ハイドレーションシステムは水補給袋で!
「はい、どーも!
忍具作成チャンネルのクロウです!
今回レビューしていくのは、こちらの商品!
じゃん!
ハイドレーションシステム一式です!」
一人、拠点でカメラもないのに、謎のノリで届いた品々を広げていた。
これはハイドレーションと呼ばれる製品だ。
給水袋とか給水バックというと、キャンプや災害時に使うものを想像する。
ポリタンクやバケツの仲間とは明確に違う。
頑丈な点滴というのがイメージに近い。
「まずは、今回の大本命。
有名アウトドアブランドの、ちょっとお高い高級モデルから!」
包装もちゃんとしていて、期待感を煽ってくる。
お値段が張るだけのことはある!
この商品は、主に二つの品で構成される。
水袋と専用バックパックだ。
まずは水袋から見ていこう!
パック、またはハイドレーションと呼ばれる。
水を貯める袋状の容器だ。
頑丈な点滴袋か、水枕みたいだな。
やわらかい素材だが、けっこうしっかりしている。
大きな開口部が特徴だ。
ガバっと開いて一気に水を入れられる。
耐冷性もあるので氷を入れたりもできる!
暑いダンジョンにはありがたい製品!
水袋の下部からはチューブが伸びている。
これはパックから口元まで水を運ぶ細い管だ。
やわらかい素材の長いストローという感じだな。
クイックリリース式のコネクタになっていて、カチッとワンタッチでチューブの着脱が可能!
チューブを外しても逆止弁が働いて、水が漏れる心配がない!
便利!
チューブの先端には吸い口がついている。
これはバイトバルブと呼ばれる。
チューブの先端に取り付けられた弁付きの吸い口だ。
軽く噛むだけで水が出る仕組み。
吸い口にはフタがついている。
口に入れるものだし、汚れたら困るからだな。
これは簡単に着脱できそうだ。
フタはなくならないよう連結されているから安心だね。
続いて専用の小型バックパックだ。
おっ、かなり軽いな!
しかも、一般的なバックパックに比べると薄くて柔らかい素材だ。
バックパックの容量は少なめで、水袋がすっぽり収まる。
内側に水袋を固定するクリップがついている。
背中の中心に沿う細長い形状になっている。
重心を体の軸に近づけて揺れを抑えるためだな。
ショルダーストラップは柔らかくて軽い形状。
肩への負担を軽減できそうな、幅広でクッション性のあるストラップだ。
ショルダーストラップにも、チューブを口元に固定するためのガイドがついている。
こういう細かい配慮が、さすが高級品といったところか。
もちろん、バックパック単体でも売っている。
むしろ高いのはバックパックのほうだな。
安い品もあるが、やはり高級品のほうがしっかりしている。
しかし、さすが専用の入れ物だな。
ズレない工夫がされているし、軽くて使いやすい!
工夫された品を見ると参考になるぜ!
他の品も見ていこう。
安いものは水袋単体が多い。
容量は一リットルから三リットルまでの商品が多い。
水は一リットルで一キロだから、大容量だと重くなる。
一応大容量の品も買ってみた。
十リットルの品だ。
水を入れてみる。
うーん……これは大きすぎる。
ビールサーバー案と同じで、ちょっと動きにくい。
ランニングやトレッキングでは一リットル半程度が主流らしい。
しかしダンジョンで使うなら、これでは足りない。
俺が使うのは大容量のものだ。
というわけで……。
今回はダンジョンでの継戦能力も考慮して、四リットルを採用!
いつもはペットボトルを数本持ち歩いているが、それと比べると格段にかさばらない。
水がジャボジャボと音を立てないのが素晴らしい。
余分な空気を抜いておけばパック内で水が動きにくくなる。
専用バックパックにハイドレーションを入れ、動き回ってみる。
うん、悪くない。
これで水を持ち歩くのが格段に楽になった!
もちろん、水分補給のために水を持ち運ぶだけじゃ意味がない。
噛んで水を吸い出すバイトバルブでは、【操水】や【水刃】で使えない。
ある程度の量をさっと取り出して忍法に使えなくちゃね。
そこは既製品では無理だ。
もちろん、そのまま使うつもりはない。
「というわけで次回の忍具作成チャンネルでは、この素晴らしい製品を元に、バイトバルブを忍法用の高流量バルブに換装していきたいと思います!
果たして、どんなオリジナル忍具が完成するのか!?
……チャンネル登録、高評価、よろしくお願いします!」
謎のノリで締めくくる。
まあ、どこにも配信していないけどね!
さて、これを使ってクラフトしていこう!
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