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日常で世界を変える(瀬戸編)  作者: mei


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12月12日 オンライン授業(反復)

 昨日に続いて、私は英語の勉強をしていた。森川は、今日から出張らしく明日は夜になることを伝えられた。やっぱり、社会人になると出張もあり大変だな。私は、英単語を見ながら、昨日教えてもらったことを思い出していた。森川が教えてくれた英単語を覚える3つ目のポイントは、接頭語についてだ。disは「否定する」という意味を持つ。agree(賛成する)という言葉に「dis」をつけると「disagree」(反対する)となる。他にも、「sub」や「in」や「out」などの接頭語もある。このように、接頭語が何なのかを理解することで、英単語が覚えやすくなるそうだ。

 そして、4つ目のポイントは、単語の変化だ。これは、一つの単語が少し変化することで様々な意味に変わるということ。例えば、「form」(形づくる)と言う単語は、「formal」(正式な)、「formation」(形成)、「inform」(知らせる)、「reform」(改良する)、「uniform」(制服)などこれだけでも、5つを一気に覚えることができる。このようにして、時間を節約して覚えてほしいと伝えられた。まぁ、私には時間がないからこのやり方をやるしかないのはその通りだ。私は、英単語帳をペラペラとめくっていくと、"inform"の単語が出てきたことに気がついた。私は、すぐさま別の単語であるreformやuniformの単語が頭に浮かんできたのだった。

 最後の5つ目のポイントが、1日に目を通す量を多くすること。これは、1日に20単語を丁寧に記憶していくよりも、1日に200単語に目を通し、繰り返し復習する方法の方がいいというのだ。繰り返し何度も目にした単語は、次第に記憶に残るという研究報告があるらしい。しかし、私はここで疑問が残った。もし、この方法がいいなら社会でもやるべきなんじゃないかと?これは、明日聞かないと。森川から言われたことは、英語と社会で少し異なるようだった。前にその単語を見たときから次に見るまでの時間が短ければ短いほど、記憶は定着しやすくなる傾向があり、1日10単語ずつ頑張って記憶しても、その単語帳の1周目が終わる頃には、1度しか触れなかった最初の方の単語は忘れているというのだ。共通テストまでは1ヶ月しかないことを考えると、普通にやれば単語帳は1周で終わるというのはその通りだ。それだったら、、、、、、。私は、いつしか森川の言うことを聞くようになっていた。

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