開拓28年目 地図の更新屋はじめました2
矛盾点の修正で更新がとまってました、、
シェラーンと国境の街につく前に娘ののガーネットの教育を終えた妻のアンジュがフエキミから
合流してきた
理由? 私も旅行へ行きたい出そうだ
合流する理由はもっともらしく”旦那とシェラーン偵察”と書いてあったので許可は下りた
”うまいもの一人占めはずるい”とことあるごとに言っていたアンジュ
王宮勤めで堂々と他国を偵察できる機会はないし、アンジュにまだ愛想をつかされていないこと
が分かったので不問にしておいた
バッツはこれまで通り報告をしているが、あくまで公開できる情報だけで実情はミドルディアに
戻り非公開情報を書いている
時間的に運転を代わってくれればその分アンジュ経由で情報を渡せるのでもっぱらスカイブルーの
報告と更新中だ
バッツは地図の更新を進める
地形そのものは前回と同様で今回は産業と建設された町、鉱山、特産品の更新、環境の調査を進める
前回の様に地形と産業の調査ではなく街から街への調査 前回から変更のあった場所の調査だ
国境の街モンドラーについた
以前は40万人の街「だったが ベリーズと同様100万都市に変更になっている
ここまで来た通り防風林付きの街道が2本でき 北行と南行に分かれている
南行は 北行の内陸側に新設された
殺風景な海岸線だった前回と違い、途中に宿泊所を作りキャンプだけ生活だけではなく
4,5日の滞在ができるようになっている
それ以上の滞在は補給が足らなくなるが ゲンルールの作った商品 コケーコッコ羽毛掛布団と敷布団のお得意様だ
ゲンルール製作の寝袋は全大陸の商人の愛用品だ
水に強く 温かく、軽い かさばるのが難点だがそれも今までのように商人用には干す手間がなく、荷台の上で乾かせばいという手軽さが受けている
今回合流したアンジュは査察の部下という関係だが、早速美人の特権であるデザート無料がもれなくついてきた
ゲンルールと一緒では一度も遭遇したことがないし、一人で真っ赤なローブを着ているおっさんのバッツは無料サービスを受けたことがない
モンドラーは河口だけあってあって水が豊富でお風呂に入れるのがいい
3人でお風呂に入っているとこの世の幸せを感じることができる瞬間だ
湯上りにの女性はいつになってもきれいなものだ
街を探索し特産品にさして変わりがない事は確認した
スカイブルーともお別れだ明後日にはシェラーンに入る
師走になったばかりだ
シェラーン入りした翌日 ウベコードとシェラーンの紛争が始まった
今度はウベコード側から仕掛けたと聞いている
懲りない面々だ
次はすぐにスカイブルー側のミドルディアのフエキミの交易所による
商品の交易が盛んになり拡大の下見である
アンジュに北側の交易の一部をを任せようかとも思っている
スカイブルーを出て8日の移動でフエキミの交易所につく
ここでゲンルールとは別れる予定
交易品目は変わらないが手狭になっている
拡大場所は街道向かいと聞いていたが取引量に対して拡大場所は狭く感じた
農地一面を潰し追加で建設の許可を出す
ここの交易はシェラーン側のフエキヒと違いそう拡大することを想定しておらず
山側に寄っていることもあり拡大が難しい
2階建ての建物を建設予定だったがどうやっても1階のほうが流れがよくさばける
予定を変更して山肌を30mほど削る
久しぶりの結界魔法大量消費だ 土魔法で山を削るのに丸一日もかかった
ついでに川幅の拡張と 珍しく出たキメラを討伐した
アンジュは感情の起伏が訓練によりほとんど出ないが目の前で見る久しぶりのバッツの
活躍ををみて惚れ直しましたといわれてバッツは照れている
20万人で半年の仕事らしいが ま 1日あればバッツの能力なら余裕だ
この時にアンジュが出会ったときのバッツの感想を聞かせてくれた
トロトの南砦で始めは有能そうに見えたが、1時間前の指示を平気で変更するその場の感想と気分でひどい現場に来たと落胆したといっていた
しかし影武者として裏方に徹していて、わがまま放題の英雄を想像していたが代表者としてはそう悪い印象ではなかった
認識が変わったのは圧倒的な戦闘力と生き抜く力を見れた時で、強い騎士を次々訓練し、夜の魔物探知をしつつ 魔術師の教育と育成、砦建設の技術員の手配そして ベヒーモス、やまたのおろちなど難敵が散歩中に討伐するありさまだ
全体として良い成績で終われるように配慮する気配りの人を言う印象に変わったということだ
自身の熱帯植物図鑑の発行のごり押しをしたかと思えば、誰でも簡単に図鑑を作成できるよう
手配する実務処理を並行してしたときには好印象で こんな人と一緒に居たいと思えたそうだ
照れる ほめ過ぎだ
それ以後女性の特に妊婦にやさしく普段は悪魔より怖いが情熱的なプロポーズをしてくれた
内容は二人だけの秘密だ
ゲンルールにはフエキミの交易所の拡大をお願いしようと思う
フォローはするが暴走っぷりがひどく、こういった現場のほうがコケーコッコ飼育と新規産業
よりあっていると思う
後継も育ちと品種改良と機能改善を当初の64人に任せられるようになりコケーッコッコ卵と
食肉工場も任せれる状態になった
別の仕事をしてもよい時期だ
ここにジャナがいる
アンジュからすると神様、ゲンルールからみても控えめに行って神様だそうだ
フエキカの植物と土の調査官になっていた
丁度フエキミに来ていたので妻達はつもるはなしもあるのだろう
2日ほど交易所に滞在することにする
ジャナには熱帯の開拓初期とバッツが送る植物図鑑の監修をお願いしていた
王宮にいる3人の植物学者でこうして現場は久しぶりといっていた
クリス家と親交があったアザラン家とは顔なじみでバドーラの家つながりで癒しの施しに
一緒に何度か行った
王宮の依頼でよく動いているが”学者”という地位を作ったのは彼女の功績だ
ロアを中心に活動していて作物より森の育成に詳しく何度も助けてもらった
今回は小麦生産について他の作物の生産に適したものを探す依頼できたといっていた
状況を聞くと2回小麦作成の上限といっていた
これより北は日が足らず小麦は一回しか作れない
バッツは土地がやせていると思っていたが、それより日が当たる時間が小麦には有用だとの
事だった
日の長さによって同一作物で試験をして作物の適性育成地を絞ったのも彼女だ
久しぶりの再会で小さいときの顛末も聞けたし何よりゲンルールすらかしこまっているので
よほど有用な人物になっているようだ
ジャナはゼシカの肥料については頭が上がらないといっていた
フエキミの滞在でゲンルールを助手にどうだといってみるが、ゲンルールが
”神と仕事はできません 畏れ多い”と今まで聞いたことない言葉を聞いた
それならしょうがない シェラーンのアルミアに3人で行くことにする
交易所を出発して フエキカの通信所を通りフエキヒにつく
ここは工事も進んでおりさして用事はない交易品の7割はここを通るので財務官の目が
光っておりバッツの用事は交易品目の確認ぐらいなもので4日ほど滞在した
シェラーンのアルミアに到着したのは師走の27日
フエキヒの交易内容を相互に確認して税金のとりっぱぐれ防止と輸送費の支払いをしているのは従来から変わらない
交易品の他にスキーツアーという旅行を企画していくものがいる
まだお互いに全面的に立ち入りできるわけではないが、観光名所を巡るツアーを始めたいので
その一歩として去年より始めたものだ
公認の相互スパイご招待と考えている
冬のこの時期 スキーツアーに限ってシェラーンが認めたのでこちらから行くものが増えている
ミドルディアはガハトですでに受付し、以前書いたような熱帯の作物ツアーと熱帯の雰囲気を
味わえるツアーを受け入れているがシェラーンはなかなか旅行というものに敏感だ
ピクニックに行くのはいいが来るのはダメというエルフと真逆だ
緩和されたし バッツのスキーの話で行きたい人間はいる
それに交易の関係上干物中心だが現地に行けば違うものが食べられるのはバッツの報告で
周知されている
まだ年間で520人と少ないし金貨8枚という高額だがそれでも行く人間はいる
アルミアに滞在してシェラーンの街の様子の聞き取りをする
ケーラーガータ領内はここアルミアが100万都市になった以外変わりない
新設のテレミーアが城塞都市建設が大きな違いだが城塞都市は入れない
産業も小麦で代わらないし、軍事的には違うが産業は変わっていない
以前も小麦だったので確認にはいくが場所と規模の確認にはいく
シェラーンとしては木材の輸入を増やしてほしい要望はあるがなかなか難しい
トロカは既存の需要で一気に拡大は森が対応できない
ダークエルフの移動以降現状維持で開発停止中だ
トロカをサウスディア編入したが3年更新のトリト住宅、8年更新の熱帯仕様ウッドハウス
街道用休憩宿泊所の更新これが4年ごと更新だ
新規のトリト方式の住宅もある
ウベコードの慢性的な木材不足でロアから対応しているが、以前からシェラーンに輸出する分はほぼ変わらない
増産分は確保しているが現状手一杯でロアの東6日目の開拓をする
ロア東の開発が決まらないとどうにもならない
しかし高度が高く作業は進まない
ワインは生産力増強して以前の200%回せている
価格も若干値下げしたので出回るようになっている
これもスカイブルー、ウベコードの需要の増加でそう大きく増えない
ミドルディアの供給不足は解消されたが輸出分はまだまだ足りない
チーズは新たに加わてこちらにも輸出している
アルミアで聞く限りシェラーン全体を回らなくてもよい
テレミーアの位置のみ再確認でよさそうだ
本国にケラーガータ通過とテレミーアへの旅を要請する
延々と続く小麦畑のみ アンジュの期待は期待外れで終わりそうだ
アンジュに話すとバルデカーヤかエルガトーメに行かないの?と早速文句が来た
美味しいもの食べたいと顔に書いてある妻の顔だ
行かないよというと口を尖らせていたのでちゅーをしたが殴られなくてよかった
今回は地図の更新で変更なければ訪問はしない
そう言ってあったのにごり押しで旅を進めると考えていたアンジュ
ゲンルールにも聞くとアルミアまでの旅と思っていたと実に正確だ
ここアルミアはバッツが追い出した旧フキナカの住民が多い
バッツの顔を見る前におっさんが真っ赤な服を着てれば声を掛けられる
過ごしやすいフキナカを懐かしむ声が多いが一人一人スパイのチェックの時間がなかった
ここも北よりは暖かいがフキナカの水にも食料にも苦労をしない時が一番楽だったと懐かしむ
しかしダメなものはダメ
少数の農業生産で顔のチェックの効いたガハトとシェラーン時代の18万人の軍事拠点だった
フキナカでは対応は違うと説明すると帰っていく
許可待ちの間を利用してアンジュとゲンルールにアルミア案内をする
ギア1でゆっくり巡っていく
アルミアはバッツの生まれる30年ほど前までミドルディアだったが、戦士だった顔の知らない
爺さんとばあさんが住んでいた町だそうだ
戦争でここの返却で手を打とうとしたが、生まれる前の事までは戻るつもりがない
ガハトは戻ってきたがこれまた生まれる前でバッツは知らない
両親が生まれた家にも案内されたが感慨はない
父デリンにはあるかもしれないが当時を知っている人間はいない
父デリンに連絡を取ってみるがデリンが2歳でよく覚えていないそうだ
船の件で進展があった
どうしても錆びないポンプは作れないので風車を水中で回して船を進めることにした
まだウガードで試験中だが船から使わないときは跳ね上げ水中に入れておかないことにすると
実用的な交換頻度になることが分かった
水中ポンプが錆びてポンプが回らなくなるまで3週間以上にならなかった
これでラブレスに行ける
ロア東の開拓はこちらの開発部隊に任せバッツはラブレス対策を考える
魔術と武器使えない 入国不可どうしろと?しかもブレインは不滅 負けるどころか勝ち目が
どうやってもない
ラブレスにご招待してもらうのにウベコード任せはダメなら、ラブレスとの交易切って兵糧攻めぐらいしか思い浮かばない
移動許可は睦月の3日におりた
早速移動する
ケラーガータも城塞都市で長居はできない
テレミーアは睦月の18日に到着
郊外で位置と確認し産物も確認する 1000万の都市になり小麦で変わらない
終了
【この先争っていますので立ち入らないように】
バッツ
【この後ウベコードに行きますので では】
さっさと出発だ
【そちらは入れません】
バッツ
【それがなにか?】
エンジン馬車 燃料最大だ
エンジン馬車についてこれない馬車で何か言われてもね
入ってはいけない方向に向かう3人
アンジュもゲンルールも げらげら笑っている
うちwの旦w那が口wで止まwるかwwと聞き取れる
アンジュの声だ
ごりwおwし旦那wにいってwはだめwとかww アwホかww
ゲンルールは笑いすぎてお腹を抑えている
やがて見えるテレミーア
ひと悶着を起こそうとするバッツ やっと思い出し笑いをやめた2名の妻
テレミーアの北方を迂回してつっぱしる
バッツはテレミーアに入らなければいいんだろ 入 ら な け れ ば な 大きな独り言だ
北門を過ぎたあたりでエンジンを落として惰性で走る
このあたりでエンジンを絞って燃費運転してもいいが
夜は冷えるので外は寒い早めに暖房使う
北門と西門の中間あたりでキャンプする
そのための寝台馬車2台 あと4台は燃料車だ
バッツの寝台で料理をするアンジュ
ゲンルールが今日の出来事が痛快だったらしく思い出し笑いをしながら3人で食事だ
冷暖房完備の寝台馬車 宿より気楽で旅慣れたものはそのまま個室で寝るものも多い
翌日 朝
優雅に紅茶を飲んでいると馬がかけてくる
今日はゲンルールの食事当番で朝食を食べ終わりそろそろウベコードの砦に向かうところだ
昨日の馬顔2と違う馬顔1だがどうでもいい
エンジンを始動して出発してもいいがお話をしてみよう
馬顔1
【困ります こちらは戦場にむかう方向ですぞ】
バッツはウベコードで調査に行きますのでこちらが近道ですよ 戦争は調査に関係ありませんね
馬顔2昨日の話した相手だ
【テレミーアの状況はお話しした通りです お引き取りを】
バッツは
【1000万都市にしては随分ひとの出入りがはげしい様子ですね】
馬顔1
【ですから戦争中で人は増えておりますが、テレミーアは。。。。。。。】
バッツは途中でさえぎり
【1000万都市と報告されてますが多いのですか?】
【それでは全都市の中に入りませんと虚偽かどうか調査しますよ】
馬顔1,2は口をパクパクしている
バッツは続けて
【全都市に入らせろ 虚偽じゃないか確認する】
馬顔2
【それはおかしいでしょう】
【テレミーアは正真正銘1000万都市です】
バッツ
【ではテレミーアに入り確認する 兵士は何人住民は何人 商人は何人数えるまで調査は続くな】
ここでゲンルールが発言する
【兵士は何名来ているのですか? それから調査ですね シェラーンの方何名ですか?】
馬顔1が
【軍機につきお答えできません】
アンジュ
【1000万都市だろうが兵士が10万の出入りで+20万、商人の出入りは重複させませんと
貿易の根本の数勘定が合いませんよ】
【ここにいる3人は交易品の調査も兼ねておることは承知されていますよね】
【ミドルディアをだましているんですが?】
馬顔はうろたえる
住民が100人でも 商人が10人で10人で入りすれば120人の出入りになる
それを輸送費分それぞれ払う
通過する商人は数えないが荷下ろししたことろで数えるので
結局はAの距離で10人 Bで5人を足したものが運賃
そのまま動かないなら片道分だが実際には今度は戻る便は輸出用の荷物を運ぶので
必ず2倍になる
それをお互い清算している
ミドルディアは都市アッパーミドルロアまでの配送が多くそこからは国内便で運んでいるが
シェラーンは需要地までの料金の請求だ
距離の遠いと範囲の違い
シェラーン分を払っているのはミドルディア側だ
ゲンルールが【交易のルールはご存知ですよね】
バッツは【余計に払わせてるんじゃないか?その現場に来ているが言い逃れをするかね】
馬がどう回答しようか悩んでいると
アンジュのダメ押し
【話に来てだんまりとかふざけてんの?あんたら】
あーこわい 交易のゲンルール 査察官アンジュ
査察の親分バッツがいなくてもお仕事してくれると思ったけどここまでゴリゴリやるとは
思わなかっただろ 馬顔1、2
わざわざ馬で来れる範囲にいる意味を考えろよ 黙っていかせればよかったのにね
バッツは【この件は外交の議題になります 後日お会いしましょう これまでの分も請求します
これまでよく騙しましたね 容赦しませんよ きっちりお支払いいただきますのでよろしく】
バッツはエンジン馬車を始動してウベコード方面へ走らせた
馬顔はテレミーア方向ににかえっていったそうだとアンジュから聞いた
戦場につく
バッツ一行は如月の4日だ
シェラーン規模は4万の1軍だけだ
戦場といってもにらみあっていて戦闘はしていない
【ウベコードに行くんだ 交易品の調査でな】
聞いていない兵士はミドルディアのバッツがなぜという顔をしている
バッツは【通るぞ】といって戦場をエンジン馬車を走らせる
ここまでアルミアから29日
ウベコードの砦についたのはそれから3日後の弥生の8日だった
ウベコードの戦争責任者にご挨拶をする
ケントラという男だ アンジュにのぼせている
ウベコードの開発に変化があるのでお邪魔する
了解はとっているのでそのまま南下、ウベコードにはいったのは弥生の19日
わざわざサルド王子が出迎えだ
サルド王子
【よくお越しになられた、前回はお会いできず残念だった】
バッツ
【サルド殿下はお忙しお方おきにされず、今回そのような歓迎をしていただきありがとうございます】
サルド
【旅でお疲れだろう ひとまず休まれよ おい】
呼ばれた奇麗な女性
【何といっても英雄バッツとその妻だ 下世話なことは慎めよ】といって周りを見渡す
探知で 6人ねと把握したバッツ
それぐらいならどうにでもなる
バッツ
【妻の紹介を こちらがゲンルール 交易の担当者です 私の妻でもあります】
【こちらはアンジュ 査察の部下です 同じく妻です】
【なにせ 王宮から逃げ回っている無礼なバッツで通っておりますが 妻達も負けず劣らず外に出たらいつ帰ってくるかわかりません】
【礼儀作法のしらない者同士 ご迷惑をおかけします】
案内の女性に向かい
【それではご案内を】
正式な接受で金貨の支払いは要らない
次の日1日は休みサルド王子出席の中開拓の件でまず感謝をのべるサルド国王
続いて農地開発のエスカーラ、灌漑担当のゲノーバ、開発計画を束ねるサルドの息子スニーカー
スニーカーからミドルディアの支援についての感謝と北東オアシスへの技術提供への感謝、北東オアシス北の支援への感謝があった
長-------ーーい話なのでごっそり省く
今回の訪問は感謝を聞くためではない
交易と査察である
シェラーンと違い、派遣している役人の給与、その支援物資はウベコード持ち
交易はウフェタと北東オアシスまでがミドルディアでその先はウベコードの配送だ
例外の派遣は別にしてこれが基本
ミドルディアへ輸出はウフェタまでの輸送費はミドルディア持ち、逆はウベコード持ち
バッツが聞きたいのは費用負担の割合についてだ
というのも ウフェタから塩主力商品で魚の干物 服飾とデザートシリーズの食料、金貨そのものだが、以前の金貨の小型化で影響の確認だ
ミドルディアからは 焼き玉エンジン16台 焼き玉ポータブル6台 ポータブルエンジン4180台
技術員31名 熱帯果実 小麦他作物は消費する20% 木材の62%の供給だ
エンジン馬車14台
どう考えても赤字で負担になっていないか確認する
調べてきているがウベコード側の認識が聞きたい
灌漑のゲノーバは今でも以前とは生産量の1300%付近で不満があるどころかありがたいというほかない
木材はそもそも生えていないのに格安販売で文句をつけるどころかこれまたありがたいというほかない
水撃ポンプは土の固定化に役に立ちおそらくはこちらに派遣されている財務官からの報告の通り
でしょう
灌漑による生産量についてはミドルディアと変わらない 1311%の増加だ
農地開発のエスカーラも同様だった
作付面積は1800%の増加 森林は8%の増加でこれで文句は言えませんよ
どうやら”感謝作戦”で何かを引き出そうとでも思っているのかもしれないがとも思ったが
バッツが”輸出の不均衡についてはどうですか?”と聞いた途端予想される発言だ
農地開発のエスカーラから自給できるようになっていて輸出も可能なものがある やはり不均衡は
こちらでも悩みの種だ
ゲノーバは無料で人員のみで先ほどの数字だ 図々しいお願いだがこのままでお願いしたい
これまた予想通り
スニーカーからは開拓に関しては裏表なく”感謝をしている”支援がなければ成り立っていない
だが不均衡については購入物品が増やせないか
要望のものは想像がつく
バッツに言わせようということか
バッツ
【金属の輸入はミドルディアにとって有益です、買いたいものですね】
相手もそのつもりだろう スカイブルーから金属の輸入の話はウベコードに伝わっている
こちらも輸出したいだろう
南部の採掘のの場所は書かないが記憶はしている
バッツは続けて
【地図はご了承いただきたい場所がある、服の街と南部の2箇所の村だ】
【やはり周知しないと拡販は難しいでしょう】
【ご相談の上お決めください】
ウベコードは金属の輸出をしたいが まあ ほしい相手に勝ってくださいでは足元を見られる
これは商人ならだれでもそうだ
バッツが言えば”ミドルディアがほしいから売る”にかわる
相手のほうがよっぽど”買ってください”と言いたげなのはわかるよ
バッツは【金属が買いたい 商品のリストと金額もですよ】
【これを言うために来たようなものですからな】
早速ぼろを出すスニーカー
【これをどうぞ】見てみると手回しのいい輸出鉱物の品目と価格だ
バッツは【私も商人でしてね 相手がほしいから売るというのはなんとも商人の気持ちを揺さぶりますな】
これをいっとけば相手もわかるだろう
ここでサルド国王が【お見通しですな 、我々のやせ我慢がそろそろつらくなりましてね】
といったところでバッツは
【貿易品目についてはこちらで選定する 独断では一応できないことになっている】
【急がれるなら”バッツが承認した”と北東オアシスにすぐに行かれたほうが良いですよ】
すぐにスニーカーは【よしこれをもって査察のバッツ様が承認されたと急便を出せ】
こいつwwすこしはかくせw とサルド国王が言いたそうだ
バッツ
【さてもう少し腹芸の指導のお時間のようなので失礼してよろしいか?】
サルドが【南の街の件は了承した 軍事施設はダメだが、町の名前産物については了解した】
これでバッツの目的はウベコードは終わりだ
いわされたバッツはそういやな気持ではない
手ぐすね引いて待っている相手にわざとつかまってみるのもたまには良いものだ
たまにはね




