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バッツの冒険記  作者: 寿限無
ミドルディア編 幼年期12歳まで
18/142

バッツは偉くなった

バッツ13歳

上級魔術学校に入学であるが、今は上級魔術学校の教師の前で講師

中級魔術学校を卒業して1年、戦争で1年遅れたが正式な上級魔術学校の入学式でいきなり卒論発表会だ

戦争で1年猶予扱いなのを利用して卒論のデータを取ったのである


合成魔法の相性と属性の限定についてだ

水は全合成に使えるから、合成魔法は水との組み合わせにだけしようということだった

バッツの実験結果がそう示している

休みの日以外 1年間半の天候別の威力比較までついてる


魔術師が1日に打てる魔術の数は 初級で30 中級で10 合成は2つ使うので初級で15 中級で5回 効果の高いものに絞ろうね


異論が多い

土と風で目くらましして逃げるのは常套手段だ

→水と土で泥沼でよくね?あんたら空飛べるの?

熱岩は効果が高い

→ は?土の圧縮あげたほうが効率よくね?資料見てよ?

氷雷はマヒと凍結の効果が

→水掛けて雷打てばマヒ効果2倍 資料見てよ?

私風と氷が強いんですけど

→しるか

etc。。。


2時間の卒業論文は 最後はそれ資料見て? 丸1年の気象情報追加をしてあり実験の結果”確定”で間違いなく授業内容替わるからね

しっかり働けよ教師をやさしく回答した


全員黙ったところでゼンモルが質問した

【水との合成魔法ができないものはどうする?上級魔術師剥奪か】


バッツはゆっくりと

【はい 魔術師に降格です】

ゼンモル

【そうか 研究一緒だったからわかってたよ】といい上級魔術師の白いローブを脱いだ

バッツ

【教師はできますよ ゼンモル先生】

ゼンモル

【ああ続ける 皆世話になった では】颯爽と去っていく かっこいい

 141人の上級魔術師のうちゼンモルだけは水魔法以外は上級魔術師だ

 水属性だけは適性がないのだ


バッツ

【この上級魔術師のみ入室の制限を外します、くだらないのでね】

【魔術の研究に魔術師と上級魔術師の違いはありません】


【情熱だけです】


不満の塊だった表情は安堵の表情になる

なんだかんだいってあの暴走教師に助けられたものは多い

でていった扉のドアが開く

【私を止めようとしても無駄だ、会館に入るぞ、、、、、】

【そういえばローブ脱ぎっぱなしだったわ】


教師の一人が笑いながら

【先生 かっこ悪いよ、あとここ上級じゃなくても魔術師なら入れるってよ】

ゼンモル先生はこっそり出て行った


バッツ

【授業の見直しを 神無月の開始には合わせてくださいね】

2か月はーーーとか細い声が聞こえたが【無駄ですよ】とバッツはそのまま壇上を降りた


その後の教師たちの話

3年間のプログラム 1月でかえろとか鬼ですか 鬼ですよね 癒しの施しないんですか

 水魔法担当僕ですよ 僕


その鬼さんは6年間暴走を一人でしのいだ偉ーい方でね 君

そうそう自宅で付きっ切りで6年ですよ 

俺なら発狂して家出する


全員で せーの

【あきらめろ】顔は笑ってる 

手伝うよ 俺ら全員でな


ここまではいたがあとは笑い声でよく聞こえない

一方かっこよく去っていったバッツは憂鬱な時間が舞っていた


おかねないんですけど


200人のキャパで8000人の魔術師が入るわけがない

 算数をカーちゃんのお腹に忘れてきたバッツですらわかる

 組織運営は素人以下である

 金儲けしたことないんですもの

 人事 ひとごこ と書いてじんじ


わからない たすけて 〇ら〇もーん


この答えは結局4歳年下のゼシカが答えた

おにいさまがなんではらうんですか?やりたいようにすればいいのに


このミドルディアは 国王からすべて払われている

魔術部門は8000人「今回は140人」の人員配置だけすればよいのに別途払う必要がないでしょ

建物でも個人的に立てたいなら別だが、建物そのまま、人はそのままならお金をバッツが払う要素がないのだ


結局バッツはその日はわからずに寝た


次の日 執事のレアから聞いて納得した

では人員配置だけだね


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