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【新章開始】社畜辞めました! 忍者始めました! 努力が報われるダンジョンを攻略して充実スローライフを目指します!~ダンジョンのある新しい生活!~  作者: 3104
五章 本業は公儀隠密で!

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新階層の魔石を引き換えよう!

 転移モノリスで一階へ戻り、管理コンソールでショップを開く。

 そこへ手に入れた魔石を投入していく。

 これには自律分身が持ち帰った魔石も含まれる。


 これらの魔石はリンによる【物品鑑定】を済ませている。

 また、トウコの【捕食】対象外だ。

 【忍具作成】による特殊効果の付与もできない。


 ショップ画面に引き換えアイテムが表示される。


「お、やはり鉱夫(こうふ)投擲士(とうてきし)だな」

「鑑定結果と同じですねー」


 --------------------

 赤ゴブリンの鉱夫の魔石:6

   1:赤ゴブリンの牙

   1:薬草2

   1:汎用ポイント2

   2:赤ゴブリンのツルハシ


 --------------------

 赤ゴブリンの投擲士の魔石:8

   1:赤ゴブリンの牙

   1:薬草2

   1:汎用ポイント2

   10:熱水晶の槍

   10:熱水晶の熱手榴弾(しゅりゅうだん)

 --------------------



「おっ!

 熱手榴弾ってのがあるっス!

 これがグレネードっスね!」

「槍も投擲士の引き換えアイテムか。

 となると鉱夫はハズレ枠みたいだな」


「鉱夫さんのツルハシにも使い道があるんでしょうかー?」

「ふむ、ツルハシか。

 そりゃ、石を掘るんだろうけど……」


「やっぱ、水晶を採掘するんスよ!」

「俺のダンジョンでは難しいと思うがな。

 一応、試しに引き換えておくか」


 コンソールを操作して、ツルハシを一つ引き換える。

 モノリスの表面が揺らめいて、表面にツルハシが浮かび上がってくる。


 俺はそれを手に取り、しげしげと眺める。

 ツルハシは採掘や土木工事に使う道具だ。


 これは小型で、片手で持てる。

 木の柄の先に質の悪い金属がついている。

 片側は尖った刃で、反対側はクワのような平たい形状になっている。


「ふーむ。

 武器としても素材としても微妙そうだが……」


 俺は片手にツルハシを持って振ってみる。


 ふーむ。

 バランスが悪いな。

 柄と金具の接続が甘くてぐらついている。


 柄は硬い素材だが、いびつにねじ曲がっている。

 到底、品質がいいとは言えない。


 スキルは……。


「ダメか。

 片手剣のスキルは発動しないようだ」


 尖っている部分は刃と言えなくもないが、さすがに剣とは呼べない。

 トウコが言う。


「んじゃ、打撃武器のほうはどうっスか?」


「ああ、それは……イケるな!」


 【インパクトストライク】が発動した。

 【フルスイング】も使える。


「石を掘るのに使えそうですか?」

「んー、どうだろな。

 それは明日試してみよう」


 とはいえ、これで採掘できるかというと、微妙なところだ。


 俺のダンジョンは素材に乏しい。

 水はあるが、それ以外の素材はほとんど存在しない。


 せいぜい、まれに石が落ちているくらいだ。

 素材は宝箱から出る仕組みになっている。


 ツルハシを使って素材が手に入るなら嬉しいが……。

 引き換え価格の安さからして、たいした品じゃないだろう。


 ま、試すのは悪くない。


「で、メインディッシュだ。

 トカゲはどうだ?」


 --------------------

 火トカゲの魔石:2

   1:火トカゲの肉

   1:火トカゲの皮

   2:火トカゲの足

   2:火トカゲの尻尾

   1:汎用ポイント20

 --------------------


 赤ゴブリンと比べると火トカゲの汎用ポイントは高めだな。

 ゴブリンは数ありきだし、一匹の価値は違うか。


「爆発シッポがあるっス!」

「あっ!

 お肉もありますよー!」


 足と尻尾はポイントが引き換えポイントが高い。

 この尻尾も爆発するんだろうか。


 トカゲの場合、足なのか腕なのか……。

 前肢(ぜんし)とか後肢(こうし)と呼ぶべきなのかな。

 まあ、動物学者じゃあるまいし、気にしないことにしよう。


 ダンジョンに潜っていると、だんだん動物や昆虫に詳しくなってくるんだよな。

 外に出たら、トカゲの生態について調べておくか……。


「俺は足と尻尾が気になるが……。

 まずは肉の味見かな?」

賛成(さんせー)っス!

 シッポ料理は次っスね!」


「おいおい、尻尾を食うつもりだったのか?

 口の中で爆発しそうだろ……!」


 危ないだろうが!?


「そうですよね。

 爆発しないように調理しないと!」

「リンも食う気満々かよ!?

 まずは普通の肉な!」


 創作料理とかキワモノ料理はあとにしよう。

 まずは普通の味を知りたい!


 俺はショップを操作して、肉を取り出した。

 リンがそれを受け取って【食品収納】にいれた。


「さて、草原ダンジョンに移動しようか!」

「はいっ!

 腕によりをかけて料理しますね!」

「やたーっ!」


 俺たちは笑いながらクローゼットダンジョンを後にした。

久しぶりにタイトル変更します!

■現在

ダンジョンのある新しい生活! ~ブラック労働で店を支えている俺をクビ? 戻ってきてと泣いて謝ってももう遅い!? 努力が報われるダンジョン攻略が楽しいので、レベルを上げてスキルを極めたいと思います!~

■新

社畜辞めました! 忍者始めました! 努力が報われるダンジョンを攻略して充実スローライフを目指します!~ダンジョンのある新しい生活!~

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簡潔なタイトルの方が目に留まりやすいと思うのは私だけかな?
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