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バッツの冒険記  作者: 寿限無
ミドルディア編 竜登場 17才まで
31/142

赤竜との通信

霜月 ベルドとの対面の日


バッツ

【ようこそおいでくださいました】

ベルド

【いえいつぞやの戦いのときとは失礼した。早速ではありますがこちらがお求めのものです】

バッツ

【拝見します】


バッツは本を読みながら独り言

 この あ ああこれが一切逆らうなといことか

これが使者かふむふむ

この冒険者が勇者か


3時間ぐらいですべてを読破したバッツ


【ベルド王子 これは確認する必要がある、長旅の疲れもあろうゆっくり休まれてはどうか】

ミドルディア出席者にむかって【失礼のないように食事は工夫し、下手な監視、盗聴もやめろ】

【ベルド王子 ささやかなお礼だが風呂は楽しんでくれると嬉しい】

ベルド

【ではこれにて】


ベルド王子が 退出すると

なんと?どういうことだ?と次々質問がくる

先ほどまで偉そうにしていたが、打ち合わせ通りバッツが交渉の中心であり、ベルドに対してそちらのほうが優位に働くとの助言の通りだ


【あの奇妙な箱を私のほうに】 

【書記官2名でこれを書き写すように】そう言って書記官に渡した


【この本は当時小国のシェラーン国が大陸統一の成り立ちです、一人の冒険者が私の能力を使い超人的な力”赤竜の使者”となる話です】

【実際シェラーンが4世代前に統一したことは事実ですが幾分矛盾がありました】

【誇張が見られる、それを確認してからですね】


【あの箱の中身は赤竜になるわけではなく、赤竜の求める事を知るための通信方法が書いてあるのではないかと思います】

【危険は低いように見えますが 一人外で確認しましょう】



やがて運ばれてくる奇妙な箱

【危険はないと思いますが、念のためここを離れます ついてこないでください 護衛もです】


そう言って 王宮の外の庭園に出る この時期は花は枯れているが、常緑樹の付近で箱を開ける

金属ではないが硬い紙と腕輪が入っている


その紙には”右手で左耳をつかんで、左手は右耳をつかんで”と書いてある

その下には こういう姿勢ですと図が書いてある

やってみるしかないか


----発信音が聞こえる


----君が記憶の良い魔力の沢山ある人かな?

----僕は赤竜だ

慎重に話しかけるバッツ ファーストコンタクトは慎重であるべきだ

はい 私はバッツその能力をもっています


----そうかい 僕は君と話をしたい。時間はいいかな 今回は手短だ

どうぞ、聞こえてますか?赤竜の声は聞こえてます

私はこの能力をエターナルメモリーと名付けました 


赤竜

----聞こえるよ かっこいいからそれで呼ぶ エターナルメモリーの保持者であってるかな?

バッツ

----はい

赤竜

----僕は君の能力エターナルメモリーの管理者 赤竜だ 今はアカデミア山というところから君に通話してるんだ

----近くにその山は見える?

バッツ

----いえ聞いたことがないです

赤竜

----そうか 警戒するのはわかるよ これが初めてでしかも初通信だからね

----お冷静になったね 初めに行っておこう危害は加えない 繰り返すよ危害は加えない

----ドラゴンについて君たちはどう聞いてる 教えてほしい

バッツ

----この地上のすべてを支配してるもの、ドラゴン1体ですべてを滅ぼせる ですかね

赤竜

----大げさだなあ そこまでの力はない

----おリラックスしてきたね その調子

----今の状態を説明しよう その恰好をしてる間は外に声は出てない 口だけ動いてる状態、人の声も聞こえないけど動けるよ

バッツ

----はい

赤竜

----それでなんだけど 先に僕は君に謝らなくてはいけない 弱いアイテムなんだ

----例えばすごく邪魔とかこんなもの要らないとか、もっとこんな能力がほしいとか、世界を支配したいとか全宇宙の支配者になりたいとか、ほんとに気になってるんだ

----つまらないものだったら ほんとごめんなんだ エターナルメモリーは人生変わっちゃうからさ

----そのエターナルメモリーどういう評価をしてる?これが僕の聞きたいことなんだ

バッツ

----満足してますよ 普通の人間にこんなすごい能力ないんですから

赤竜

----え?ほんとに嘘じゃない?

バッツ

----はい

赤竜

----ほんと?疑ってるわけじゃないだけど 僕からしたら 迷惑かなっと思ってた。

バッツ

----迷惑どころか、この能力の解析で、たくさんんの仲間もできました。正式な妻ではまだないですが3人もできました。子供はまだですが期待してますし ただ。。

赤竜

----ただ?? なにかななにかななにかななにかな?

バッツ

----シェラーンの本を見ました 事実ですか?

赤竜

----その本は見てないが小国シェラーンがこの大陸、シェラーンの4代前かな統一したことはね

----内容を教えてくれれば何が事実かわかるよ

バッツ

----この腕輪をつけるとドラゴンの能力を得るのは事実ですか?

赤竜

----人間の限界までは強化できる、年齢性別で違う、年を取れば能力おちるよ 事実じゃないね

バッツ

----赤竜を呼ぶことができるの?

赤竜

----こうやって話すだけ これを呼ぶっていうなら呼ぶんだけど 近くに行ったりできないきないよ

バッツ

----あなたの目的は?

赤竜

----白竜という僕、、赤竜を作った竜がいる、それに攻撃する人のへの攻撃ですかね

----僕はこの大陸の管理を任されてるといったらいいのかな、強大な力の監視かな

----ふつうはさ この通信方法を偶然発見して 僕から教えるんだ

----そのエターナルメモリーの仕様というか使い方

----ところがいつまでたっても来ない、そうしてるうちにエターナルメモリーの能力を使ったのが見えたんだ

----で 気づいてその腕輪を送った 今回ボーナスでずいぶん強いよ

----僕にはどうやっても勝てないけど

----これでいい?

バッツ

----エターナルメモリーの能力は結界魔法と名付けました 他に能力はありますか?

赤竜

----この通信能力、きみのいう結界魔法、 送ったドラゴンの腕輪との連動 これだけ

----腕輪だけだと単なる腕輪、君がいなくなると両方消滅する この大陸限定 生きてる間限定だね

バッツ

----こうやってまた通信しても?

赤竜

----いいよ他にもいるから、出ないことはあるよ まだつけてないよね腕輪

----デメリットが1つある 僕に位置を知られること これは1度でも装着するとずっとだ

----これを伝えたかった なくされてもいやだしね

バッツ

----動けないといのは

赤竜

----白竜に攻撃するものがいるとき、白竜のまあ護衛かな それ以外は うーーん 魔力をここで貯めないと駄目 だから動けない

----何か問題あった時に動いてもらえると助かるけど、そのまま何もしなくてもいいよ

バッツ

----何か裏がありそうですが?

赤竜

----裏は僕に位置を知られることだけ

----疑ってる?

バッツ

----はい 非常に強く

赤竜

----この辺でいいかな 他の通信が入った

バッツは用耳から指を離す


 ふう

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