モズクワの城壁3
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遠征70日目 夜 モズクワ王国 ロドロゼ攻略7日目
敵が主に夜に散発的に攻めてくるので、本隊回復までに3日を要した。
敵は援軍が合流してるのか、街の規模にあわない兵数だ。
「ジン、リカ。大丈夫だな?」
「はい!」「はいっ!お気をつけてっ!」
「エリン、ジン達を頼むな」
「うん、帰ってきてね・・・」
エリンとキスする。
「(また夜の都市攻めか・・・落とせそうだ)」
俺は心の中でつぶやきながらくすりと笑った。
俺たちは銛の攻撃範囲まで進む。
むかつくことにぶっ壊したバリスタが交換してあった。
バリスタと槍が時間差で銛がくる!
バリスタと槍をかわし、銛を女王を中心に受け止める。
残りの人員で、受け止め人員を狙って撃たれるバリスタと槍を受け止めカバー。
銛をうけとめ終わった人員がバリスタに反撃。
俺は鎖の根元に槍を通す。槍がひっかかり一部の銛が壁に戻っていかない。
「(撃たせなきゃいいってスンポーさ、コウ君残念www)」
俺はほくそ笑む。
バリスタ、槍、銛の第二撃目。
俺は一気に加速しバリスタと槍、銛をくぐり抜ける。
軽自動車分の空間ができてるので突破が可能になった。
味方も銛の数が減ったのでバケモノを中心に銛が簡単に止められ、バリスタ、槍も防がれる。
同じ要領でバリスタが破壊され、銛がひっかかる。
壁を攻略した瞬間だった。
俺はいつものように壁を登り始める、同じように味方も登り始める。
一部は俺たちのカバーだ。
壁槍がない分楽だった。
「(もうこの都市はもらったな。銛さえどうにかすればあっけなかったな。いや、まだ終わってない、油断大敵っと・・・)」
俺は登りつつも飛んでくる武器をサイキックでとめる。
「(石壁ってコンクリとか違って登りやすいよな~)」
そんなことを考えながら・・・
外壁の上はむちゃくちゃ広かった。
「(まぁあれだけの銛と鎖を収納するから当然か・・・)」
ここからは登った味方と虐殺の作業だ。
俺は虐殺は味方に投げて、門を開けるために探索を開始する。
「(ソイツと同じ感じだな)」
ソイツの都市と同じように外壁上に小屋があり鎖を巻き上げる装置があった。
もう疲れるのはこりごりなので、近くの味方を呼びにいく。
地獄の渦を起こしていた一人をつれて、小屋へ。
ふたりでぎゃりぎゃり、レバーを回し門をあけ、壁したで援護していた味方を中にいれる。
「(勝った)」
勝利を確信し、俺は街の建物の屋根におり、<偉い人>が住んでそうな立派は家にむかって高速移動を発動する。
「(情報♪情報♪)」
気分は遠足である。
敵をサクサク殺しながら立派な家の門を大跳躍で飛び越える。
「(もういっちょ!)」
2階窓をけ破り、俺の門突破によって大騒ぎになる前に、護衛と思われる兵士の首を掻っ切り、使用人たちの首に柄をうちつけ寝かせた。
そして用心棒みたいなちょっと強そうなやつに守られた<私が偉い人です!>とその家族の意識を奪って目的達成。
あっ用心棒は、高速移動に対処できず速攻で首から噴水出したよ。
やはりセバスチャンクラスはごろごろいない。
偉い人一家を部屋に閉じ込めて、高速移動はもうつかうことなく、目的達成のために行動を開始した。
遠征71日目 昼 モズクワ王国 ロドロゼ攻略
俺はニヤニヤが止まらない。
今回は火もつけておらず、また味方の誘導も早かったので、敵の撤退が遅れ、大量の物資を入手した。
毎回、偉い人や金持ちには逃げられ煮え湯を飲まされていたのだ。
そして夜から朝にかけて味方が奥地にくるまでにやることはやった。
ここから俺の時代だ。
俺は家族を集める。
「エリン、ジン、ケンジ、コウ、リカ、マドカ、覚悟はいいな?」
全員うなずく
「じゃあ、ジン、リカ頼んだぞ!またあとで」
「はい!」「はいっ!」
「陛下、物資はこれだけです。帰りましょう」
「お???今回は焼かないのか???」
「えぇ、疲れたので・・・ケガもしましたしね。はやく帰りたいですよ」
「あーっはっはっはっは!!!そうだな!!!じゃ!!!明日帰るぞ!!!」
女王は気持ちよさそうに煙をはいた。
「(ククク、チョロイン、チョロすぎるwww)」
俺は邪悪な笑いが止まらなかった。
その日の夜はエリンが気絶するまで抱いた。
遠征72日目 朝 モズクワ王国 ロドロゼ攻略
荷馬車がどんどん通りを進む、通りは死体だらけだ。
道を進んでいるのか、死体の上をすすんでいるのかわからない。
遠征72日目 昼 モズクワ王国 ロドロゼ郊外。
俺とエリンは馬を駆る。振り返ると
荷馬車が小さくなっていく。
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