第三話 お仕置き
食べ終わった私は
鎖がついたような重い足をなんとか一歩一歩前にだした。
ついてしまった…音楽教室
音楽教室でお仕置きをされる理由はきっと
音楽教室が防音の壁で作られているため暴言を吐いても他の人には聞こえないからだろう。
ブルブルと震えながら扉を開けるとそこには
ムチを持ちギロリと睨むお父様と
1つの椅子があった。
「早く椅子に座れ。」
私は椅子に座った。………あれ?何もしてこない。なんでだろうとお父様の顔を見た瞬間…。
バチッッッ!!
いつもより力強いムチが私の腕と胸に当たる。
「痛っっ!」
反射的に声が出てしまった。お父様はそれを聞こうともせず、もう3発私の足、顔、お腹に当てた。
「お、おひょうさま、おゆりゅしを…」
ムチが当たり腫れ上がった頬のせいで上手く喋れない。それでも私は何回も何回も謝り続けた。
バチバチッバチ!!!!
もうどれだけの時間が経っただろう。
私は体中血だらけ、腫れ上がっていた。
するとお父様が手を止め
ムチを小さなBOXに隠すように入れたと同時に中からロープを取り出した。
お仕置きはまだ終わっていないようだ…。
ロープを私と椅子に縛り付け動くことができなくなってしまった。
「2日後に解放してやる。それまでしっかりと反省するがいい。」
嘘でしょ…。明日は計画決行日だったのに…。
それよりも2日後なんて1日パン2つしか出して
もらえない私でも流石にお腹がすいてしまうわ、
しかも椅子の上じゃ寝れない、。
今までは半日程度だったのに………。
しかし私が今言う言葉はただ1つ。
「申し訳ございませんでした。お父様。」




