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第四話 親友


「エミーナ見てみて!こんなところにお花畑があったなんてっ!!」


あ、あなたは誰…?


ボヤけていた視界がなおっていく。

綺麗な赤髪に白すぎず黒すぎない健康的な肌,どこかで見たことのある笑顔…。

……もしかしてアース!?

なぜすぐに気づかなかったのだろう…。

孤児院の頃女の子と遊ばずいつもアースについていっていた。アースはかっこよくて面白くて優しい,私が唯一信用した親友だった。


「アース!なんでこんなところにいるの!?もしかして本当にこっそりハーバテイド家に来ちゃったの!?


「エミーナ…まだ僕がこっそりハーバテイド家に行きたいって駄々をこねたのを覚えているのか…?確かに今でも行きたいのは変わらないんだけど。恥ずかしいから忘れてくれよ…//」


アースは照れくさそうにそっぽを向いた。


「あれ…?ていうかどうしてこんなところに?ここどこ?」


困惑している私を見なかったかのようにアースは話し始める。


「どう?そっちの生活は、なんか嫌なことされてない?」


アースを心配させるわけにはいかない。


「う、うん大丈夫。ハーバテイドの皆私に優しくしてくれるの。毎日楽しいよ。」


アースに嘘をつくのは心がとても痛かった。

しかしアースは近頃どこかの家に引き取られるだろうという噂がたっていた。

だから今アースは忙しくなる時期なのに私のせいで余計に大変にさせるなど絶対にそんなことはしたくない。


「そっか。エミーナが幸せなら僕も幸せだよ。エミーナ、あの時言えなかったことを今言ってもいいかな…?」


「な、なに?」


「エミーナ…君のことが…***」


あれなんだか視界がボヤけて、声も聞こえない…。


「ア、アースッ!!行かないでっ!私まだあなたと沢山話たいっ!」


「大丈夫…。エミ**、また会*う。」


ーーパチッ!


「んん〜っ寝てたんだ…。」


お仕置き2日目の朝。私は昨日無理やり椅子を床に倒しなんとか寝れるようにしていた。


「夢だったんだ…。アドヴィスまた会いたいな。」


夢の中だけれどアドヴィスと話せて少し気持ちが落ち着いた。


「なんでもかんでもすぐに弱気になっちゃ駄目よっ!私はこの家から出ていくの。よし決めた。もう準備は出来てる。明日の夜に決行よっ!!」

今回本当の本当の最終確認をしなかったので誤字脱字があるかもしれません…。もしありましたらご報告お願い致します(^._.^)ノ

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