↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
氷河期世代なんでエッセイ書き始めました  作者: そきおこ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
4/36

ep4.「金が貯まったら」は、いつまでも来ない

金が貯まったら、会社を辞めてビジネスを始めよう。


あんなことや、こんなことをやってみよう。


そう思いながら、もう半世紀近く生きてきました。


でも、そんな日はいつまでもやって来ませんでした。


宝くじも当たりません。


株も仮想通貨も、多少は増えました。


でも中途半端すぎて、とても独立できるような状態じゃありません。


先にも書きましたが、私はどんどんアホになっています。


昇進はしています。


昇給もしています。


でも、それはすべて、いまの会社の中で仕事ができるようになったにすぎません。


似たような会社に転職すれば、そこそこの給料はもらえるかもしれません。


でも、結局また同じことの繰り返しなんだと思います。


住む場所を変えたらリフレッシュできるかもしれません。


せいぜい、その程度の違いしか思い浮かびません。


なぜ、「金が貯まったら」はいつまでも来ないのでしょうか。


たぶん、それは。


金が貯まったら始める人生に、具体性がないからです。


これは以前、若い部下と話したときのことです。


「カーレースに興味があって、やってみたいんです」


「へえ、やればいいじゃない」


「いや、お金がないんで」


「やりたいなら、お金がなくても始める方法なんていくらでもあるだろ。うちの会社のAさんがやってるって聞いたことあるよ」


「いや、お金が貯まったらやろうと思うんで」


「Aさんに話しかけるのが恥ずかしいとか、勇気がないってこと?それって、本当にやりたいことなの?」


「いや、本当にお金ないんで。実は投機もやってるんです。これが当たればって思ってて。半年前に買おうと思ってたやつが、いま10倍くらいになってるんです。あのとき買っておけば、いまはやれたと思うんですが、いまはお金がないんです」


「まず先にやりたいことに動く。そのあとにお金じゃない?順番、間違えてると思うよ」


……。


それは、まさに自分に言ったひと言でした。


何を偉そうなこと言ってるんだか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


このエッセイは、その日に考えたことだけでなく、昔の出来事や、ふと思い出したこと、将来の妄想などを気ままに書いています。


なので、ときどき20年前に戻ったり、未来へ飛んだりします。


もし共感したことや、「それは違うんじゃない?」「私はこう思う」ということがあれば、ぜひ感想を聞かせてください。


「小説家になろう」にアカウント登録すると、ページ下部の「感想を書く」からコメントできます。


また、「面白かった」「続きを読みたい」と思っていただけたら、評価やブックマークもしていただけると、とても励みになります。


みなさんの感想や評価を励みに、これからも妄想を膨らませながら書き続けていこうと思っています。


また次のエッセイでお会いしましょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。