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よくある?灯の灯った町並み

ユウ視点


灯台にやってきました。重要な施設なので、普通は簡単に入ることができないらしいのですが、僕たちのことを知っていたらしい見張りのおじさんが快く中を案内してくれました。・・・まあ、正確にはそこまで案内するところもないから器具とか壊れないように注意しておくってだけだったりするらしいんだけどさ。

「ここから外に出れますよ。」

「おお。」

僕はそこから見える光景に思わず声を漏らします。

「綺麗な町並みですね。」

「そうか?・・・言われてみれば確かに綺麗かもな。・・・まあ、俺らからすれば見慣れた光景だが。」

「まあ、そうでしょうね。」

「・・・まあ、そのなんだ。ここには特に何もないから俺は中に戻ってるからゆっくり楽しみな。」

「あ、ありがとうございます。ではお言葉に甘えて。」

僕がそう言うと、おじさんは手をひらひらと振って灯台の中に戻って行きました。僕たちは並んで、夜景についてあれこれ話し、地球の方でも有名な夜景の見える場所とか探していきたいなどと、いった話をして、楽しんでから灯台の中に戻りました。階段の下くらいまで降りたところでおじさんは待っていました。

「おう。楽しめたか?って聞くまでもないな。楽しんでもらえて何よりだ。またいつでも来な。」

「ええ。是非。」

僕はそう笑顔で答えました。

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