エリーサ師匠失敗
作戦会議の結果
色仕掛けはやめとこう
あいつは秘書の言う通り魔力バカだ 成績上げないとヤバイ
このまま気分転換作戦は継続 エリーサも変装して一緒だ
エルフの話が本当かわからない 師匠がついていく
エリーサ
【エルフに凪の能力者はいましたか?】
バッツ
【いない 人間との差は体力は人間を超えることはなく 魔力は人間を下回ることはない数字で表現すると人120でエルフは400 森でのドルイドの能力と森での敵察知能力は種族スキルだ 人とは最小限度しか触れ合わない 魔法耐性はない 水と土の魔法は種族スキルで全員使える】
エリーサ
【ドワーフはどうでしたか】
【体力、防御は人間の240% 魔法耐性は全属性1/4 魔法は土魔法以外使えない 土魔法のスキルは最大】
【スキルは武器防具魔石の作成 魔力はほとんどないが土属性は魔力消費がなく発動できる数字だと10とか12】
はあ すらすらと、、エリーサは秘書の言っていた魔力バカが真実だ
【私もエルフの里で確認したいのですが同行できますか? 何度か】
バッツ【師走になるがいい?】
エリーサ【はい 開けておきます】
その日が来た
到着当日に治療を始めようとすると
バッツ【エリーサ30メートルぐらい離れてくれ】エルフが近寄ってこないのだ
初見のエリーサに警戒している
持っているのはステータス表示の最大の壁だった 何かの波形表示動いている
これは心理状態表示するためのものだった
上に行くほど興奮している状態を示すものだ 緊張状態は下へ動く
今回の偵察にもってこいである
しかし30メートルは遠い ステータス表示されない
近づくとエルフは治療中であろうが逃げるのだ
バッツ【エリーサ 何度も言ってるだろ】 グラフが上に行く あきらかに怒ってる
エリーザ【申し訳ありません 所長】
バッツ【時間が限られている 次はないぞ 一人で帰れ】 しょうがない離れて観察
次々治療をしていく 男女問わず終わったら両腕で耳を触る
次々にかわいい女の子の治療だ エリーサは魔力を最大にする
ん?平常値
バッツ【あなたは魔力が高い、特に水魔力が高いよ 一度索敵スキル切ってみて うんよし】
次々癒していく
エルフの男になった
あれ 正常値?? なんで?
そうこうしてるうちに治療が終わった
バッツがこちらに歩いてくる
バッツ【君を敵だと認識してる 索敵スキルが治療中全員動いてる 今回はいいが、次は連れてこれない】
エリーサ【わかりました 残念です お役に立てるどころか足を引っ張りました】
バッツ 【誰の差し金?】怒ってる とんでもなく
エリーサ【。。。。。】
バッツ【索敵スキルはスキルそのもの隠せる そう説明しなかったか エリーサ】
エリーサ【あっ】
バッツ【僕が君に向かって索敵してることがわからなかったのかい?】
エリーサ【わかりませんでした】
バッツ【私を監視してることはわかっているんだ、正直にいわねば放逐するぞ】
エリーサ【バッツを好きな女の子がいて、その子がバッツがエルフの里に行くから気をもんで好きな人がいるか調べると私が判断しました 誰の差し金でもありません】
バッツ 【はあああん? そんなどうでもいいことに能力をつかうのか】
ここで鈍感系男子バッツははエリーサの虎の尾を踏んだことに気づかない。
ここからはエリーサのターン「女性から見れば気づかない逆鱗スイッチに気づかない男性が悪い、男性からみれば逆切れである」
エリーサ【どうでもいいとかあーりえんでしょうが】
【好きな女の子の気持ちを考えろ 大体ねえあなたみたいな魔術バカ好きになる女の子はいない、二度と現れない 断言するわ】
【かっこいい男なら多少の我慢はするさ、あなたイケメンじゃないでしょ】
【男だったら好きな女の子の事考えるでしょ 男が考えるなら女も考えるわ そんなこともわからんの?】
【就けない職業があるんだから、この男なら将来も大丈夫だって確信がないなら告白しないよ】
バッツ
【魔術協会で俺の席を狙てるやつか? 俺は自分より魔術協会に向いている奴なら譲るぞ 狭量じゃない イケメンがどうした、そいつが依頼者か? おれは魔術の発展を思って行動してるんだぞ、意見があるなら直接いえばいいいじゃないか】
【エルフは高い魔力があってそれは後天的なのか、スキルなのか調べたんだ 報告書に書いた通り種族スキルだったろ。 体力は低いけど必ず水と土の魔法使えるか全員確認した結果だ 全員生まれた時から素養があるんだ どこが間違ってるんだよ】
エリーサは気づいた魔力バカに恋愛を説く意味のなさを。
バッツはエルフの調査の不備をエリーサが監視していると思っている
そして魔術協会から派遣されたのがエリーサと断定している
バッツ【俺は魔術の発展させることが、このミドルディアの発展につながるんだ そう考えてる。 結界魔法だってそうだ 一緒に研究しただろ 属性魔術を覚える順番で覚醒するんじゃないかとか 突出した属性魔術を極めれば発動するんじゃないかとか なあ一緒に研究して解ってるんじゃないのか エリーサ】
エリーサは少し時間をおいて話しかけた 口調も改まる
【バッツ所長 まずスキャンの不正使用について謝らせてください。申し訳ありません。】
【そして今回のエルフの里の調査にご迷惑をおかけしました。 2度とこないことを約束します】
エリーサはバッツの唇に人差し指をあてる
【お尋ねの監視者はあなたを好きな女の子があなたがエルフの里に行くというのできになる】
【私が気を利かせてバッツ所長がどのエルフの女の子が好きなのか見ておりました】
【魔術に対する深い探求の志に感服いたしました】
【これが事実です、そのかわいいあなたに好意を寄せてる女の子については秘密です】
口調に怒気がこもる
【恋愛を そ ん な も ん とか いわねえでくれよなあ】
口調は元に戻り
【今後とも魔術の発展に尽くしてまいります。 よろしくお願いいたします】
鈍感なバッツでもここまで言われればわかる
しかしバッツはあいかわらず鈍感で【私の魔術に対する姿勢を疑ったのでなければよい】
【少しここで待て、エルフに顛末を説明してくる 今後の魔術の発展に支障が出ては困る】
魔術バカの本領発揮といったところだ
しばらくエルフと話し込んでる エリーサはやっと自身に向けられたに弓に気づく
エルフの数50人は下らない
バッツはそれでも引かないエリーサだから監視だろうと思ったのだ
残念ながらファーストコンタクトに失敗したエリーサは2度とエルフには近づけない
魔術バカ バッツの警告事項である




