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冤罪令嬢、罪人都市の領主になる  作者: 野塩いぜ


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第23話 暗い場所

 シグベルへの書状は、短いものだった。


 領主代行として深罪区の視察を行いたい。教会の管理権限に属する区域であることは承知している。日時はそちらの都合に合わせる。——テオドアに文面を確認してもらい、署名を入れて、教会に届けさせた。


 返事は翌朝に届いた。書状ではなく、口頭だった。教会の若い聖職者が屋敷を訪ね、丁寧に頭を下げてこう告げた。


「シグベル様より伝言です。『深罪区は現在、秩序の維持に注力しております。外部からの視察は住民の動揺を招く恐れがあり、今はその時ではないと判断いたしました。時期を改めてご相談ください』とのことです」


 テオドアが聖職者を送り出した後、執務室に戻ってきた。


「断られましたね」

「ええ」


 予想通りだった。シグベルが許可するとは思っていなかった。あの人は味方にもなれないと言った。それは口約束ではなく、行動で示されている。


「テオドア。ギフティオを呼んでください」


***


 ギフティオが執務室に入ってきた時、いつもの笑顔を浮かべていた。だがロゼリアの顔を見て、笑みが少しだけ形を変えた。呼び出された理由を察したのかもしれない。


「ギフティオ。あなたに頼みたいことがあります」


 ギフティオは椅子に腰を下ろさず、立ったまま聞いている。


「深罪区に入りたいのです。シグベル様の許可は得られませんでした。正規の門は使えません。——あなたが二年間過ごした場所です。教会の門以外に、出入りできる場所を知っていますか」


 ギフティオの表情が変わった。笑顔が消えたのではない。笑顔の下にあるものが、表に透けた。


「……知っています」


 短い答えだった。


「深罪区の壁は古い。常罪区との境に、崩れかけた排水路があります。人ひとりが這えば通れる程度ですが、塞がれてはいないはずです。……私がいた頃は」


 二年前の記憶。その記憶を使うということは、ギフティオがあの場所に戻るということだ。


「案内をお願いできますか」


 ギフティオは答える前に、一度だけ目を閉じた。深く息を吸い、吐いた。


「お供します」


 声は穏やかだった。だがその一呼吸の間に何があったか、ロゼリアには聞かなくても分かった。


「明日の早朝に出ます。常罪区を通って深罪区の壁まで。二人だけで」

「承知しました」


 ギフティオが執務室を出て行った後、ロゼリアはテオドアに向き直った。


「テオドアは屋敷に残ってください。私が戻らなければ——」

「戻ります」


 テオドアが静かに言い切った。


「戻っていただかなければ困ります。署名が滞りますので」


 ロゼリアは一瞬だけ言葉を失い、それから小さく息を吐いた。テオドアなりの送り出し方だった。


***


 翌朝、まだ薄暗いうちに厨房を覗くと、ギフティオが支度をしていた。


 小さな背嚢に水筒と乾パンを詰めている。深罪区にどれだけいるか分からない。最低限の備え。手際が良い。


 背嚢の横に、包丁が一本置かれていた。


 厨房で使っている中で最も小ぶりなもの。柄が手に馴染んで、刃は丁寧に研がれている。ギフティオが毎朝使っている包丁だ。


「ギフティオ」


 ロゼリアの声に、ギフティオが振り向いた。彼の視線が一瞬だけ包丁に落ちて、戻る。


「深罪区は、何があるか分かりませんから。護身用に」


 ギフティオの声はいつも通り穏やかだった。だがその穏やかさの下に、決意がある。あの場所に戻るという覚悟を固めた人間の決意。そしてそのために、自分の手に一番近い道具を選んだ。


 ロゼリアはギフティオの手を見た。包丁を握ろうとしている手。玉ねぎを刻む手。スープを仕上げる手。ビスケットの生地を形作る手。そして——かつて毒を盛った手。


「置いていってください」


 ギフティオの動きが止まった。


「あなたの手は、料理を作るための手です」


 命令ではなく、確認だった。ロゼリアはギフティオの過去を知っている。この手が何をしたかを知っている。知った上で、この手が何のための手であるかを言い切っている。


 ギフティオは包丁を見下ろし、しばらく動かなかった。


 それから、包丁をまな板の脇に置いた。刃を自分の方に向けず、人にも向けず。刃物を扱う者の所作で、静かに手を離した。


「……そうですね」


 ギフティオが笑った。泣く代わりに笑う人だ。だが今の笑みには、いつもよりもう少し柔らかな何かが混じっていた。


「この包丁は、お屋敷で使うものですからね」


 軽口は、この人なりの受け取り方だった。ロゼリアはそれ以上は言わなかった。


***


 常罪区の門を通ったのは、日が昇りきる前だった。


 衛兵は二人を見て顔をしかめたが、領主代行の通行を止める理由はない。ギフティオが使用人であることを確認し、渋々通した。


 常罪区の朝は、住民が贖罪労働に向かう前の、束の間の静けさがある。通りには人影がまばらで、作業場の煙突からまだ煙は上がっていなかった。


 ギフティオが先を歩いた。ロゼリアはその後ろについていく。ギフティオの足取りに迷いはなかった。常罪区の中を通り抜け、奥へ。建物が密集し、通りが細くなる。朝日がまだ届かない路地に入ると、空気が変わった。


「この先です」


 ギフティオが立ち止まった。


 路地の突き当たりに、石の壁がある。常罪区と深罪区を隔てる壁だ。高さは三間ほど。上部に鉄の棘が並んでいる。越えることは想定されていない壁。


 だがギフティオは壁そのものではなく、壁の根元を見ていた。石積みの下に、暗い口が開いている。排水路の入口だった。石が崩れて広がったのか、人ひとりが這えるほどの隙間がある。


「二年前と変わっていませんね」


 ギフティオの声が少しだけ硬くなっていた。見ている場所は排水路だが、見ているものはもっと奥にあるのだろう。


「先に入ります」


 ギフティオが身をかがめ、暗い口に滑り込んだ。ロゼリアは排水路の入口を見下ろした。


 湿った石。苔。泥水の染みた暗がり。ここを這って進む。


 一瞬、足が動かなかった。体が拒んでいる。ロゼリアはこの都市に送られた身とはいえ、グランツフェルト家の令嬢として育った人間だ。排水路の泥の中を這うことは、体の記憶が受け付けない。膝をつけば服が汚れる。手をつけば爪の間に泥が入る。——そんな些末なことが、足を止めている。


 だが排水路の向こうで、ギフティオが待っている。二年間いた場所に戻る覚悟を決めた人間が。


 ロゼリアは息を吸い、膝をついた。冷たい石と泥が布地に染みた。構うものか、と思った。服は洗えば済む。洗えないものを、今日は見に行くのだから。


 這うこと数十歩。膝と手のひらが痛い。背中が天井の石に擦れた。暗くて狭くて、息が詰まりそうになる。だがギフティオの背中がかすかに見えた。それだけを頼りに進んだ。


 光が差し込む出口が見え、ギフティオの手がロゼリアを引き上げた。


 深罪区の地面に、足を踏み入れた。


***


 最初に感じたのは、音がないことだった。


 常罪区にはまだ音があった。住民の声、作業場の槌音、路地を歩く足音。ここには、それがない。


 建物がある。石と木で組まれた、常罪区よりもさらに粗末な構造物。通りと呼べるほどの幅はなく、建物と建物の間を縫うような細い道が奥へと続いている。壁に窓はあるが、布で塞がれていて中は見えない。


 人はいた。道の脇に、座り込んでいる男がいた。ロゼリアたちを見たが、目を合わせなかった。視線がロゼリアの上を素通りし、再び地面に落ちた。


 だがその隣にいたもう一人の男は違った。ロゼリアの服を、靴を、髪を、じっと見ていた。値踏みしている目だ。ここにいるはずのない身なりの人間が、何を持っているか確かめている。


「……声をかけない方がいいです」


 ギフティオが小声で言った。ロゼリアの腕にそっと手を添えて、歩く速度を上げる。


「ここでは、知らない人間に関わることは危険を意味します。声をかけないし、かけられても応じない。黙っていることが身を守る手段です。……ですが、それはこちらの安全も保証しません」


 ギフティオが角を一つ曲がった。避けている。ロゼリアが通ろうとした道とは別の、狭い脇道に入った。


「今の道は」

「使わない方がいい場所です。理由は訊かないでください」


 ギフティオの声に軽さがなかった。この人が深罪区で二年間生き延びた勘が、道を選んでいる。


 常罪区の住民には、まだ怒りがあった。ドルグへの不満も、ロゼリアへの不信も、感情がある。ここにはそれすらない。感情を表に出す余裕がないのか、あるいは感情を持つこと自体をやめたのか。


 ギフティオが道を進む。足取りは確かだが、時折立ち止まる。二年前の記憶と今の景色を重ね合わせているのだろう。


「あの建物は、私がいた頃は作業場でした。石材を削る仕事。朝から日が落ちるまで。手がひび割れて血が出ても、休みはなかった。他の仕事よりは、マシでしたがね」


 ギフティオの声は淡々としていた。感情がないのではなく、込めすぎないようにしている。


 通りを進むにつれ、ロゼリアは深罪区の構造が見えてきた。常罪区よりも狭く、建物が密集し、日光が届きにくい。通りの所々に、教会の紋章が刻まれた石柱が立っている。シグベルの管理権限の印。この区域は教会の裁量で運営されている。


 ロゼリアの足が止まった。


 通りの角に、作業台が並んでいる建物があった。扉は開け放たれ、中は無人。だが作業台の上に、見覚えのあるものが残されていた。


「ギフティオ」

「ええ。分かります」


 ギフティオが作業台に近づいた。台の上に残された器具と、こびりついた残留物。すり鉢、量り、布袋。そして壁に染みついた、甘くない匂い。


「この匂い。カーラが嗅ぎ分けたものと同じ系統です。ソルミナの材料の一部が、ここで加工されていた」


 ギフティオは深罪区にいた二年間、料理は作れなかったが、周囲の匂いには敏感だった。作業場で何かが調合されていることは気づいていた。それが何かまでは、当時は知る手段がなかった。


「今は使われていませんが、最近まで動いていた形跡はあります。器具が錆びていない」


 ロゼリアは器具に触れずに観察した。テオドアの帳簿で追った流通の起点。エミルが言った「深罪区の方から」。その裏付けが、ここにある。


 だがこれだけでは足りない。ソルミナの材料がここで加工されていた。それを誰が管理し、誰が常罪区に運び出していたのか。


「ギフティオ。この作業場を管理していたのは」

「深罪区の労働は全て、教会の監督下です。シグベル様の指示で班が編成され、作業が割り当てられます。……ただ、全ての作業を教会が直接見ているわけではなくて。監督が届かない時間帯もありました」


 シグベルが知らないとは考えにくい。管理権限を持つ人間が、自分の区画でソルミナの材料が作られていることに気づかないはずがない。知っていて、計画の一部として黙認している。——あるいは、根が全部見えるまで待つために。


「もう少し奥に進めますか」

「ええ。ですが——」


 ギフティオが言いよどんだ。初めてのことだった。


「私が知っている深罪区は、ここまでです。この先は、私がいた頃も立ち入りが禁じられていた」


***


 ギフティオの知る深罪区の端は、もう一つの壁で終わっていた。


 深罪区の内側に、さらに壁がある。外の境壁ほど高くはないが、石積みはしっかりしていて、上部には鉄の棘こそないものの、通り抜けを阻むように組まれている。壁に沿って歩くと、鉄の扉があった。閂が外側から掛けられている。教会の紋章が、扉の上に刻まれていた。


「これは……」


 ロゼリアの声が小さくなった。


「知りませんでした」


 ギフティオの声も、同じように小さかった。


「壁があることは知っていました。でも、この向こうに何があるかは——深罪区の住民にも知らされていない。訊いてはいけないことでした。訊いた人間が、戻ってきたのを見たことがないから」


 ロゼリアは壁に手を触れた。冷たい石。向こう側から音は聞こえない。人の気配があるかどうかも分からない。


 だが、壁がある。深罪区の内側に、さらに隔てられた場所がある。シグベルの管理権限のもとで。教会の紋章のもとで。


 シグベルの言葉が頭に甦った。「この都市にいるのは罪人です」。「苦難は、贖罪の一部です」。あの穏やかな声。鋼のような信仰。


 その信仰が、この壁を作った。


 贖罪の見込みがあるとシグベルが判断した者は、深罪区で労働に就く。そうでない者は——この壁の向こうに入れられる。選別。シグベルが神の代わりに行う選別。


「開けますか」


 ギフティオが訊いた。閂は外側から掛けられている。開けることは物理的に可能だ。


 ロゼリアは閂に手をかけた。冷たい鉄の感触。引けば開く。


 だが、手を止めた。


 この扉を開ければ、中にいる人間の存在を知ることになる。知った以上、見なかったことにはできない。そしてこの扉を開けたことは、シグベルに伝わる。深罪区に無断で入り、管理区域の奥に踏み込んだ。それは正面きっての挑発になる。


 今のロゼリアに、その先を引き受ける力があるか。


「……今日は、開けません」


 ギフティオがロゼリアの顔を見た。


「知りました。ここに壁があること。この向こうに何かがあること。それを持ち帰ります。今日はそこまでです」


 ロゼリアは閂から手を離した。壁の冷たさが指に残っている。


「帰りましょう」


 帰路は行きよりも早かった。ギフティオが迷いなく道を選び、排水路まで戻る。再び暗い穴を這った。膝の泥が乾いて固くなっている。服はもう見る影もなかった。


 排水路を抜け、常罪区側に出た時だった。


「おい」


 声がかかった。路地の脇に、常罪区の男が立っていた。壁の穴から這い出してきたロゼリアとギフティオを、信じられないものを見る目で見ている。


「あんた、領主代行だろう。……深罪区に入ったのか」


 ロゼリアは答えなかった。泥だらけの服が全てを語っている。


 男が顔をしかめた。呆れと、かすかな苛立ちが混じった顔。


「余計なことを。教会の耳は早いぞ。壁の向こうで何をしたか知らんが、シグベルの連中に知れたら面倒なのはあんただけじゃない」


 それだけ言い捨てて、男は足早に去っていった。ロゼリアを心配しているのではない。深罪区に関わった人間の近くにいたくないのだ。


 教会の耳は早い。シグベルの情報網は深罪区だけでなく、常罪区にも及んでいる。ロゼリアが深罪区に入ったことは、遠からずシグベルに伝わる。


 外縁区に戻った頃には、日が傾き始めていた。


***


 屋敷の門をくぐると、ヒルダが玄関で待っていた。


 ロゼリアの姿を見て、ヒルダの目が一瞬だけ広がった。泥と苔にまみれた服。擦り切れた袖口。膝には排水路の染みがこびりついている。


「ロゼリア様。お怪我は」

「ありません。汚しただけです」


 ヒルダはロゼリアの服を上から下まで見た。それから、ほんの少しだけ口元が緩んだ。笑みというには淡いが、確かに何かが浮かんでいた。


「替えのお召し物が必要ですね」


 その声に含まれた響きが、単なる実務の確認とは違う気がした。だがヒルダはそれ以上何も言わず、湯の支度に向かった。


 ロゼリアは執務室に入った。テオドアが待っていた。ロゼリアの姿を見て、わずかに肩の力を抜いたのが分かった。心配していたのだろう。


「無事ですか」

「ええ」


 ロゼリアは椅子に座り、今日見たものをテオドアに報告した。ソルミナの材料を加工していた形跡のある作業場。教会の監督下にある深罪区の労働体制。そして——深罪区の内側に、さらに隔離された区画があること。


 テオドアは報告を聞き終えるまで、一言も口を挟まなかった。


「……隔離区画、ですか」

「教会の紋章が刻まれた壁と扉。閂は外から掛けられていました。中は確認していません」


 テオドアが眼鏡を外し、布で拭いた。考え込む時の癖だ。


「シグベル様の管理権限は、深罪区全域に及んでいます。その中にさらに隔離された区画があるとすれば、それはシグベル様の裁量で運営されている区画でしょう。……領主代行にも知らされていない区画です」


「前のルーディック様は」

「存じ上げません。ですが、ルーディック様がシグベル様に深罪区を一任されていたことは確かです。その中で何が行われていたか――」


 テオドアが言葉を切った。推測で語ることを避ける慎重さ。


「それと、もう一つ」


 ロゼリアは深罪区の住民が残した言葉を伝えた。「教会の耳は早い」。


「つまり、私が深罪区に入ったことはシグベル様に伝わります。無断で、排水路から。そしてソルミナの作業場を見たことも、奥の壁を見たことも」


 テオドアの表情が引き締まった。


「クレイヴにも伝わる可能性があります。シグベル様は直接にはクレイヴと通じていないかもしれませんが、深罪区の動きはクレイヴの流通と重なっている。ロゼリア様が踏み込んだという事実は、どこかの段階で漏れるでしょう」


 ロゼリアは頷いた。覚悟はしていた。通行許可証の差し止めに続き、深罪区への踏み込み。ロゼリアが本気で動いていることを、クレイヴは無視できなくなる。


「反撃が来ます」


 テオドアの声は静かだった。


「ええ。来るでしょう」


 ロゼリアは窓の外を見た。日が沈みかけている。屋敷の厨房から、ギフティオの包丁の音が聞こえた。深罪区から戻って、すぐに厨房に立ったのだ。料理を作るための手で。


 反撃が来る。それはもう避けられない。だが今日、ロゼリアは深罪区を自分の目で見た。ソルミナの根を見た。そして、壁の向こうに何かがあることを知った。


 まだ開けていない扉がある。まだ見ていない場所がある。この都市の闇は、ロゼリアが思っていたよりも遥かに深い。


 だが一度決めたのなら、底まで降りていくだけだ。


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