開拓28年目 地図の更新屋はじめました3
ウベコードではお別れの晩餐会が開かれた
慣れない貴族生活は辛抱の連続だなと思いながら会が終わり、アンジュもゲンルールも豪華な
王宮料理に満足したといっているしウベコードはこのままでよさそうだ
ラブレスの件はバッツが思っていたよりもうまく交易をしているようだったのでひとまず置いておく
船の件はまだこちらの王宮内でも話題になっていない
効率が良くなることは伝わっている
バッツの野望には気づいてないようで徐々にラブレスを締めあげる計画には気づいていないようだ
ウベコード王宮での滞在は1週間ほど、弥生の20日に出発する
ウベコードは一昨年全国が通信結晶でつながるようになった
ミドルディアからの支給によって随分これで連絡が早くなると喜んでいた
北東オアシスの北に宿泊所跡地で農地化のための大規模開発集落がある
工事中ということもあって人と資材の往来は激しいが心なしか砂の量も減ってはいるようだ
ここで派遣されているのは新グリーン
大きな池を作り焼き玉動力ポンプで川の水をくみ上げ32時間連続で灌漑水路に水を流している
連続稼働試験場だ
防砂林にはポータブルエンジンで給水器をひっぱって給水しているようだ
たまに引っかかることもあるが34kmの防風林なんて人間の手でやっていられない
防砂林と街道の間に農地がある
以前来た時は砂の中で砂を掻き分けていたがきちんと街道もでき、普通の農地に変更されている
6面2耕作だが砂漠の砂を土に変えていっているのはほぼミドルディアの工作機械と輸入品の肥料
これなら”感謝ツアー”もあっていたかと思う
詳細な報告はまた新グリーンがあげてくるのでそれを参考にする
ブラックどうだ?俺の働き給金分か?といっている
バッツじゃあるまいし250kmどーんと作れるわけでもないし
砂は移動できるが土に変更するのは時間と肥料がかかる
普通になっただけだがその普通がむずかしい
バッツは給金分以上と褒めておいた
それから7日で北東オアシスに到着
ここにはパープルからイエロー 新レッドそして今は新イエローだ、、、、
こちらはオアシスが8つあってそのまま、川沿いの街道に沿って町が発展しそれにともっなって
街への給水の延長と追加のオアシスに給水する2本がある
町中用は水撃ポンプで砂ぼこり自体が少ないし防風林も完成に近く
以前の風が吹くだけで口の中が砂まみれという事態がない
水源が都合4本ありそれぞれから給水して散水用と農業用にわけ、更に町の各地にタンクを置き
飲料水にまわしている
元の砂地にオアシスが1つからは想像ができないほど大きくなっている
人口は100万を突破し農業生産ができている
ここはミドルディアからの便があるので情報は入りやすい
木の皮のホテルから煉瓦製の建物が数えきれないほど建設が進み、これを見ればバッツが当初
抱いていた砂嵐から緑の海への目標は達せられた
これも砂漠に水を撒いてもそのまま川に流れるだけで効果が疑問視されていた
更に砂を飛ばさないようにというのは???だったらしい
他の予算を燃やしてごり押したけど結果成功だ
バープルの初代赴任で随分苦労していたがイエローになると効果が表れ、去年変わった
新イエローはここが砂だったとは信じていないようだ
目的はエンジンの縦横の性能比較と始動の高速化、新規高出力エンジンの実験ときてやっと
給水による緑化の実験と防風林の設置
ここから農地化までは以前の北東オアシスの状況の通りトリト方式のアレンジと森の作成で砂を
動きにくくする効果を追加してやっと農地ができた具合である
寒暖差の激しい砂漠で冷えて始動困難になったり、暴風が吹いて一面の砂嵐に埋もれてしまったり
よくナナヒカリーズでこなせたものだ
今は”所長様”だぞパープル
バッツが砂漠を緑で埋めたいという希望はいつになるかわからないが、
””やったことないから面白いんじゃないか””とパープルのやる気を出させるのに苦労した時代だってあるんだけどね
同行の妻達はそれぞれ仕事をしている
本業の仕事は片付けているががついついふらふらと出かけるのがいかん
バッツのように出かけてきますすら言わない
その点バッツは”ちょっと出かけてきます”いうことにしている
半年は帰らないけど
北東オアシスは調査に9日ほどかかったが問題はないことがわかった
もう卯月に入り14日経っている
ここで本来の業務は終了
査察の仕事をする
ガハトに到着は22日 国境の池付近はもう深い森だ
15m級の樹木と6m級の樹木の他に水田がならびポンプとドーロオーラーが動き
丁度植え替えの苗木を植える時期だ
それも機械化で極力疲労を無いようにしている
ガハトも砂だらけだったとは信じないだろう
平面に街道、3m上がったところに住宅、2m下がったところに作物の規則正しい配置に作り
住民は手分けして作業をしている
木がなく必死に木を切って道を作ったガハトの道を通り砦に訪問
ここは100名で変わらずに果樹園と訓練場所だ
バナナの圧倒的制圧力で街道がすべてバナナ
”ゴールドロード”と名付けたのは大げさではない
ドリアンの大規模背生産地でトリト砦より成績が良い
モンスターは兵士の訓練に、キメラは襲わないし住宅も冷房完備で過ごしやすくなっている
ゲンルールはずっとガハトでコケーッコッコの生産と卵の生産に明け暮れた日々
アンジュは土まみれでイノシシ両親と開拓した日々はなつかしいといっていた
お気に入りの丸太ハウスは48棟のままで空きがなく順番待ちなのはいまだによくわからない
ゲンルールは丸太ハウスがお気に入りだ
ここは水が豊富でお風呂に入れる
ガハトの宿泊所でゆったり休む なんだかんだ苦労話を言いながら思い出深いガハトの地だ
サウスディアの政庁に行く
ゼンモル先生の息子がまだ市長をしている
どうせ働きはどうかと母と目の前の息子から聞かれるのでお仕事の確認だ
ここでは妻達は先にトリトの砦にいきバッツは市長の実績の確認だ
トロカが伸びないため編入の農地収入の推移をみる
ガハトの卵は支給品となって久しいが生産地が1つのため輸出には回せない
すべてロアからで増減なし
果実も作物も安定している
大幅な実績の増加はないが、それが一番いい
安定して黒字だ
アブラヤシの拡大も終わり国内のあらゆる産業と馬車用に使用、輸出に回しているので黒字
コーンの一大供給地で乾燥施設、アルコール施設もできこれまたミドルディア国内に供給当然黒字
塩の受け入れで時々輸入過多になるが有り余る黒字要因で解消
塩はサウスの消費分の他にロアと一部ミドルディアにも供給しているので輸出黒字で補填
赤字を消すためにサウスディアの生産品を輸出と各都市への販売で塩は輸送料のみ
他都市から支払ってもらう格好になっている
もっと黒字額は大きくなるのだが市長の方針で黒字になればいいの方針通り、他の都市分も塩の
料金は支払っている
バッツ君のならした道で市長をやっていると自重しているが一回も赤字がないのは立派なことだ
この政策ですすめてほしいで締めた
会談後はバッツもトリト砦に行く 難航している熱帯雨林の道作成だ
エリア3までは雨が多くなっていく卯月の末、大豪雨の皐月前なのでもう雨がやまない
久しぶりの砦だ
開拓ボッチで苦労しかしていない1年目はひどかったなと思いながらエリア1のワニの様子を見る
この時期はおとなしいものだ
捕まえてごちそうだ
ナコ棒で2発殴ったらお陀仏だった
ワニを見慣れているはずの兵士もワニを両手に持ってくるバッツに引いている
手慣れたワニ料理さばいて振舞うとたちまち寄ってくる兵士と魔術師
食事中に道の状況を聞く
案の定芳しくないので”やめよう”スカイブルーに手間賃払ったほうが安いし
あっさり事業中止、バッツの通った道なので無理難題はわかっている
無理なものを続けても意味はない
モンスターは変わらず大量発生だしこれから大豪雨だし道の作成は難易度が高すぎる
バナナエリアに小屋を建てる許可がほしいというエリア3に建設だ
道はあり比較的容易なので許可する
ついでにベヒーモスは討伐しといたし、”おろちにものれたらいいのにな”といってみるが
賛成者はいない
ここに来る目的は開発の問題を聞くことだ
道さえあきらめれば問題なし
3年物だが樽で持ってきたのでここの人員で分けてもらう
ルービーとラーコーよりそれはワインがいいに決まている
トリトからロア移動し両親に会う前にロア東6日目の状況を確認したのは皐月の6日
木材は何とか出荷にこぎつけたが森の事になるとやはり高度が上がったことによる疲労が大きく
生育が60年から150年でよいとは言えない
製材所はつくり稼働しているので生産量はマイナスにはならないがもう少し育成の早いものを
育てる必要がある
トロカから苗木の移送をしているが出荷できるのは早くて40年後だ
機械化で十分に効率的にやっているが疲労が高いのはどうしようもない
飛べるわけでもないので木の引き倒しにも時間がかかる
これはしばらく人件費分赤字で黒字にはならない
しかしロア東5日目のワインの増産でミドルディアの作付けの400%のブドウ畑
まだ途中でもこれだ
すべて完成すれば600%の増産できる 200年後には3600%の増加だ
主力産業のワインで黒字が大きく木材の赤字は消し飛ぶ
コケーッコッコ第一、第二の成績もよい
862万羽に増えたコケーッコッコ
シェラーンとの相互輸出分が賄えスカイブルーとウベコードへの供給も開始した
ウベコードには卵も配送している
32のブロックに64人の監督、働くものは8万人に上る
あとはコケーッコッコの世話と卵と食肉用だ
繁殖用は併設はしていない 、以前と変わらずロア東3日目で繁殖だ、ここでは16名がいる
64人から選抜して16名に絞っている
問題なのが肥料だ
土地の改善効果は高いが重くかさばり価格は低く効果が表れるまで3年と木材よりましだが
良い成績とは言えない
ないと作物の成績が約3割落ちるので重要だが改善は難しい
赤字に近いがウベコードと国内配送分で差はつけていないことも苦しい原因、価格もあげれない
ここは作物の増産で補填する計算に変えたほうが良いかもしれない
ロアの木材は一部ロアで東で生産を始めた分微増だ
ワインは後好調、肥料は難しい
サウスディアのように新興の開発地で20年たってやっと安定したぐらいだ
まだまだ時間はかかる
街の様子は備蓄倉庫で慌てふためいた以外はミドルディア国内は変化が少ないので割愛する
街の配置も同様 東に政庁 商人が中心で職人は南あとは農家と備蓄倉庫だ
ミドルディアだけは東に王宮次に貴族街、中心が職人で取り囲むように倉庫がある
商人街は備蓄倉庫に併設、あとは農家だ
ここロアでもアブラヤシはほぼ定量生産するようになりイノシシ両親がロア1-3日まで
必死で植えた効果でロアでの木材生産の停滞をを防いだ
ロア3日目に住んでいる両親のもとに妻達は戻してもいいがせっかくの旅だ
ミドルディアへ一緒に戻ろう
さすがに両親にはあっていく
丁度ラフローが来ていてロア東の状況も聞けたし無駄足ではない
遊覧飛行は両親へのプレゼント
こればっかりはバッツ出ないとできない
妻達にはしない 親のナナヒカリのバッツですからといってことわる
ロアの報告を政庁で聞き開発はこの政策で立ち上げてほしいと要望をしておいた
査察が終わったのでミドルディアに帰る
ミドルディアへ帰還できたのは皐月が終わり水無月の4日になった
王宮によると財務長官がわざわざ笑顔でお出迎えだ
税金を取ることに懸命な財務長官がにこにこ揉み手でバッツをお出迎えだ
シェラーンの件だろう 話してみるとその通りだ
そんなことより金属のパープルと話をしたい
振り切ってパープルと大声で叫ぶ
今や金属研究の所長を昔の名前で呼ぶのは本人とバッツだけである
”ブラック帰ったか”と近づいてくる パープルもバッツではなくブラックだ
おい金属の輸入だどれか聞かせろといって所長室に行く
財務長官は置いてけぼりだ
酸化アルミニウム やはりこれだった
酸化アルミニウムの産地のウベコード ほしいが売らないのでバッツごり押せといわれていた
既に発注して3カ月後にはこちらに来るといっている
ウベコードはごり押さないでも売るつもりだったが”バッツが買いたい”といったので輸入だ
財務長官が追いかけてきた
しょうがないのでパープルともっと話をしたかったがパープルと別れる
ミドルディアの組織改編について書いておく
王宮官は追放したので旧騎士が王宮官の代わりをしている
その他に王宮騎士がいて王宮内の事は王宮騎士が回している
バッツの査察も王宮騎士の仕事でまわっていることになっている
金属の事も兼任 開拓も兼任 開発も兼任 やっていないのは外交と財務と調停だ
開発はアッシーナがいるし開拓はバイオレットがいるので実務というより相談役だ
農産物、狩猟品の生産等住民の生活に直結する生産財という仕事がある
この冒険記に度々出てくる 森、植物、土 水、生物の調査官がそれだ
ここから金属のみ別部署に変更
金属開発と改良と機械化と3部署がある
金属関連は開発はパープル 以前の金銀銅錫さんもいい年になったがいまだに現役で金属研究
役割は同じ
金属を教える教師の学校の新設があった
既に誕生して14年、まだまだ分からないことも多いし化合物に関してはまだまだだ
財務長官とシェラーンの対策を練る
バッツは全都市に入らせろと要求し今までの支払い過ぎていた金貨の返却の調査 ここは譲れない
各都市の住民規模、兵士の規模の把握 これも必須
シェラーンは基本1000万都市 途中に宿泊所はあっても町は7000kmが目安
数がが合わない
人が多すぎる割に兵士が少ない
兵士も商人もごまかせないなら住民が多すぎる
1000万都市というのが虚偽だとみている
出張兵力が20万、滞在兵力も同数として王宮機能の18000人をを加味しても
20万x2+18000人x5でも50万だ
12%がこの人数でも住人は420万人とすくなすぎる
何らかの戦士スキルもをっているなら軍に編入としたら今度は国家規模が小さすぎる
ミドルディアが8500万人のシェラーンは4倍で3億4000万
1000万人都市が34必要だが17しか都市はない
それの解明だ 人間の移動でごまかされては困るので一斉調査が必要
財務長官は要求がつっぱねられたらどうするか?と聞いてくる
あきらめるか力づくのどちらかですねと答える
財務長官に戦争決定権はない 財務の責任者で戦争の勘定はするが
決定権は国王と大将軍エクセラだ
バッツは来年エルフとダークエルフの調査と状況確認をする
査察もアッパーとフエキナが残っているが 3か月あれば調べ終わるのでエルフに集中する
財務長官としては金貨が戻ってくる範囲でとめたい意向だが、外交は王宮で決める事なので
バッツでも公式には”査察”で戦争になっても関与しない
私も長官も部外者だ 悩んでもどうにもなりませんよといって別れる
まだ水無月だが今年の仕事は終わりだ
魔術協会に顔を出す
ジョーが協会長なのでうまくはやっているとおもうが、押し付けた手前来てみた
バッツ
【ジョーひさしぶり】
ジョー
【珍しいですね 協会に寄られるとは】
バッツ
【押し付けた手前来てみたんだよ 幽霊元所長に押し付けられてばかりの協会長が不憫でね】
ジョー
【言いたいことを先に言われましたな、ミクガ所長頑張ってますよ】
バッツ
【恩返ししたいといっていたからな、ところで馬の件で国王から相談来たか?】
ジョー
【”まだ”ですね】相変わらず聡い男だ
バッツ
【考えておいたほうがいい、呼び出しあるぞ】
ジョー
【難題ですね考えておきましょう】ここで前協会長が入室してくる
鉄板デリカ
【久しぶりだ 上に付き合え バッツ】
屋上に行く 容姿の事はなるべく触れないでおこう
デリカ
【戦争あるのか?】
バッツ
【多分間違いなくありますね 渡した明魔石の進行状況は?】
デリカ
【難航中 ここに戻らんか?】
バッツ
【来年はエルフで忙しいのでその前なら可能ですかね】
デリカ
【わかった ジョーにいっておこう】
バッツ
【なかなか立派になられましたな】
デリカ
【立派な教育者に恵まれたものでな では】
鉄板写真屋スカーレットが屋上にやってきた
鉄板同士聞くことは同じだ
同じ回答をしておく
明魔石の効果についてはかけない 作り方もだ
バッツが作れたのでここの研究で作れるかの試験も兼ねている
エリーサがやってきた
瞬時に日光浴スタイルになり、バッツがしばらくここに通いますよというと
エリーサ
【役職なに?】
バッツ
【今 王宮騎士の査察長だもの 魔術協会に籍ないですよ】
エリーサ
【それは一大事 天才魔術師バッツ様が役職ないとは日ごろの行いですね】
バッツ
【そうですね 開拓時代、王宮へ行ってもデリカ元協会長しか見てませんからね】
【講師経験のあるエリーサ先生にはかないませんよ】
エリーサ
【ということでミクガ所長が苦労されています 立ち寄られるように】
そう言って去っていった
気分転換もできたしミクガ所長のところ、、、、、お越しになられました
土下座しているミクガ
【偉大なる元旦那様 所長の極意をお教えください 割り振りが大変すぎて心労で倒れそうです】
バッツ
【そういうことはジョーのほうが詳しいですよ 私は”おいお前やれ”だけですから】
ミクガ
【協会長になってさらに忙しくしている そこに暇そうで有能な方が目の前です】
バッツ
【まだ報告書の山で暇ではないですよ ここは鉄板のお手伝いしようと思います】
【良く寝てない様子、まずはそこからやることですね】
ミクガは去っていった
やっと気分転換だ
何も考えずぼーっとしているだけでも違うがシェラーン対策でよい案があればいい
戦争になればバッツがいればさして難しいものではないが、、、4倍の兵力では一般的に負ける
兵士の拡充を進めているが総数7万では2軍までだろう
4軍出てこられては負けだ
馬が少ないので攻撃部隊が足りない 戦う馬いやエンジン馬車の案は良いかもしれない
タワーシールドの騎士は歩兵 弓、魔法も歩兵、、いいかもしれない
いける
王宮につなぎパープルと金さん銀さんと秘密会談の要請だ
機動兵団 なんかかっこいいのでつけた 戦争用エンジン馬車の部隊を創設だ
内容についてはこの後のシェラーンとの対戦でおひろめだ
ウベコードの件も考えないといけない 北東オアシスの北 街道沿いの開拓案だ
査察の報告をする前に整理をする
今の新グリーンのペースではいいところ30年後に農地ができる
しかも土地改良途中で6面農地の2面しか使えず不便だ
作物は乾燥に強いデザートシリーズと湿潤な気候限定のものがある
現状は乾燥に強いものしか育たない
ウベコードに必要なのは質より量だ 作物30%木材40%の輸入というのは努力でどうにか
できるものではない
ミドルディア頼みだ
相当に気を使っているのはこの前の旅でもわかった
トロカの木材を当てにしているようだが、ダークエルフの居住地としているため出荷は最小限
ロア東の6日の増加分のみと双方にとって心細い
報告書は控えめの馬車14台分で収まった
以前なら馬車50台だったが途中アンジュとゲンルールに分散させたのがよかった
まだアンジュは格闘中だ 馬車5台台分だというのにまだまだだ
モンスターが生息しない砂漠で随分報告書は楽なはずなのだが、、、、、、
ゲンルールはもう終わった
作物と交易品を事前に把握し”シェラーン 送料ごまかしバッツの報告書必読、ウベコード
例年と大差なし 以上 で2行のスクロールで終わりだ
バッツが1枚目を書き始めた時にもう終わっていた
鉄板写真屋へ妻達と写真を取りに行く
前々から行きたいと思っていて妻達のご機嫌伺いを兼ねる
もう今更文句バッツに文句を言っても変わらないと思うがご機嫌取りをしないと家出をされては困る
ミクザからお誘いをする
恒例のキーケ屋の隣にシュークリームキーケ屋というのができた
そこに行く
いつもながらに男前注文はミクザ バッツは控えめに注文だ
今回はミクガは来ていない ”寝ろ”といってあるので疲労をが下がるまで休んでいる
首輪がほしいと聞いていたのでプレゼントだ
7色の”宝石” 魔石にならないが奇麗な石を7つ大きさをそろえたものだ
””御所望の品です ミクザ””
ミクザ
【いつもながら良い出来 褒めておく】
””ご主人様に満足いただけるとは光栄にございます””だよミクザ
シュークリームを口いっぱいに入れるミクザ シュークリームの店員が心配そうに見ている
この程度でへこたっれないミクザ
【もう 40個ください】さそうだ
もう材料がなくなり閉店らしい 支払いは当然バッツ持ち 気前よくはらう
”お土産でもう40個” と聞こえたが 先ほどの材料がなくなりましたというのを聞いて
いなかったのだろうか
材料が切れました「ともう一度店員が話す
その間バッツは”消化”を最大限上げている
写真屋につくとこれまた”やせるように映してくれ 頼む”だそうだ
さっきあんなに食べにゃきゃいいと思うのだが まあ うん ミクザだもん
バッツも”こんなに美しい妻なので更にきれいに写してくれ”と注文した
ミクザはご満悦の様だ
1時間の静止ののちバッツとミクザの二人だけの絵の写真ができた
宝物だ
翌日はエリーサとデートだ
家が良いそうだ エリーサの部屋へ行く
ずっとベットで近況の報告をしているだけだが 6時間ほどずっと一緒にいた
食事もエリーサの手作りで3食食べさせてもらった
実に美味しい
写真を撮った後も写真立てにいれてまたベットで二人でゴロゴロだ
こんなのでよいのか知らないがエリーサはもともと こうやって過ごしたいといっていた
夫婦なら日常でありそうなものだが、バッツが普通ではないしエリーサもバリバリ仕事はしている
こういった”普通”でありそうなことが今までできていなかった
””プレゼントは自分で稼げるから要らない それより一緒に過ごしましょう””
これでよかったのかと聞くとこういう時間も欲しいといっていた
バッツ
【今後はミドルディア生活が長くなる 来年はワインとアッパーディア、魔術協会だよ】
【こういった機会はは増えるよ エリーサ】
ご満足いただけたようでなによりだ
用事つはアンジュとだが””恥ずかしいので書かないでください””だそうです
仲良くデートしました まる
翌日ゲンルールとだミドルディアには約150軒ほどのレストラン街がある
すべては回れないがこの数日かなり回った
他の妻とは違う店に行きたいということでレストラン街というより職人街へ行った
ゲンルールにはなじみのない街だ
お弁当をもって職人街へ行く
ポンプ、鋼板、ゴム、金属、こちらの街はほぼ作り替えた
バッツのごり押し無茶ぶり時代に””産業振興””と称して馬車に必要な生産物から始め、
次に復興に必要な建設材料、次は特産品の生産材料にひろがり、今では先ほど紹介した
アクセサリー、リングとう生活を豊かに過ごせる生産が追加された
金属の金さんたちはずっと不平をこぼしていたが ”職人街へいくと神様気分”だそうだ
初期こそバッツは産業振興の主役だったが王宮の金属部が主役となり 様々な生産品に利用
されている
もう老人となった職人の親たちの中にバッツを見つけ声をかけるものがいる
初期の馬車用のところに多い
バッツは余った給金は”返却するな”といわれており(理由はバッツの働きが良いため基準に
すると金貨の支給がいびつになるため)余らないようエンジン馬車を商人向けに提供している
毎年1台から3台の間で支給品としている
妻達はそろいもそろって有能でバッツが”養う”ことはない
プレゼントは定期的に要望のものを渡すようにしているが、ほしければ自分で買える財力は持っている
戦闘面では文字通り”けた外れ”の能力を持っているが、それよりバッツの評価の最大の特徴は
適性があると思えばどんどんやらせて失敗しようが自分から辞めるといわない限り解雇はしない
結果、各仕事で第一人者、専門家が多く誕生する
その一人がゲンルールだ
開拓民からコケーコッコの産業の博士である
ゼシカすらかなわないと言わしめるコケーッコッコならこの人に聞けといわれるほど有名で
コケーッコッコ産業のトップにいる
以前スカイブルーで”ゲンルール”と呼ばれる旅人用羽毛寝袋を紹介したが、ミドルディアだけ
でなく全土に販売をし知れ渡っている
その元を見せたかった
そうすればバッツという人間を惚れ直してくれると期待している
実際100点満点中400点だとのお褒めいただいた
同じようにゲンルールから聞かれたので100点中2000点だ あまりの功績に感服した
といっておいた
冒険記にこんな一休みもいれてみた




