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捕虜の飼育をはじめた

アクセスありがとうございます。

パチパチ パチパチ 

あたりが燃える。消化活動なんてしない。じきに燃やすものがなくなり消えるだろう。

生き物のやける凄まじい臭いがする。


俺はその場にしゃがみ込み燃えていない敵から布をはぎ取り、止血する。

さらに次々装備を奪い、恥部だけでも隠す。

周りも見渡す。


ゴウゴウと燃える天幕や荷車、チリチリと燃える天幕や荷車だったもの、武器、死体死体死体死体、たまにもそもそと動く敵の生き残り。


少し離れたとこで武器を支えに立つ味方。

サトーさんは俺のように負傷したようだ。

俺と同じように体中に止血の布を巻いて血がにじんでいる。

援軍と思われる比較的元気な味方が近づいてくる。


俺はうめき声をあげる敵の死にぞこないをどんどん引きずり一か所に集める。

そしてやつらの顔を見る。男もいれば女もいる。ほとんどが中年だ。

奴らの瞳には恐怖と憎悪、諦念が見える。

俺はそんな中から、もう助かりそうない個体の頭を適当に拾った斧で切り落としていく。


そんな俺を憎悪の目でみつけてくる個体の罵声を浴びながら首を落とす。

次に恐怖の目をし、ひたすら命乞いをしたり、逃げようとする個体の頭を切り落とす。

そして残った諦念の目をした個体を男女一組を残して殺し、残した1組の手足首を切り落とし、熱で焼き止血する。


俺は殺戮、虐待行為を終え、周囲を再度見るといつのまにか俺を味方が茫然と見つめていた。


味方はボロボロになった仲間を回収し敵の物資を回収する。

俺は援軍であろうと思われる味方に声かける。


「馬を一頭回してもらってもいいですか?」

「・・・あぁ」


俺は虐待した短命種のカップルの装備をはぎ、彼らを背中合わせに縛り付け馬から吊るす。

やつらは紐が腹に食い込むのか顔をしかめる。


味方がどんどん物資を回収し荷車がどんどん王都のほうからやってくる。

俺をはじめとした警戒班は自力でもどれるものは自力で、ケガが深刻なものは仲間にささえられ王都に帰還していく。


ドッドッドッド。

帰還組は無言だ。疲れているのか賢者モードなのかわからない。


門をくぐり王宮に向かう途中、人々が俺の捕虜に不思議そうな顔で見る。

俺は無視していく。俺は王宮に行かずにこのまま家に帰りたかった。


王宮につくと俺たちは装備をはずし、裸になり、主に返り血で汚れた体を洗う。

俺はついてでに捕虜も洗う。

俺が捕虜をつれていることや捕虜を洗うことにだれもなにもいわない。


皆が自身のケアを終えると集合がかかる。

俺は捕虜を俺の装備の近くに置き、首を絞め意識を刈った。

食堂で食事をとりつつ話がはじまる。


「はぁぁ~おつかれさまぁ~今回も大変だったわねぇ~」

ジェシカが話す。

「だなー、ボロビアンがやられちまったなー」

ダモンが言う。


500オーバーの戦士が死んだ。死体は無い。

いや、死体だったもの後程出てくるんだと思う。


「そうねぇ~、サトー君もしばらくおやすみねぇ~」

この場にサトーはいない。


「そういえばぁ~マサちゃんは今回意識あるわねぇ~」

「あーっはっはっは、マサの周りは暑かったなー」

ダモンとともに戦士たちが笑うがみな心なしか元気がない。

疲れているんだろう。


「マサちゃんはぁ~あの短命種なんで殺さないのぉ~?食べるのぉ~?短命種食べるのはなんかいやじゃない~?」

たべません


「いや、食べませんよ」

「そう~」

なんでだろう、食べるっていう発想がわからない。

捕虜の扱いが長命種ではどうなっているか気になるが、俺は何も言わない。


「じゃあ~今日は疲れちゃったし~今後のことはまたあしたでぇ~おつかれ~」

「「おつかれー」」「「おつかれ~」」「「おつかれさまでした」」

あっさりと会議?は終わり飯を食い、荷物の回収に向かう途中ふと疑問が上る。


「(あれ?エリンは?、訓練中??、凱旋とかないのかな・・・なんか帰ってくるなり飛びついてくると思ったな・・・俺はなにさまだw)」

自嘲交じりに心の中でつぶやき、装備(といっても罠セットの袋だけだが)と捕虜を抱え自宅へ帰る。


王宮の周りに人通りはない。

これが普通だ。自宅付近で通り過ぎる人からは怪訝そうに見られる。

俺は自宅の目の前の空き家に捕虜を入れる。

家の周りの空き家はチェック済みだ。

もちろん空き家の利用申請はしてない。

人が入ってきたらどうしようとは思っている。

さらに俺は隣の家も勝手に材木置き場兼作業場にしている。

たった3年でやりたい放題である。


俺は気絶する捕虜の縄をほどき、それぞれ離し柱に結び付ける。

そして材木置き場から適当な角材をもってきて檻の作成を始めるのだった・・・


昼頃はじめた作業は夕方には終えた。

作業中に捕虜がめざめ騒ぐトラブルがあったが、すぐに布を猿轡のように噛ませ黙らせる。


んーんーうるせーから締め落とそうか悩んだがあまりやって死なれても困るので我慢した。

捕虜は二人とも中年だった。

俺は檻に捕虜を分けてぶちこんだ。


「(手首から切り落としたのは失敗だったかなぁ・・・手が縛れん・・・まいっか)」

今のところ座るか寝るかしかできないやつらの檻に水の器をいれ、俺は主に奴らの血で汚れる服を洗いに外に出た。


外でやつらの服を洗っているとエリンが帰ってきた。

「マサくん!!!よかった!!無事!?よかったよぉ・・・」


そういってエリンは飛びついてきた、かわいい。

「(そういえば足ケガしたんだが、痛くないな・・・)」


そう思ったがエリンが抱きついてて見えない。

俺は奴らの服を適当に干し、エリンをお姫様抱っこして自宅にはいる。


「マサくぅ~ん、今日の夜ご飯はとうとう漬けたラージラビットを解禁してみたいと思います!」

「おぉー、どんな味がするんだろうね。ただ焼いただけでもなかなか旨かったから楽しみだね~じゃあ俺はスープ作るよ」

「そうだね!楽しみ!スープづくりよろしくお願いしますであります!あと火をお願いします!」

「りょうかい!」

料理をしながらエリンが言う。


「わたしね~今日は回収部隊だったんだ~」

「そうなんだ、だから王宮にいなかったんだね」

「うん。マサ君があのあたり燃やしたよね?」

「あぁ、燃やしたよ、回収品がすくなってすまなかったな」

「ううん、でもマサ君が無事だったからいいよ」

料理ができ二人で向かい合って食べ始める。


「そうそう、ちょっと俺、短命種飼うことにしたから。エリンは気にしなくていいよ」

エリンは俺の言った言葉の意味がわからないようだ


「短命種を飼うって?殺さないの?」

「いや、馬みたいに遊牧するんだよ。その辺を歩き回ったりエサは勝手に食べないけどね」

エリンは顔をしかめる


「げぇぇぇ・・・短命種食べるの?」

遊牧からの食うに至ったようだ。


「いや食べないよ。とくにエリンに害はないし、俺はいつも通りだからエリンは心配しなくていいよ」

「わかったー」

「(こういうとこが善人、聖人ベースだと楽だな)」


食事を終えエリンが水浴びしてくる間に俺は余分に作ったスープを檻にもっていく。

夜はエリンとにゃんにゃん。いつもより激しくした。


翌日

午前はいつも通り、午後は略奪品を交易所に配り、夕方になった。

俺とエリンは夕方は作業をしているが俺は今日から捕虜の元へいく。

スープをつくり、桶に水をいれ、ブラシと木と炭をもって捕虜の元へ


家はひどい臭いがしていた、やつらの糞尿だ。

俺は奴らを洗い、部屋を掃除する。

そしておびえる捕虜を捕虜の鼻をつまみ口を開けさせ、スープを流し込み、鼻と口をふさぐ。

そして涙を流してむせる捕虜達を座らせ俺は話し始めた。


読んでくれてありがとうございます。


次の話では、非常に胸糞な話になると思います。拷問や人体実験の表現です。

次の話を読まなくても、物語に理解できるように努めますが、下書きなのをご了承ください。


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