ニコラ・テスラの日本移住
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
サンフランシスコにて
(ニコラ・テスラ視点)
は〜、サンフランシスコに避難したは良いが、金も支給してくれた金と持ってた金を合わせて1000ドル、少なくはないが、研究や技術開発をするときには足りない金額だ。
私の人生何処からこんなふうになったんだろうな…………
「郵便です!」
郵便?
「ああ、どうもなんだ?」ガチャ(ドアを開ける音)
「ある方からお手紙です」
「手紙?」
「はいどうぞ」
「ありがとう」ガチャ(ドアを閉める音)
手紙?私の友人はそんなに多くはなかったはずだが…………………ん?有田権士?確か日本で政治家やってる人だよな?
何々『はじめまして、日本にて官房長官をやっています有田権士と申します、まずニコラ・テスラ様に御手紙をお書きした理由は率直に言いますと日本へ招待したいということです、日本であれば現在内戦中のアメリカから離れて、悠々自適な生活を提供できますのでぜひ日本に来てください』
なるほど、日本か……………特に何かアメリカでやるとかないし、旅行を行く感じで行ってみよう。
としたら荷物まとめないとな、当面ここの家は出ていくからな。
東京の港にて
(ニコラ・テスラ視点)
これは………歓迎されているのか?
『どうもニコラ・テスラさん!私の名前は有田権士です!御手紙を出した差出人です』
たどたどしい日本語訛りの英語ではなく、本場のイギリス英語に匹敵するぐらい喋られるのか……まぁ外国人に手紙出すぐらい出し英語はわかってもらわないといけなかったがこんなにもスラスラと頭に入るのは凄いなこの有田権士という人物は
『ありがとう有田権士さん、私を招待してくれて、この熱烈な歓迎はなんなんでしょうか?』
『貴方がエジソンという人物と対決した天才発明家であることと、この世界に影響のある発明をしてくれた偉大な人物であることをここにいる人々が知っているからです!』
リップサービスが多少入ってると思うがそんなに褒められるとはな……まぁいい気分なのは本当だが
宿泊してる帝国ホテルにて
(ニコラ・テスラ)
こんなに気持ち良いのはこの人生でなかったぞ、あの風呂か?あれは凄く気持ち良かった。
東京観光も凄かったし、まさか天皇陛下と非公式ながらお会いするとは私は思いもしなかったぞ、あのときの緊張感はエジソンと対決した以上にヤバかった。
コンコンコン!『テスラさんいますか?』
お?権士さんかな?
『はいどうぞ』
ガチャ(ドアを開ける音)『今日はどうでしたか?』
『ええ、凄く楽しい時間を送れました、ですが突然天皇陛下とお会いするとかのとんでもないことに巻き込まれたのは私の命を削るかと思いましたよ』
『ハハハ、テスラさんが楽しんだのはよかったです』おい?!
『それで権士さんは何故ここへ?』
『実はお話がありましてね』
『お話?』
『ええ、率直に言いますと………………………………日本に住みませんか?』
『日本に住む?!』
『ええ、衣食住に関しては私個人の金と国からの研究費が……』
『ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとまて!日本政府も金を負担するのか?!』
『そこに疑問を持つんですか?まぁそりゃそうですね、実はニコラ・テスラのために研究所を作りましてね』は?
『け、研究所だと?!』
『ええ、東北の岩手県に巨大な研究所を作ってましてね、完成すればニコラ・テスラさんのお名前をお借りして「テスラ研究所」にする予定です』
『まて本人が住まないと言ったらどうする気だったんだ?』
『そうなった場合は軍事関係に関する重要なものを研究する閉鎖都市にする予定です』
『な、なるほどわかった……』
『ではご確認ですが日本に住みませんか?』
この答えに私はどうしたほうがよかったかこのときわからなかったがよくよく考えればアメリカではエジソンに事実上負けた感じで煙たがられ、どこへ行っても厄介者、だがこのなら私は尊敬されてて、そして必要にされてる………………………………なら答えは一つだけだ。
『………………ええ、有田権士さん、私は日本に住みます!』




