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帰路

アクセスありがとうございます

遠征112日目 昼 ソイツ王国 ソイツシティ


攻略後は、ひたすら占領地の安定?に努めていた。

奴隷化されていた長命種を保護し、残っていた短命種を追放したり、処理したり、物資を王宮にひたすら集めたり、王宮の内部を調査したりなどなど・・・



俺は前回の反省から、奴隷の保護はほとんど味方に任せた。

5人でもういっぱいいっぱい。


また長年の実験がとうとう実を結んだ。

種付けすること60日、とうとう妊娠がみられたのだ。

だが残念なことに流れてしまった。

やはり、俺たちは白人と黒人みたいな関係ではなく、ニホンザルとオマキザルみたいな関係なのかも。

引き続き観察を行う、また短命種の子供はものすごい勢いで成長している。

保護したときは3歳くらいだったのに、もう低学年くらいだ。

さすが7年で二次性徴だ。

くっころ姫はもうくっころって言わない。

未だに名前も言わない、さすが貴族は高潔なのかガードが堅い。

モズクワ将校はもうゲロゲロ。肉が大量に手に入ったので、フォアグラの刑にしたら、ゲロゲロしながら情報も吐いた。


ソイツ軍がどっかの都市で再編したのかちょくちょく攻めてきていたが、片っ端から返り討ちにしてやった。

タールアッパーの二の舞だというのに・・・


そんな感じで日々を過ごしていた、昨日は三方の城壁を爆破し、今日、王宮を含む建物を焼き討ちし、最後の城壁を爆破して、保護民をいったん本国に送還する。

完全にタールアッパーと同じ流れだ。

帰り、俺は自分の持ち物、特に子供達と鏡を守ることを第一に考え帰路に就くのだった。



遠征140日目 昼 ソイツ王国 マルーナ郊外


ソイツシティを出てからは4日に一回のペースでソイツ軍の攻撃を受けていた。

数は多くても1万程度だったが、遠征軍は保護民300人と大量の荷馬車。

攻城兵器をぞろぞろとひきつれて移動しているので、1万程度でもうっとうしいといえばうっとうしかった。

特に火炎放射器は厄介で物資と攻城兵器のいくつかが灰になってしまった。

攻城兵器はソイツシティから鹵獲し、ソイツシティにのこされた兵士を片っ端から尋問し、保護民に使い方を教育させた。


保護民は基本的に若く、魔法が使えない。

短命種はさらった長命種を養殖して、年齢の高い個体は反乱の恐れから消すのだ。

前回の保護民もそうだ。なので彼らは基本的に戦闘の役にたたない。

しかし、今回は違うのである。攻城兵器教えたからね、俺が!

明日はマルーナにぶちかますのだ!

といっても投石機と移動式壁槍で、壁槍のほうは劣化版。

あとは雲梯みたいなやつは壁槍の被害を受けないんだぜ。

マルーナはすぐに陥落するだろう。

雲梯でバケモノたちを放り込んで終わりの予定。



遠征141日目 朝 ソイツ王国 マルーナ郊外


雲梯にものすごい勢いで敵の攻撃が降ってくるがすべて防御される。

雲梯を保護民たちが押す、押す。

4基の雲梯にバケモノたちが乗っている。


ガラガラガラ 


外壁に近づくと絶望の顔をするソイツ軍兵士と目があう。

どんまいですー


ガコン


雲梯が外壁に到達。


「あーっはっはっはっは!!!楽だね!!!こいつは気分がいい!!!」

女王は雲梯がお気に入りです。

ソイツシティにいるときからよく上にのってた。


ぎゃあああああ。 にげ、にげ 

ああああああああ


阿鼻叫喚・・・

俺はある程度掃除が住むと、いったん雲梯を下げて、保護民を数人乗せて、再び外壁へ。


外壁の上からマルーナの街をみると、あちらこちらで血柱があがっていた。

かわいそう。


俺は保護民をつれて、巻き上げ機へいき、みんなで鎖を巻き上げる。

同時にやるとすごく楽!

よくこんなの一人でやったよな!!

そんな感じで夜にはマルーナを制圧した。王族はいなかった。

保護民と物資がまた追加される。



遠征149日目 朝 ソイツ王国 マルーナ


昨日から外壁の爆破を行う。

なお占領翌日には、遠征軍と保護民が住む家いがいはすべて灰になった。

今は、ぞくぞくと荷車が爆破された門から出ていく。

周囲の住んでいた家が燃えている。

最後に残った外壁と門を爆破して終了。

俺たちは南下してリンベルを目指す。



遠征160日目 昼 ソイツ王国 リンベル郊外


ズラリと並ぶ俺たちのもとに、リンベルから使者がくる。

俺は慌てて女王達に攻撃しないようにとめる。


あの人たちは使者っていう発想がないのか有無を言わさず殺ろうとするんだから怖いよ・・・

俺は使者と住民の保護を約束し、無血開城させる。


物資の集まりがマルーナより悪かった。あいつらネコババしやがった。

保護民が増える。


俺の捕虜のくっころ姫。

ココアちゃんっていう全然貴族らしくない名前が妊娠した。


長命種も短命種も地球人みたいに悪阻がなく、気が付くと膨らんでる。

生理もない。不思議。


前回、スタンが妊娠した時はソイツシティをわちゃわちゃしてたので、女王に頼んで待ってもらったが、今回は、あと45日もリンベルにいるのはちょっと難しいと思う。


そのため、ココアには道中大変だが頑張って元気なハーフを生んでほしい。

名前の通りに褐色美人なココアちゃんと俺の子供は何色なんだろうか・・・



遠征167日目 朝 ソイツ王国 リンベル


リンベルの建物をすべて焼き尽くし、外壁を爆破しバタダ王国を目指す。

後詰めがいればわざわざ、破壊しつくすこともないのにな・・・はぁ・・・



遠征222日目 昼 バタダ王国 王都


とうとう、帰ってきた。400歳未満の保護民、約500名 荷車 300台 

ちなみに、俺用の荷車は3台です、2台はお土産なんだ。

捕虜は3人だけ・・・また流産だった。悲しい。

そんな感じで、王都に大量に物資がなだれ込む。

なんかすごいことになったが、今回の遠征も無事におわった。

早くエリンの顔が見たい。


読んでくれてありがとうございます

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