開拓31年目エルフの交易所作成
開拓生活31年 長かったようでつい昨日の様だ
新年のあいさつで”査察やめる、旅しまーーーーす”でみんながオロオロしていた
何といってもバッツがいないと評判がいい 特にメイド
しかし家族全員出かけますよろしくと言ったら途端に”ふざけるな”の大合唱だ
”ゼシカの娘2名がいるからいいじゃないか このまま派遣してもらえ”といってみるが
主人も家族もいないのでは 引き上げしないといけないから何か考えてくれだそうだ
バッツ
【エリーサ、、】といったところで【一緒に行きますよ あなた】 しょうがない
【ミクザは、、、】という前に【いく】 うむしょうがない
ゲンルールはそもそも行かない選択肢はない【運転しますよ あなた】 あ はい
フエキナから帰ってきたアンジュは【察してくださいね】 うーむ
メイドに【無理だわ ごめん】といって派遣元に返す 派遣切りである
大将軍エクセラに通信で大量解雇ごめんと謝っておいた
定年を過ぎてさらに忙しくなったワスプには面会をしておく
無給でこきつかっているが本人からは文句が出ない 本人からはね
奥方から”せっかく自由に遊べるかと思ったらこんなに無給で仕事なんて、、、と定型文の
文句を言われたので【奥様も働けば半分ですよ 息子と娘も無給で働かせれば1/6】と
いっておいた
何を言っても無駄だと理解するのにそう長い時間はかからなかった
流石貴族だ 話しが早い
エクセラからはメイド30人は無理だ 4人程残すそうだ
広いエクセラ邸の掃除だけでも最低必要との事
給金から4人分 8枚減る話だ
了承する
来年の仕事は葉月の最後10日で終わらしたのでミドルディアの自由な旅1日目
長月の10日に出発
5台のエンジン馬車 エルフとの交易所と監視所の開設に出かける
コンクリ材料 食料を目一杯乗せ
エルドの息子と一緒に出発する
男6人のむさくるしい旅がバッツと妻達4人の華やかな旅へ変わり喜んでいる棟梁のエトー
コンクリ材料と作成装置をもってエンジン馬車の旅だ
ワインの監視所までは1日それから6日でバッツの作った分岐につく
200人砦のワイン監視所は誰でも通過はできず1日泊まることも義務にしている
開拓に必要なドーロオーラー3台で土固め整備が終わって土台は固まったところだ
まだエルフ監視所の土固めが終わっていないが新しい工法の試験ですぐに来た
何か重いものを乗せておけばいいなら土を1m盛り3年放置ではなくコンクリート土台で
固め、そのうえで不足するなら追加で補強する
失敗しても3年待てばいいしコンクリートが失敗しても土台にはなる
正確に50平米を設定し土台用の土を乗せる
もう一か所T字の道の反対側にはいきなりコンクリートを施設する
比較してどちらかよいほうの選択だ
バッツは警備で来ているが目的は妻達との旅行だ
この後ロア東の6日目まで行って妻達と過ごす予定だ
コンクリートはおよそ1月で固まる
結果はわかっているがここでは書かない
ゲンルールは南北のこの道を何度か通っているが他の者は初めてだ
バッツ一人で魔法撃ち放題でも1回250kmで32日で仕上げて進んだ道だ
今では両脇には植樹されウッドハウスの休憩所で休めるようになっている
この道の作成と開拓の話をすると頑張り屋のミクザでも涙を流す程過酷だそうだ
焼き玉馬車で来たが本人は飛んで4.5時間後ごとに道を作りついでにモンスターを狩り、食料自給して街道を作って移動しながらロア6日目まで戻りながらまた道を作った
焼き玉馬車で思い通りには進めなかったがさして苦労はしていないつもりだ
移動の20日のほうが移動の手間が大変だった
焼き玉馬車でも土固めしておらず走行はずっとギア2
自給自足しながらの移動のほうが苦労をした
おかげさまでここに生えている食べれるものは把握している
こうやって一緒に旅しながら開拓するのが一つの夢だった
願いがかなってうれしい
コンクリートの施工は約15日で終わった
夏のこの時期、水も材料もある、50mx50m15cmの面積でコンクリート敷設のぐるぐる回る機械の試験を兼ねながら6人で施工で来た
回しながら移動しつつ丁度良い頃合いに投入できるこの生コン馬車の初登場だ
ドーロオーラーの改良版といったところで土を固めながらコンクリートを敷設できる新しい機械
期待通りにうごいてくれればいい
モンスターはバッツが討伐、水はすぐ横の小川からと条件もよかった
20日の予定を組んでいたが15日終われたのも大きい
ゲンルールは相変わらずバッツを褒めてくれる
最初は不得手な開拓で失敗ばかりしていたがこうして開拓ばかりやっているとこうもうまく運ぶようになる
普段全く褒めてくれないアンジュでも【かっこいい素敵よ あなた】だそうだ
エリーサとミクザはバッツの魔術の補助に回っている
索敵をしてくれるだけで索敵範囲が3倍になるので安全な警備作業だ
今回ヒュドラはお休み
妻達と一緒に旅をしたいのにヒュドラではボッチ旅になる
それは嫌だ
コンクリートの土台完成後疲労をそれぞれ確認する
鳥人が来てくれて海抜480mだと教えてくれた
この範囲ならまだ生活はできるようだ
6連馬車5台の旅で南下をする
ロアの6日目に来たのは出発から3日後
このあたりは540mだそうだ
滞在して妻達の疲労度の確認だ、去年ロア東を回ったので状況はわかっている
上級魔術師のミクザとエリーサ、魔術ができないアンジュとゲンルールには極と回復の黒魔石と
明魔石をセットにして渡している
ゲンルールで何もない状態では暮らしていけないのは確認している
この魔術アイテムで男性と同様にここで暮らせるかの確認だ
警備は5隊に増えたばかりだがもともと4隊で回していたことろだ
疲労度は上がらない良い方向にいく
ここでは2月生活する予定だ
神無月の3日に到着したので師走まではいる
オーラと相互回復の仕組みをエリーサとミクザでやってもらう
アンジュとゲンルールにも同様にオーラとを自分たちでかけ相互に体力を回復してもらう
魔力の補充はバッツ担当 抱き着きたいので魔力の補充用の白魔石はバッツが持っている
ミクザから早速 【白魔石渡せば解決するでしょ】といわれるが
(ミクザには白魔石あり エリーサにはなし)
(アンジュには白魔石なし ゲンルールには白魔石あり)
バッツ
【魔術で試験も兼ねています ミクザ 議論しますか?】これだけで黙って引いていく
ロア東6日目での滞在も2週間たち妻達にはっきり違いが見えてきた
ミクザは問題なし エリーサは疲労度が高い アンジュは限界まで疲れている ゲンルールは
前回の疲労度とは比較にならない程低い
白魔石3つづつを全員に渡す アンジュには付きっきりで疲労度を回復さする
泣き言など聞いたことがないアンジュが【辛いです よろしくお願いします】という始末だ
アンジュの魔術パラメーター的には7日で限界だったが我慢をしている様子だった
エリーサは魔術師でトリトの砦での経験値からバッツに【疲労度高いよ 食事補助して】と
要求があったがアンジュはなし
顔はきれいなままだがやせ我慢のし過ぎだ
トリトの砦と同じでは過ごせないことがわかればいいと思っていたが通常通り植物の経過観察に動き回っていた
これでわかったことはロア東6日目以降は白魔石がないと開拓できないということだ
魔術師のように女性には白魔石3つが必要
ロア東7日目からはもっと白魔石が必要だろう
アンジュの治療に4日使いあとは通常通り仕事に復帰してもらう
季節は霜月 気温は33度 暑い暑い霜月になった
この1か月は白魔石補助と黒と明魔石補助でロア東で暮らしていけるかの確認だ
5日に一度食事の消化補助のみ行ってひと月確認の結果問題なくロア東の6日目までは暮らせる
季節は師走になった
ここのバルサの移設をする
苗木は40本ほど用意した
ロア東5日目ワインの20m防壁を真横に下りながら バルサの苗木を植えていく
一気には植生は変えない 徐々に時間をかけて変更する
ワインには用事もないし査察の任は降りたところ 植樹が終われば4日目まで急ぐ
4日目の監視所につく
朝早く出発したがもう夕暮れ 久しぶりに6人向けウッドハウスに泊る
財務官が”ワインの状況は”といったところで
バッツは”俺査察降りたから 他の人にして”と退散させる
4人の妻達にバッツへの一言苦言を行ってもらう
ミクザ 【頼れる旦那になれ】 あ、、、、はい
エリーサ【未熟ものに愛の授業を教える私に感謝するように】 ええ
アンジュ【ご無理はされませんように】 エリーサは【それはあなたに言いたい】 そうです
ゲンルール【愛するあなた もっといろいろ旅に行きましょう】涙出るわ
バッツへの不満タイムが予想外にはやく終わった
前は19時間かかったのにな その前は一人で32時間不満を言われた
ここには4日滞在するつもりだったが、なんと4人で8時間しか文句を言われない
だんだん優しくなる妻達だ
翌日も不満タイムとおもって時間を空けたがやることがない
5人で日光浴だ
恐る恐る財務官が近づいてくるがバッツが”妻達の裸を目の前で見に来たのか?”と聞くと
退散する
折角の貴重な時間を邪魔するなよとは思う
ラフローの家に行ってバッツの両親と赤ん坊に会いに行く
予定より3日早いが一日休んだのでずいぶん疲労が減った
この4日目も随分開発は進んだ
農地としてよりゴムとアブラヤシである
気候的に育つので調べてから植樹はしていない、聞くまでもなくせっせと植えた張本人に会いに行く
街道の両脇にアブラヤシ ゴム 胡椒など需要が高いものを熱帯雨林で試験して育ちそうなものを育てている
モンスターは3隊警備で回せるということもあってロア4日目の農地が監視所
ぎりぎりまで農作物の畑が続いている
ロア4日目にも3隊警備のためモンスターは多いが実際に遭遇する機会は少ない
水路を徐々に広げロア市街に多少水が供給できるようになりもともと人気のロアと開拓地のロア東で働くものが多い
以前のロアの開発のように円形の開発ではなく東に向かって一直線に変わったロアディア
サウスディアの100万都市に編入でずいぶん人が減ったが調味料の素材を中心に4日目まで東へ
伸ばし、5日目のワインと6日7日目の木材生産で以前と変わらないまでになっている
さてラフローの家に到着 隣は両親の家だ
バッツは去年あったので赤ん坊をすぐに渡したがミクザ以外はバッツが怒ってラフローの妻に
やっと返す始末だ
両親はバッツと妻達の訪問を歓迎してくれた
ゲンルールの両親も久々の再会だ ゲンルールは両親に会っていく
バッツには何がいいかわからない丸太ハウスに妻たち全員で泊る
ゲンルールは両親と泊まりたがっていたが、ゲンルールの両親がバッツの両親と一緒に泊れといってゆずらない
一般的には当たり前だが、ゲンルールに甘々の両親にしてはよくやってるほうだ
ここでは4日滞在する
バッツの両親へのバッツからのお小言が始まる
1 年考えろ
2 非常に良い開拓だが年を考えろ
3 バッツに甘いのはいいが妻達にはもっと甘々にしろ
の3点だ
両親はわかったといっているがわかっていたらこんなに早く大量に作物は移設できていない
しかも特産物で売れそうなものに限って大量に作付けだ
流石バッツの両親だ
親の14光がバッツだからな
両親にはいっても無駄だが浮いて空中散歩のときに聞いてみる
このアブラヤシは?デリンはウインがやった、ウインの時はデリンがやったそうだ へー
コショウも聞いた 一緒だ、、自分はやっていないそうだ
へー偶然ですね
報告書を覚えているバッツは両親一緒に商人の真似事でアブラヤシを植えたと報告が上がっている
事を知らないとでもおもっているのだろうか
バッツ
【あまり無理をされるようでしたらミドルディアに呼びますよ】
【大好きな貴族生活楽しいですよ】
これが効いたようだ
両親がそれ以降本当に一般の人と同じにしか働かなくなったと報告があった
この旅が終わった後【そんなに嫌か?貴族生活】と聞いてみたバッツ
【いやなものは嫌だ】だそうです はい終了
この時は念押しのつもりのバッツだ効果があればいいなと思っている
ゲンルールには庭のようなロア東3日目コケーコッコ施設についていく
久しぶりのゲンルールの帰郷に喜ぶ教え子たち
250kmx250kmの敷地内に年齢別に分けられたコケーッコッコの柵
それが2つあり 手前の開発の終わったほうの案内だ
卵を産みやすいよう改良が施されている
まず卵の産む方向をある程度制限して卵回収の人間が取りやすい位置にしている
餌の工夫 貝殻を多く混ぜると卵が硬くなるので若いときには多めに配合する
餌は土の中にいるグネグネしたものとコーンの乾燥したもの 米、麦の配合を季節により変更
産卵場と反対側には水の通路を設け人間が補給しないでよいようにしている
しかもほぼ自動給餌で4000人近い人間の働き場所になっている
これもゲンルール博士の研究成果と開発成果だ
正式には鳥獣博士のゲンルール 鳥人と会話できた数少ない初期メンバーだ
(今は64人と16人の80名になっている)
実際に見るのは初めてのバッツと3人の妻
それ以来妻達3人はバッツが呼ぶように”ゲンルール博士”と呼ぶようになった
次の日はコケーッコッコの繁殖場だ
ゲンルールの案内で進むのは同様
ゲンルールが生態について講義だ
バッツはある程度聞いており説明も受けているが他の3人は頭が曲がりそうな顔をしている
小難しい説明をやめ、女性の月のものがコケーコッコの卵だ というと納得したようだ
頭と顔がまともになった
翌日はゲンルールは両親と一緒にすごす
バッツたちはサウスディアのライカに会いに行く準備だ
ロアの4日目に近い場所にあるライカと両親の家とゲンルールの両親の丸太ハウス
ロアの3,2,1日は延々とロアで消費する作物 麦3面と畑1面のローテーションだ
トリト方式で見慣れた光景に作り替えられている
水路も作成しており市街に水を引いていることが開発の効果だ
ロアからサウスディアへ行く
直通街道で7日 買い物で1日余計にかかった
ライカは旧国境沿いの騎士の駐留所にいる
騎士宿舎には泊まれないので政庁近くのホテルに泊まる
先にライカの双子の妻達に会い子供たちを紹介された
来年から魔術学校に行くのでライカも妻達とロアに行くようだ
5人の子宝 バッツから見ると孫だがミクザ以外の妻達は相変わらずバッツに怒られている
まったく子供だ ミクザを見習えよもう
この日サウスディアのキーケ屋に寄る
テーブルは2つミクザ専用とバッツの3人の妻、そしてライカの嫁達6人の席だ
いつもの注文方式で6人分食べるミクザ
6人が食べる量よりおおいってどういうことだ?
バッツの妻達は平然としていたがライカの妻達は唖然としていた
ミクガがいないので閉店にはならなかったがそれでもホールキーケ一つ分しか残らなかったそうだ
その日はライカの妻達と孫5人と別れる
翌日ライカが休みで挨拶がてら自宅に向かう
以前バッツが建てた小屋は何代目かの家に変わっているがそこに住んでいる
8人は泊まれるが ライカの家族が8人だ
追加のバッツ家族5人 泊まれそうもないのでまたホテルに戻ることにする
流石に昨日の今日で手際よく挨拶で来ているエリーサとアンジュとゲンルール
ライカから”今年の仕事を去年10日で終わられたそうで”と質問がある
”上級魔術師3万人分だから働きは足らないが魔石がなくてな”と返答する
聞くとキメラはライカの駐在中増えていないが、他のモンスターが増えており相談があった
バッツはっ事故報告もないが見てみようと思う
そうでないとライカが相談しないだろう
ライカに”気になることでもあるのかと”聞いてみるがキメラ以外の魔物が多くなっている
と繰り返す
バッツは【では見に行こう】という
妻達はお留守番を、、、、、と言おうとしたが【かっこいい旦那が見れるのか】とミクザが
言ったのを皮切りにバッツの討伐伝説披露が始まる
尾ひれがついているのでそこだけ修正だ
ヤマタノオロチは最短2.4秒、ドラゴンウオーリアは5.8秒、ドラゴンヒーラはここでは倒してない
ガーゴイルは風で吹き飛ばしたのではなく、片翼を風で切って吹き飛ばしたし
マコンドラは偶然足で踏んで討伐だし 蛇髪女はタコ棒を振ったら巻き添えで吹っ飛ばしただけだ
正直に報告しているのに何で間違えるのかわからない
自慢大会が32分45秒も続いたが討伐時間がほとんど間違っている
バッツはライカに”この馬車で休む 砦には泊まらないのでもう向かうよ”といって別れる
状況は現地に行けばより詳しくわかるだろう
5時間後
懐かしき熱帯雨林だ
到着すると”ミクザ先生お久しぶりです”と声を掛けられる
武術大会でも強いものがこのトリトの砦とガハトに集まる
熱帯で条件が悪いが修行には良いということで兵士には人気だ
魔術師には最悪な派遣先で2年の任期で終わればすぐに帰る
夕食を食べながら状況を聞く
新種のモンスターで名前がないが多くて素早く警備大変だといっている
討伐実績0でどうにもならないが被害もないのでまだ報告を上げただけで処理していないとのこと
バッツはおそらくと前置きして【妖精族じゃないかな】といった
【妖精族なら俺でも倒せない 魔法は無効化するし、何より急に消えて移動できると覚えている】
【これはカサードキの冒険書に書いてある、皆がわからないのは当然だ】
【武器は無効化できないが当たっても消えて躱すと書いてあった】
【言葉も話さないし、実害がないなら放置でもいい こちらに支障がないんだろ?】
うなづく派遣されている兵士
【団長のライカからは討伐してくれといわれているのできたが妖精族なら期待には沿えないな】
【今日は休む 妻達と一緒に明日朝から出かける】
【出るエリアはキメラの洞窟の奥だからエリア3なんだろう まあやってみるよ】
妻達にも同じ説明をする
あさは果実の朝食 ワニの様子は行くときに見ればいい
移動で疲労軽減のないアンジュとゲンルールもいる
休むことにする
青竜に通信だ
----バッツですが
青竜
----久しぶりだ なんだ?
バッツ
----妖精族についてお聞きしたい
青竜
----ああ 近くに来ているようだな 場所を確認した
----妖精族は魔法では倒せないし、武器では届かない
----討伐はできないな
バッツ
----妖精族の目的は?
青竜
----話せないが人間に敵対はしない その場所に元からいる種族だ
----人間の関心を引く存在ではないし、目的もはなせない
バッツ
----なぜ出現したのですか 私がいた時には居ませんでした
青竜
----ずっとそこにいたぞ 見つけてないだけだ
----数は多少増えたかもしれないが総数はほとんど変わっていない
バッツ
----わかりました 明日見てみますよ おそらく妖精族だろうという話です
青竜
----ああ じゃーな
バッツ
----それでは また
ーーーーーープツ
まあ明日の事だ 寝るとしよう
翌日
つい癖でステータスの確認だ
エリーサ先生の教え子が1名いてたすかった
朝の果樹園探索そういえばミクザは初めてだ
マニュアルを熟読していたが初めてだ慎重に進む
バッツの馬車とアンジュの馬車の2台でいく
バッツ ゲンルール、ミクザと アンジュとエリーサに分かれる
ここの経験者エリーサはさして教えることもないし、アンジュとゲンルールは今進んでいる
エリア1は実習場所だったところだ
進む速度はギア2のまま 果樹園製作の状況を見ながら進む
およそ30分後エリア1を抜けモンスターエリアに出る
ここでいったんワロスキメラに会っておく
ワロスーーーーと叫ぶこと8分
お久しぶりです
とワロスから挨拶をする
ワロスに妖精族の事を聞いても【そんなのいた?】だそうだ
他モンスターの状況はキメラは444体で上限でこれ以上増えない
モンスターも今まで通り
強いモンスターはいるけどバッツの敵じゃないよ
だそうだ
退避させるからこの道の上進んでてね いきなり魔法使わないでよ こわいから
といって飛んでいく
モンスターエリアからはバナナロードも道が凸凹し比較的曲がっている
商人達もでギア1で進んでいるとい聞いたのでバッツたちもギア1に変更する
バナナロード終点についたのは6時間後 植生の変化が見たいといっていた
アンジュとゲンルールに配慮しておそくなった
通常は4時間程度でつく
終点にはコンクリートで囲ったウッドハウス3人用が3つほどある
馬車転換用の空き地もあり 交代で3名ずつ来ているようだ
ここの滞在は魔術師専用 補給はあるが3名では心細く交替ですぐにでも変わりたいといっている
砦でも人気がないのにここでは3名だけ
通信結晶は3つすべてにあり連絡は取れるが5時間後にしか来ない
ここを拠点にエリア3の植生を見るそうなのでいるが早く帰りたいそうだ
ゲンルールとアンジュがお怒りだ
仕事できとるんだから働け、給金要らんなら帰れ ここの重要性がさっぱりわかっていないと
まあひどい
元でも作物の調査官だ 手厳しい
バッツは”おそらく妖精族だが 見たことあるか?”と特徴を話して聞く
3人ともみている
一日昼間だけで3体は見るといっている
多少日は傾きかけたが見れるかもしれない
不満の魔術師には
【兵士240人で討伐できるモンスターを7,2秒でソロ討伐できる男 バッツです】
といってみる
喜色満面とはこのことだろう
若い女性3人の魔術師が妻達の目の前で抱き着いてくる
ゴホンと咳が聞こえる前に 【安心しなさい】といって離す
バッツ
【エリーサ 確認 妖精族らしきものいたなら攻撃せず知らせて】
【アンジュ、ゲンルールも同様、ミクザは1時間おきに馬車から探知だけかけなおして】
残念ながらバッツはその日は会えなかった
翌日昼の食事配送が来る頃エリーサが見つける
キラキラ光って不規則に飛ぶ、魔力がなく 背の高さは20cm前後で成体 羽は4枚で体の
大きさと同じ
目には見えるが話しかけても返答はないし、手を差し出してもふわっと避ける
鳴き声も1時間ほど妻達と会話してみたが反応なし
バッツ
【妖精族で確定でいいでしょう】
【実害がなければこのまま観察しましょう】
【何か特徴が発見できるかもしれません】
2日目見つけたのは4体視認で来ただけの個体を含めても6体
3、4日目は 3体 視認も3体
個体差はあるが尻尾?の色が違う
体は緑と青とか赤と様々だが光り輝く金属のような質感をしている
カサードキも青竜も討伐不可能といっていたが【捕まえる】ことはできそうだ
丁度見つけた時のため鳥かごを用意している
中に入るのと探知の魔法を使っているミクザが【おい熱いしムシムシしている脱ぐぞ】
といっている
それを合図に日光浴を始める妻達
バッツは真っ赤なローブを着ているがエリーサが【森林浴だぞ旦那も脱げ】だそうだ
断る
熱帯雨林での疲労でバッツの疲労データから必要ない、女性の日光浴のデータも時系列に
説明してみたが今度は【ずっと気分転換だ】そうか、、、
なにがあっても【脱ぎたい】だけだな
3人の魔術師は普通に服を着ているしそう判断する時期でもある
魔術師たちには【これは私の問題ではなく妻達が脱ぎたいだけだ】
【あなたたちは普通にしておいてください】と説明しておく
補給馬車が来る頃には2時間分かけてゆっくり服を着だすので問題ない
日光浴スタイルになるときは1秒もかかっていない 0.87秒だった
ひそかに測定した
妖精族については【わからない】
10日いたが何も変化はない
このバナナロード終点の3つの小屋での滞在中鳥かごには入らなかったし
話してみても反応はない
人間についていくかも?と少し離れたが関係なかった
なにか発見できればよかったが空振りに終わる
滞在は10日 討伐したモンスターの報告をするためトリト砦に帰る
討伐報告でガーゴイル86 マコンドラ4 オロチ15 ヤマタノオロチ39 ベヒーモス 69
と報告しておいた
ワニ骨用の池は2つに増えている
バッツが来ない間に砦の派遣されたメンバーでもう1つ作成中だ
もう少しでバナナの出荷は始まる
ドリアンを討伐のお土産にもらって砦を後にする
トリトに戻ったのは皐月の1日
ガハトのガーネットの様子を見に行く
アンジュがたいそうお怒りだ
理由は 旦那4人を囲い込んでハーレムけしからんだそうだ
バッツは反対をしていないし、アンジュ以外の妻達は”うらやましい”といっている
まだ結婚はしていないが挨拶して回るところだそうだ
旦那候補からは”姫”と呼ばれておりアンジュの怒りが収まりそうもない
【いい気になってあとで泣きを見るぞ】と脅しているがガーネットは【あなたとは違う】だそうだ
火に油を注いで反応を見てもよいがアンジュに(*´з`)する口実ができた
(*´з`)を4回してみたが駄目の様だ
ガーネットを隔離しよう
ガーネットだけ空中へ飛ばしバッツが追いかける
ガーネットに【ここなら火に油は注げないぞ】といってひとまず黙らせる
ガーネットに近況を聞く
仕事は調停に回り査察は向きませんと断った 火種1
バッツが妻4人なので旦那4人は囲いたい 火種2
R18関連の調停はやめとけと言われたがそれをやる 火種3
ここガハトは外の情報も集まるししばらくここ、また国境沿いに行く予定 火種の予備1
バッツはやりたいことをやれで仕事をすればいいので反対はしないと伝える
まだお昼にもなっていない ガーネットと一緒に空中散歩しながら降りていく
さて次はアンジュを飛ばす番だ
アンジュと声をかけて上空へ飛んでもらう
アンジュは
査察は人間観察に丁度いい 男の見る目が変わるし養えるのにやめた上に一番片が付くまで
時間のかかる男女の調停で”若造”向きの仕事ではないし依頼が来ないだろう
男4人はべらして”姫扱い”でだれが依頼するか?誰もこない
仕事をしません男に養ってもらいます それも4人
美人でも身を崩すものがいるがその典型例だ
こんな生き方だけはダメと散々実例付きで紹介してこれか
ふざけるなと アンジュがお怒りなのもわかる
ガーネットの美貌は有名で王宮に入って仕事の依頼もあったが男ひいきが激しく女性からは不人気でそれを感じたガーネットがやめたのはアンジュも知っている
それでも男女間の調停の仕事をするといっているので止めれないかだそうだ
ほかの娘がなるなら止めないがガーネットには不向きだ
ここまで一気にアンジュが話す
アンジュの心配もわかる
バッツも調停は”面倒”でやろうとしない
正解がないので個別対応だ
成功しても益がなく恨まれることすらある
誰もやりかがらず常時人員不足だ
ガーネットでは荷が重いとバッツも思う
しかし始めからうまいものもいない
金貨の積み立てを金貢献でして当座以上の金貨を持たなくすれば”贅沢病”はある程度防げる
バッツ
【金貢献で1人分の収入に限定しよう】
【身を崩すなら金貨の余剰が起きないようにすればいい】
【仕事も適性もやってみなければわからないよ】
【おれも初対面と随分印象も中身も違うだろ アンジュ】
【心配はわかるし懸念もある しかし道作ってやるだけが親の役割ではないぞ】
アンジュは納得はしていない
火種がアンジュならもっと止めるが火種はガーネットだ
やってみて駄目ならまた仕事を探せばいい
いつだってわからないことばかりなんだからといって下に降りる
バッツ
【ガーネット 条件だ 金貢献で1名分に限定、実績を上げて婚姻の許可 譲らんぞこれ以上はな】
ガーネットはうなづく
やっと鎮火したガーネットとアンジュ
この状態ではアンジュは”冷却期間としては悪くないです”
アンジュ
【さすが査察のトップ 条件設定がうまいこと】
バッツはおどけて
【良い部下がいまして、確かアンジュというものですな】
アンジュ
【アンジュというのは私です お褒めいただきありがとうございます】
と王宮貴族らしい応対でアンジュが笑う
アンジュが料理を運んでくる
氷尽くしか? すべて凍った食べ物だ
ガーネット
【鎮火しないこと思いましてこれを選びました】
特にアンジュにはこれでもかと氷が乗っている
バッツが食事の挨拶をする
【ここには私の妹ゼシカが住んでいたことがある そのため猛獣の気配が漂っている】
アンジュの料理をガーネットの料理と交換するバッツ
【血の濃さを感じるぞ ガーネット これでも食べて英気を養うといい】
母親用の料理を頭を叩きながら食べるガーネット
それを見てアンジュも笑っている 他メンバーは書くまでもない
料理はおいしかった さすがエリーサから伝授されただけはある
皐月になったばかりで暑いといえどまだ本格的ではない
バッツ
【他人に毒を吐くと戻ってくるぞ ガーネット そういう仕事だ 戻すやついるから慎重にな】
去り際に注意だけしておく
お昼からはガハトの砦に向かう
バナナが両脇になる ”ゴールデン道路”
妻達で知っているのはゲンルールだけ 上り坂で急げないこともあって登っていく速度もゆっくりだ
バッツは話していたが圧倒的な光景で”金貨を敷き詰めたようだ”と感想を漏らしている
夕方を少し過ぎ到着
ここの駐在員と【妖精族】について話しておく
トリトの砦と被るので記載は省く
ここでの出現状況は日に2-3匹と変わらない
何か違う発見があるかもしれないので同じように10日滞在する
しかしわからないことに変わりはない
皐月の13にトリトを出発
ライカに挨拶をして別れる




