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よくある?灯台

ユウ視点


魔王の残滓についての話を切り上げて、なんの話をしていたかを思い返すと、街灯について話をしていたなと思い出しました。

「・・・どこかから、夜景・・・ってわけではないけど、この灯が綺麗に見えるような場所とかあるかな?」

「どうでしょうね。聞いてみますか?」

「うん。・・・とはいえ・・・。」

「どうかしましたか?」

「たぶん、わからないって答えが返ってくるんじゃない?」

「え?」

「いや、だって、この街灯は海底の街ならどこでもみられるものなんでしょ?」

「まあ、そうですね。」

「だとしたら、大きな街ならともかく、それほど大きくないこの町では、あまりそういうところはないかなって思ってね。」

「確かにその通りですね。」

「まあ、そういうわけでそういうところを探したいなら自分の足でって感じだよね。・・・とはいえ、なんとなく予想はできるけど。」

「あの灯台ですか?」

「ん?ああ、そう。」

そう、僕がいい景色が見れそうだと思ったのは灯台。・・・まあ、海底だと光が届かなくて暗いから何もないと移動にも支障が出るからね。ただ、灯台がないところはそれほど探索も進んでおらず、さらに、町の外にも多くの灯台があって、その整備とかもなかなか大変らしいです。まあ、魔物とかが入り込んだりとかも普通にあるそうなので・・・だから、結構な頻度で灯台までの護衛っていう依頼が冒険者ギルドでは出されるらしいですね。最近はそれもままならずに大変だったそうで・・・まあ、灯台にあまり被害がないといいですね。うん。

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