俺はリア充、リア充は時間が無い
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王都に帰還した日は、今回の遠征の報告。
次回の遠征は3日後 マジで女王戦いすぎだろ・・・
俺は次のメンバーに選ばれなかった。うれしいやら悲しいやら。
夕方
やっとエリンと会えた。愛しの妻は今日もクソ美人だ。
まぁ、長命種も短命種も地球人的感覚からすると全員美人なんだが・・・
異世界すごすぎ。
大量に長命種を保護したので、俺が勝手に占領してるご近所にも人来るかもしれないなー
交易所で、ダメもとで周りの家数軒、借り上げてやろうかな。
俺とエリンで1軒、ジンとケンジとコウとマドカとリカで5軒借りてみるか。
ダメもとダメもと。
と、いうことで明後日の予定が決まる。
なお、訓練は基本毎日あるが、休みたければ休める。
しかし、休むやつなんてほとんどいない。産休くらいだ。
翌日
俺とエリン、5人の子供たちはみんなで東門からでて、近くの森に採取と狩り。
これが夜ご飯だ。
そのあとみんなで、王宮へいき朝食を食べ、ひたすら気絶をして昼食、午後は武術訓練して、夕方みんなで今日の訓練で気づいたことなどを話しながら帰る。
帰宅して、俺は捕虜にエサ上げて、水浴びさせて、再度帰宅。
今から、俺が敵地から奪ったもののお披露目会だ。
まずは鏡。これはわざわざソイツの王宮から頂戴してきた。
あとはこれからの手作業のお手本用に絨毯やドレス、工芸品、書物、宝石類。食料。
空き家いっぱいに、馬車2台分の品々が並ぶ。
「(俺って山賊になるために転生したんだっけ?)」
大量の物品を前に自身のアイデンティティに疑問が浮かぶ。
悲しいのはこれらを見てもエリンや子供たちは特になんとも思わないってことかな・・・
エリンは俺と一緒にいろいろ作業してるほうが明らかに幸せそうだし、子供たちは王宮の行きかえりの雑談が好きみたい。うれしいやらかなしいやら。
翌日
エリンは一人訓練へ、そんな目しないで・・・
俺と子供たちは交易所へ。
やはり聖人達はチョロイ、俺のめっちゃくちゃな言い分を一発オッケー。
俺はさっさと約束を取り消されないように、子供達に住民票みたいになってる札に名前を書かせる。
こいつら文字はもうほとんど完璧だからな。
チートチルドレンだしな。
チートは環境が生み出すんだなうん。
チートって便利な言葉だ。
そんなキチガイじみたことを思考しながら、子供たちが札に名前書いていくのを見てた。
その後、確保した家に再度表札みたいに札をつけて物品を運ぶ。
非力な子供達も一生懸命運んでくれるかわいい。
左隣のうちは子供部屋。右隣は作業部屋。お向かいは捕虜部屋。その隣は書庫。最後は物置。
これでさっぱりした、やっぱ整理整頓されてないとね!
中途半端な時間になったので、子供達は外で素振りさせて俺は捕虜に料理を教わる。
しかし、スタンちゃんは相変わらず人形のように無反応。
くっころ姫だったココアちゃんは結構いい子。
なにがあったんだろう?
ただこの子、貴族系の戦士だったから料理ダメなんだよね・・・
仕方ないから俺が適当に地球知識で作るが俺も知識はあっても料理は全然なんだよね・・・
適当につくって、3人でにゃんにゃんして、俺は本をちょろっと読む。
その後、素振りでへとへとになった、がきんちょたちと外道魔法やって、エリンを向かいにいく。
夕方になり、捕虜にエサをあげて、子供部屋で本読みながら子供を寝かせて、エリンとちょろっと作業して、小作り、いや、愛を育む。
実は、俺とエリンはあと30年またないと子供はできないんだ、まぁ奇跡が起こるかもしれないけど。
なんでそんなこと知ってるかって?短命種は長命種を攫って養殖してたからそのノウハウがあるのさ・・・
本に書いてあった・・・
エリンが健気に子供を欲しがってるんだけど、この事実を伝えるべきか・・・
そして、短命種は長命種を性奴隷としても扱っていたが、長命種達は短命種をアリみたいにしか考えてないから、見つけたら適当につぶす=殺す だし、俺が「飼ってる」っていってるから殺さないだけなんだ・・・
そんな短命種と小作りしてることをエリンが知ったらどう思うんだろうってことが怖くてエリンに
「ちょっと短命種と小作りしてくるから、今日は先に寝てて!にっこり」
なんていったら、地球人的には
「今日は、飼ってる牛と小作りしてくるから、カカアはさきに寝ててくれ!にっこり」
になりそうで、言い出せない・・・
いっそのことハイブリット実験をやめようか考えてるんだが・・・
ハイブリットは存在する的なこと本に書いてあったんだよな。
まだしっかり読んでないけど。
しばらくは、ゆっくりできるから焦る必要はないのかもしれいがね・・・
俺は、前世の時から身体能力はある程度才能があったが頭は凡人以下だったと自覚してる。
そういうわけだから今世もそうだと思ってる。
頭がいい奴は武術だってなんだってそつなくやる。
俺はみんなが酒飲んで遊んでても、一人訓練で遅れるのが怖くて毎日自主トレした。
そして運動の知識も片っ端から仕入れて、やっと第一線にいた。
この世界でも、毎日訓練しないと不安になる。そうすると読書したりする時間が無くなる。
まさか、長寿になっても前世と同じ問題にぶち当たるとは思ってもなかった。
前世は、寮生活もあって女と遊びは適当にだったから、どうにかやりくりできたんだ。
今はどうだい?女と子供だ!困ったなぁ・・・
っとリア充爆発しろなことを日々もんもんと考え、変わらない毎日を過ごし、月日は流れていくのだった。
読んでくれてありがとうございます。




