開拓23年目 シェラーン本国からカタブラ、チャトレーヌ、テレミーア経由でウベコードへ
師走の1日
ベルド閣下に謁見
無事長い挨拶を終え、内政の事は書いた通りで【ベルド殿下のご慧眼に恐れ入ります】
これしか言っていない
ベルド殿下も正式な役職 査察長官で呼ぶので何だかこそばゆい
バッツの12才上でイケメンで王子と来れば、バッツは逃げ出すしかないが幸いこの能力で何とか話はできる
間違いなくシェラーンの英傑だ
国王自ら質問するシェラーンと部下から質問させるミドルディアの違いはあるが、事前に打ち合わせした通り、外交はバッツの一存ではできないし、購入についても勝手にはできないので、””国王陛下のご威光で何事も解決しましょう”で締めて退出だ
国の正式な派遣ではないので 昼食会は開かれない
名分はミドルディアからの物品調達だ、ミドルディアから張り切って送ったのがわかる量だ
地図作りなどどこにも出てこない
公式には用事は終わり謁見の間から退席するが最後にバッツが希望して王に商人としての要望を伝える設定の秘密会を開く
王が応じるるところまでは様式美だ
ベルド
【堅苦しい挨拶はここでは無しで頼む、バッツ君も嫌だろうしわたしも謁見は疲れるんだよ】
こういう一回で口が軽くなるようにする速さは一流の証だと思う
バッツ
【ではお付き合いをお願いします ベルド閣下】
【ダークエルフのカサードキで不審な点がありました、こちらに冒険記の資料があると思われますが見せていただくことは可能ですか?】
ベルド
【不審な点について詳しく聞きたい】
エルフの仕組みについては謁見の時に話してある
バッツ
【なぜロアの森から移動したのか?、そのままいればロアの森でも暮らせる、 期間は1か月とありましたが、私が運んでも一度に二人で限界で1か月では到底終わりません】
【更に昼間には対応できないのにモンスターが討伐できる事、住居なしで暮らせるほど強いエルフが森から出ないこと、森から外れると探知距離が半減すること、本来ならエルフが話せればよいのですが、寿命も長く、人間より広範囲の地形に対応できるのに一定範囲には住めない理由が書いてあると思われます】
ベルド
【魔石の供給を今の3倍はほしい、魔石不足でいろいろ苦慮している】
バッツ
【生産量がそこまでありませんので不可能です 10%で限界を迎えます、、、、通信をよろしいですか?確認します】 ベルドは”ああ急ぎで頼む”
通信を魔術協会につなぐ
----バッツだ
レイナ
----お父様お元気ですか?
バッツ
----実はシェラーンのベルド国王直々に魔石供給の増加を依頼されていてな 13%で変わりがないか?
レイナ
----変わりありません お父様
バッツ
----ありがとう レイナ久しぶりに声が聞けた お待ちになられている 切るぞ
-------プツ
バッツ
【変わらないようです、10%のままですね 上限枠いっぱい13%までの拡大は可能です】
ベルド
【ミドルディアでは十分にいきわたっていると聞いている】
バッツ
【ベルド殿下、ミドルディアは高地が原因で魔石を1名あたり3つに増やし生産性と疲労軽減をしないと今の食料が維持できません】
【先ほど報告した農業生産内容は魔石3つ使用している状態のものです】
【以前の様に一人に1つでは生産量は全体で2%増加するだけでした】
【フエキカのように広大な平地がないので山間地ではそうしかできないのです
小麦はこちらに回せますが、他の生産物はあくまで余剰分しかお出しできません】
【魔術データで見ますと シェラーン本国のここで1日13時間働いた農作業の疲労度はミドルディアで4時間しか働けない疲労の量です】
【例外はありますが大部分の農作業従事者は魔石が3つ、高度が上がれば6つ必要なのです】
【試算ではうまくいって140年後にはいきわたりますのでそれからなら販売ができます】
【ご期待には沿えませんがこれでも努力はしております】
ベルド国王からはエンジンの話もなく、焼き玉エンジンの話もない 421人の残す件もない
書記官から カサードキの冒険記に載っていない部分を見る
持ち出しはできそうもないので覚える
追々カサードキの記録の内容は書こうと思うが、考えがまとまらない
3日ほどで全冒険部分を見た 付き合ってくれた書記官に正直に話す
バッツ
【ラブレスがカギだ 残念ながらシェラーンもミドルディアも ”人間では”同じことの繰り返しだ】
【何を言ってるかわからないだろうが、これは冒険の目的になった】
一息つき【ブレインには勝てそうもないな すごい男だ】
師走の15日になった
過去に大陸制覇目前でシェラーンの竜の使者カサードキの前に敗れ去った ブレインという男が最後の逃亡先に選んだのが 南西に浮かぶ島 タカリン島だ
出身地であるタカリン島は竜者の怒りに触れて、ある一部を残し廃墟となっていると聞いている
しかしカサードキの未公開の冒険書には不可侵の領域で入れなかったとある
どちらかが違う
冒険記によるとブレインという男は不滅の存在で死ぬことがないと書いてある
伝えられている話と実際の話に整合性を感じない
やけに英雄にも ち あ げ ら れ た カサードキという印象が強い
バッツが知っているカサードキはシェラーンの力を一致協力して”連合国家”といいう制度を作り、戦争に拠らない解決方法の提案をして実現させたと書いてあるが、この秘蔵の本によると全く逆で当時の王たちからの提案で実現している
期間は8年 各国ごとのの連合でミドルディアの王の順でミルギーがミドルディアを独立した
戦乱が始まり今に至るがカサードキの未公開部分の物語をみたあとだと随分英雄に持ち上げられている
ダークエルフをはこんだのはカサードキではないし、”馬”に乗ってダークエルフ自身で移動しているじゃないか
ブレインはタカリン島から出てきてシェラーン以外を屈服させたが、カサードキと話し合いの
結果 戦わずに引いただけとなっている
実際はブレインから制度を変えるよう提案されブレインはシェラーンにきておらず、カサードキ自身が協力者ヒュドラと一緒に大陸を回り戦争による解決ではなく交渉で強制的な平和の実現を実施した
常識と考えられていたことと違う
この頃のバッツは今までの常識が通用しない相手ブレインの事を考えていた
多少大げさになることは理解できるが、公開されている冒険記はねつ造といってもいい
書記官には何度も確認して”これ以外にはない”といわれているがここでも迷う
滞在して隅までごり押しで調べるか、エルフに聞くか、地図を作るか、ラブレスにいくか、、、、、
書記官に”王宮を出て宿に泊まりたい、いづれにしても判断が今すぐは難しい”
ベルド王子に”421人の件をを見逃す可能性がある”と伝える
バッツは一度整理して考える時間がほしいといって宿屋に止まり、決断をするつもりだ
不滅の男ブレインと対決 分が悪すぎる 情報を集めるのが先だ
先にスクロールを見て全資料を調べるのが先だ
幸い地図を作りながら移動の名目で旅をしている
このまま各地を巡りすべての資料を見て覚えるのが先だ
エルフたちの話と世に出回っている冒険譚はどうも信用ならない
英雄物語を作られた後の話を記憶しているだけで実際には馬で移動していた
何よりダークエルフは夜でも昼でも活動できる、、、、、今までの話をちゃぶ台返しかよ
エルフのここから出れないという話もおそらく何らかの理由があるのだろう
何か移動できない理由があるのか、以前聞いた通り移動しない決まりを作っているだけなのかもわからない
まずシェラーン滞在で資料、、、、、歴史書を見る
地図を作りながら各国の歴史書を見る
エルフたちの問題を解決した後最後にラブレスへの侵入をする
いけば帰れるとは思わないし勝てるとは思えない
勝っても不滅の男に寿命で負ける、時間攻めも兵糧攻めも侵入不可と来たものだ
さっぱり良い案が浮かばない
バッツは宿屋に止まり3日ほど考える
何度考えても不滅の男に勝てる案は浮かばない
ベルド国王から421人の件で秘密会を開くと連絡があり、バッツは秘密保持にたけた者数名の出席を要請した
鉄板協会長に通信で魔石の生産を増やせる範囲を聞く
現状シェラーンへの輸出に使える分は20%だが34%までは無理なく増やせるとの事増産を依頼する
王宮にバッツからごり押されたと説明しておいてくれと頼む
王宮に向かいベルド王子とベラヒラ王女2名だけと会う
421人の解除をする 魔石供給は目いっぱい34%までは増やせる
その代わりシェラーンの歴史書をすべて見せてくれ
交渉成立なら、、、、、といったところでベラヒラが話に割って入る
ミラノというあの拷問にも話さなかったものがおります
そちらをお付けします ミラノ入りなさい
入ってくる見慣れた顔のミラノ 5人の護衛の中で何も喋らなかった女だ
ベラヒラの護衛は全員女性だったが、こちらに送り返してから随分出世をしたようだ
あの拷問に耐えて命があった英雄だそうだ
lv3ごときで英雄ならlv7とかとかだと絶叫で声がつぶれるなと思っている
ミラノ
【落ちさしぶりです バッツ王宮査察長官殿 私はミラノ 査察官の仕事になりました】
バッツ
【悩みの多い査察の者同士うまく運びましょう】
すぐに歴史書の了承は得られたので向かう もう少しごねられるかと思っていた
書庫に向かう途中 窓から見る雪に目を奪われる
季節は冬真っ盛り雪が積もっており日光浴はどうしているか聞く
日が22時間ぐらい夜のシェラーン ミラノは自室で日光浴をしており心配はいらないとの事だった
住民はどうかと聞く サウナに入って外で日光浴を繰り返すそうだ
ガラスでは雪で割れてしまい苦慮して入りと聞く
バッツは融雪の装置を作りエンジンでお湯で溶かせばよい
日光浴施設を作れば今のようなことはなくなるのではないか
住民が苦労しているならやればいいじゃないか
失敗したって次の方策を考える人間はいるんだ
王族は失敗できません とミラノ
失敗を極端に嫌う手足を引っ込める亀の様だ 兎の様にピクニックし、失敗を恐れ亀になるのでは大国である時にはいいが、ミドルディアの台頭でうまくいかない
縮小場面になれば脆い
亀は冬眠する 春になれば動き出すが、寝ているときに襲われないように硬い甲羅がある
じゃひっくり返せばいいじゃん? それが産業振興だ
歴史書をみながら記憶していく
王宮の歴史書を見るだけの日々だが、その時代で様々な試行錯誤をしている
竜の使者の話はなく行政の記述と農業の生産、木材の生産に関して4800年の歴史を感じさせる
国を治めるのは御免被りたいと改めておもう
金属の部分は秘匿なのですべては見れないが、おおよそ見当はつく
それより歴史書を見たほうがよっぽどためになる
弥生にはいってやっと読了した
2カ月とすこしにわたり読書だけの日々だ
この2カ月でわかったことは
人の話はあてにならない
報告書はでたらめ
創作話多数で事実と異なる
自分で行くしかない
10000年の歴史があるが、文字で記録されているのは4800年でやはりブレインが伝えたものだ
10000年前から生きる男ブレイン
始めに見たカサードキの実体験
ブレインから統治の方法を学び、金属技術を学び、軍事訓練を学び、農地の開墾を学び
それまでの分散して統治よりも地中央集権へ変更して発展しシェラーンを大陸統一まで活躍した
それは事実だ
しかしそれ以来技術革新もなく先進的技術開発を怠っているように思える
生産性の向上もない
平野部があり人口もいて有利な条件がそろっているので油断とも言っていい
カサードキに対しては1278ページの冒険記録しか残されていない
こちらの記録官は正しかった
ベルドが秘密会でシェラーンの弱点をバッツに聞いてきた
3人だけの秘密にはならない
”自立、自助、共助の不徹底と油断”と答えた
バッツ
【これより特に制限はかかりません 好きにピクニックにお越しください】
【手痛い反撃ですぐに撤退されると思いますよ】
ベルド
【簡単なほうからやるよ これはしみついた癖のようなものだ】
ウベコードですか、、、、、こりませんねとは言っていない
地図を作る作業に戻る
バッツは南西に向かう 雪? 魔術で溶かす
めったに使わない火の結界魔法で5mの幅で250km どーーーーん
18秒で終わった
実に平地は早い
エンジン馬車にのって 待望のスキーだ 監視者たちは置いていきエンジン全開で山に向かう
途中休憩所で食事を作り食べ終わり出発の準備途中に来た
当然待たない
走りながら食べればいい
支度を終え魔術で溶かしながら街道を進む
ついてこれなきゃおいていけばいい
2日はしり念願のスキーだ
雪の坂道?溶かせばいい ギア2で進みながら馬車置き場に止める
エンジン馬車の分出てしまうが、温めれば融けるし問題ない
浮いて飛んでいくので雪道は5歩だけ歩いた
それだけ歩けば感触、歩きやすさは理解できる
監視者はまだ遠くにいる、山なので浮く手間もいらない
受付にバッツは”バッツと申します スキーしたいのですが監視者が遅れていて”まで言ったら超特急で道具を持ってきてくれた
いい人だ 息を切らせているので治療をしよう
震えているが震えるほど治療に感動しているのだろう
バッツ
【魔術の素養がある、水と火と雷だ 魔術師になられてはどうか?】
やっと震えが止まった受付のケフーガという女性
流石に監視者なしだと不味いと思うが、板を担いで歩いリフトに向かう
スキー板というのはスリッパの延長したような形だ
足の甲だけすっぽり入る大きさで板は2m40cmほどある
雪というのはあるきづらい
押し固めると氷の様になりつるつるすべって前に進まないのでリフトまで飛んでいく
6人程並んでいるので待ってリフト初体験だ
ゆっくり空の旅でも楽しもう
初めての方はこちらで練習してくださいといわれたが、無視だ
リフトにも乗りたいのだ
バッツ以外は器用に滑って乗り込んでいるが、初めてのバッツは歩いてリフトに乗る
上級者コースと書いてあるので上級魔術師専用コースと思いリフトに腰掛ける
歩く速度以下のゆっくりしたリフトに揺られること14分上級者コースについた
流石上級魔術師専用だ傾斜は16度書いてある
適切だと思う 初心者はこれぐらいでいい
いきなり90度の絶壁を下るのは無理だが、その場合飛べばいい
スキーと履いてみるといきなり股裂きで転ぶ
お尻から落ちてスキー板だけスキーをしている
これが加速がついて早いので飛んでいく
無事リフトの終点までに追いついたのでもう一度上級魔術師専用コースにいく
リフトを使わずに飛べば2分だ
練習あるのみだ 次は前に倒れたおかげでスキーの回収が楽だった
5時間立ち1749回ほど転んだがなんとかコツをつかみリフトまで降りてきた
今度はリフトで上がろうとすると 杖を2本持ってきた
本来は杖を2本手に持つそうだ 魔術師らしく杖を持つのはいいが、2本というのはかっこ
悪いので断る
棒といえばタコ棒に限る 短棍棒がタコ棒なので長棍棒はナコ棒だ
当然常時持ち歩いている
いろいろ吹っ切れたので書くがタコという伝説では船を飲み込み、硬い皮膚としなやかな
筋肉30mを超える全人類が倒せない伝説のタコを港で見た時にはさぞかし勇敢な漁師たち
が取ったと思われ尊敬もしたが、、、、、、、、
ツボはいって全長30cmしかなく、ぐねぐね骨がないようにべたーーーーとしていた
伝説の魔獣タコを見た時のあの失望感、初めてだ
悲ゲージと哀ゲージが最下限まで下がった
港にいってよかったことは他にもある
烏賊というこれまた伝説の猛獣がいた 全長20m、海に住んでいるが空を飛びタコと同様に人間では太刀打ちできない猛獣のはずだった
タコより小さく20cmの烏賊色の小動物だった
cmとmをmをまちがえたかと思ったが周りの景色に順応して色を変える
”烏賊色”には違いなかった
スキーは相変わらず転んでいるが7時間ほど滑ると様になってきたようで、周りは杖を使っているがバッツは杖なしだ
理由? タコ棒とナコ棒が使えないから いかなる時でも安全重視だ
到着後8時間遅れで監視がやっと着いた
思う存分満喫したので今日は終わる
自身で持ってきたフリーズドライをスキー客18人にも食べてもらう
給金持ちは自分で食べる 配送もしない
どれだけ強かろうが4日も食わなければ死ぬしかない
金貨を出せば物が買えるとか傲慢そのものだ
”生産者が作らないのにどうやって買うんだ?自分たちでも農作業は必要だろう”
トリト方式でごり押しで住宅建設するるときにバッツが譲らなかった
その分人手を取られるし、建設の護衛もしながらなので意図して遅らせたいという思惑もあるが
地面なしでは生きられない
これはバッツの哲学といっていい
空も飛べない 男性は海にも入れない 高さ400m以下でしか活動できないいろいろ制限があるこれまで10000年を超える時間を過ごしてこれたのは地面があり、作物を育て子孫を残せたからだ
ここスキーのロッジは宿泊所も兼ねていて全員で32名ほど泊まれるようになっている
商人は点在する休憩所と宿泊所に食材を冬の間は届けるようだ
バッツは読書中でわからなかった
もう少しで雪の季節が終わる
休憩所と宿泊所は余りに多くあり、地図に記載すると点だらけで何が何やらわからなくなるので省いている
王都のシェラーンからエンジン馬車でこの宿泊所までこの時期は4日らしいが、バッツの移動速度は春とさして変わらない
2日ほどスキーを楽しみ川沿いを下っていく
シェラーン本国から通信が切れるまで3日それからはヘイスモーグに向かう
相変わらず 海の食材はおいしい 冷凍技術の進歩が必要だ
そうすれば内陸でも食べれるようになる
エルガトーメに一度寄るが中央の大陸川沿いのカタブラに向かう
一面の小麦畑どころ見回しても小麦しかない
カタブラも小麦は1度しか作れないが、この面積は圧巻と言わざるを得ない
主生産物 小麦 としかないが見てわかる
南東ののチャトーレヌは 小麦ではなく大麦 あとは コケーコッコ、羊の生産をしている
このシェラーンの国内向けの集積地がチャトレーヌだ
シェラーンのコケーッコッコのほうが肉質が良くおいしい
ここでは年代ごとの柵で囲えばいつ生産できるかよくなるか熟知しており、卵は4日に一度産むそうだ
真似はしていないがガハトとロアの生産現場とほぼ同一で ごく一部違う種類のコケーコッコ飼育もしている
外見は真っ白だが真っ黒な肉をしていて 月に1度しか産卵をしないので卵はでまわらない
肉はとてつもなくおいしい
以前父親が奮発して買ってくれたものと同じだ
鮭の塩漬けもある多少水でもどして焼いて食べると一匹丸々食べれて良い感じだ
これも輸入を決めた
川でとれる海の魚として人気だそうだが、中央の川しか成功しないとあっては輸入するしかない
チャトレーヌの商品を見ているとミドルディアのコケーッコッコの肉の輸入をしたいと
申し出がある
ミドルディアのコケーッコッコは脂肪分が少なくこちらではむしろ好まれているという
逆にミドルディアではこちらの油が多めの肉が好まれていて相互に供給しあうことで同意した
チャトレーヌは内陸中央ということもあり畜産が主商品で北からの海産物も扱っている
ミドルディア向けの魚はカタブラが主な交易通路だが、チャトレーヌは商業都市ということもあり、あらゆる産物の中継と生産拠点でさすが2000万都市という規模だ
交易の中心ということもあり行きかう商人で急がしい
少しエロになってしまうが、シェラーンの女性は非常に豊かな2つの山を持っている
南のミドルディアは断崖絶壁も多くいるが、こちらではあまり見ない
その分いろいろ肉付きがよく、ダイエット特集なる本、、、、、、、、、スカーレットだが
がよく読まれている
余計なことをするなといったところだ
再びカタブラに戻る
ここからは最西の街 ヒューシンカと南西のテレミーアに向かう
始めにテレミーアに向かいウベコードの砦まで走り一転北上しヒューシンカに行く
カタブラからは小麦畑を走行しているので感想はない
いきなり長距離移動15時間ぶっ通し走行だ
テレミーア到着したが新規に建設中で、見るところがない
予定ではウベコードの拠点の様だが、立ち入り制限どころかむしろ歓迎されている
理由はロアの森にダークエルフが住むようになり魔石供給が増えると伝わっているためだった
そう説明をした記憶はない
単純にミドルディア生産分の34%に増加する話でダークエルフは関係ない
またロアには立ち入りをしないように再度徹底を監視者に伝える
住民には”あくまでベルド王子の要請でバッツが動いたため増えた”とうわさを否定しておいた
季節は皐月になる
ここでの用事はない
軍事拠点の予定と聞いているのでさっさと立ち去る
出発してから監視者から”早急な出発で助かる”といわれたが目的は地図製作ですよといっておく
皐月の5日に ウベコードとの交易所に到着
一度ウベコードに入ってる
この交易所からウベコードの砦までは3日だという
新規の交易所なので以前はなかった施設だ
皐月の3日ウベコードの砦に到着
砦で一息つく
砦は随分強化され海岸までつなげたそうだ
ここでの地図作成はミドルディアとの国境の川までの調査で7日で終わる予定だ
まだシェラーンの調査は残っているが町一つ ヒューシンカだけだ




