの準備して待ってますと言って帰っていった
夕方エルフの長デアウーフに会えた
バッツは
黒エルフからの傷を治したので、黒エルフの子も15人ほど傷を治す
私はエルフ、黒エルフとも敵対はしない どちらかの見方にはならない
魔術の研究に来ている、黒エルフのステータス情報と最低限の交流はしたい
今回すぐでなくともいい、次来た時に黒エルフと合わせてほしい
エルフの長老デアウーフは
黒エルフは昼は会えない
夕方から夜はずっと起きて活動するが、ただバッツは夜目がないので夕方だけになるだろう
会えるかどうかはわからない 話してはみる
南の森の説明をするとキメラがいるような場所だし、暑いことろは白エルフは住めない
黒はわからないがキメラは無理だろう
また会ってほしい、会話できないとやっぱり不便だと要望するが
あなたの頼みだから会ったが基本は会わない
まあしょうがないかと思いながら
エルフの里を後にした




