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君と  作者: おかピー
4/9

腐腐腐!

話しましょ〜(語りましょ〜)

「いいよ」

「こっち来てくだせぇ」

「はいはい」

そう言われてついていくと、ある人のところについた。場所は、後ろ側の窓付近の席。いわゆる主人公席だ。

真似がその人に向けて、語りかける

「ももさん、見つけましたぞ」

すると、ももと呼ばれた女の子は、不思議そうに

「みつけた?なにを?」

真似はデュフと笑いながら

「ふっ、そりゃ、天然記念物ですよ」

「天然記念物…?」

ももは少し思考をして、合点がいったのかすごく驚いた顔をして、

「え、まって、フレンズ?」

すかさず真似は返す

「腐レンズ」

「えぐいな」




「…どうも」

僕は頭を少し掻きながらそう喋る。ももは驚いたような表情で僕に向かって言う。

「私初めて見たんだけど」

「俺も」

「なんか聞いたことあるでござるこの会話」

真似がそう言ってきたので、俺も笑ってしまって答える

「わかる。さっき真似と話したし」

その後は、少しマニアックな話をした。好きなものだったり、本は持ってるのか、バースの好みを。だいぶ攻めた内容だけど、それを学校で話していて逆に面白かった。隣で、おとなしめな男子がいたけどかかれてないかな。そんな不安も他所におきながら語る。語りまくる。




楽しいことは、すぐに時間は過ぎて。

あっという間に次の授業が始まった。

「あかん。チャイム鳴る」

ももらは驚いたように、まじやんと言いながらまた僕に言う

「じゃあ、またあとで!」

「はいはいー」

自分の席に戻る。チャイムがなる。…面白かったな。

こんな風に喋れるとは思えなかった。ずっと他の人に話すものかと思っていたから。


こんな時間が永遠に続けばいいのに。


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