気絶しても起こして訓練再開
借金のカタに拉致られたマサ。
地獄の訓練がはじまる心の癒しは嫁と飯だった
強制覚醒した刀傷マダムがいう。
「ま、こんなもんよ~覚醒はそれぞれのペアでやればいいわよ~」
「(俺もだれかにエリンを穢されたくない。仕方ない。さて、どうせ全裸だし外道で行くか。外道と格闘でさっさと消費してしまうか)」
スウウゥゥゥゥゥゥゥ ハァァァァァァ・・・・・
いつもように深呼吸を開始し、<型>をする。
バッ!!!ブワッ!!!ゴウッ!!!
「(おれこんなに恐ろしい型してたっけ・・・威力が違うような・・・)」
ジュッ!!ブンッ!!!ゴウッ!!! シュウウウウウウ。約20分後。
シュッ!フワッ!バッ!クラッ バタッ!
俺は天に召された。
ゴホッ。ぶはぁぁ。
俺が勢いよく水から顔を上げるとエリンが目をぎゅっと瞑り、片手を胸の前で握りしめ、空いた手で俺の頭を掴んでいた。
「(つらいなこれ、エリン大丈夫かな・・・あいつ、俺ラヴだし・・・)」
次はエリンだ。
彼女はサイキックしか使えない。
武器の山から10本くらいの武器を浮かせるので精一杯だ。
白い肌に赤みが増す。
20分後。
カランカラン
俺はエリンが地面に倒れる前に急いで抱きかかえて水がめへ。
俺は水がめから水をすくいエリンにかける。
「(5分かけでだめだったら別の方法でやろ)」
「ちょっとぉ~なにやってんのぉ~さっさとぶち込みなさい~?朝からぶち込むの大好きなくせにぃ~」
「(う、うるせー!!)」
俺は刀傷マダムをシカトし、エリンにぴちゃぴちゃやって起す。
「起きればいいってもんじゃないの~わかるぅ~?」
「(確かにわかる、再起動に時間かかるし、でも俺はエリンにそんなトラウマを植え付けるようなことしたくないんだ、俺はエリンに水着をきせてきゃっきゃウフフしたいんだから)」
2セット目
俺は外道状態で全力疾走する。
駆ける駆ける広場を駆ける。
燃える玉のような熱量で走る俺。
とくに下半身と腹筋、背筋の熱量はすさまじい。
15分後
俺はぶっ倒れた。
俺が発熱しすぎてエリンはじかに触れることができなかったので、エリンはサイキックの修行もかねて槍を箸のようにして俺をつまみ、水がめにぶちこまれた。
エリン2セット目
彼女は前回と同じように武器を浮かばせて15分後にばたり。
俺はエリンの鼻をつまんでキスする方法で起こす。
成功。
ようは呼吸奪えはいいのさ!
これならエリンのつらくないだろう。だって俺ラヴだし。
そんな感じですでにクタクタな俺たちは、うまい昼飯で無理矢理回復させられ午後の訓連へ行くのだった。
午後の訓練は武術訓練だ。俺は相変わらず全裸だ・・・
俺の教官は刀傷マダム。
ジェシカ御年1534歳、俺のぴったり1500歳上だ。
お前本当に数えてるのかよ。
おれまだ34歳だけど最近生活が濃密なせいでたまに年があいまいだぞ。
エリンには個別の教官はいない。
彼女はほかの人たちと型からだ。
なぜ俺だけ特別コースなのかって?俺が聞きたいさ。
困ったら外道魔法のせいにしとけばうまくいくってばっちゃがいってた。
格闘訓練ではひたすら組手、加えて俺が前世チートでもってるナイフ格闘をやる。
こっちにはナイフで戦うっていう文化がない。
まぁあんな戦闘見せられちゃな。
もうすごかったからな20体1万みたいだったからな。
みんな生き残ったのかは知らんけど。
そんな感じでクソババアの技をマスターするまでひたすらかけられ、半殺しにされるたびに無理矢理回復させられる、回復できないと水がめにぶち込まれてひたすらぐるぐるされる。
だから俺全裸なんだ。いつ俺のランスが標的にされるのかもう戦々恐々ですよ。
だって対人格闘で男のマスターソード狙うのは基本だろ?
でも俺はエリンとベイビー作りたいんだ。
訓練が終わり全身打撲で俺の白い肌は青い斑点だらけ、運動で血色のよいエリンと一緒に宮殿から解放されたのだった。
明日の集合は6時だということです。
あるじゃん日時計。普及させろよカス。
おっと体が痛すぎて言動が乱暴になっていた。おれはジェントルマンさ。
さぁエリン帰ろう、我が家へ・・・
そしてその日の夕方
時間は17時。訓練終了が16時です。
俺とエリンは今後について話し合うことにした。
「ただいまー」「どうしてだれもいないのにただいまっていうの?」
「ん?特に意味はないけど、無言で家に帰ってくるよりはなんか言ったほうが元気になるかなってさ」
エリンはにっこり笑う かわいい
「そうだね!ただいまー!」ほんとかわいい。
「さて、俺はもともと戦士になるつもりだったらいいとしてエリンはどうなんだい?今日もつらかっただろう?あんなふうに無理矢理起こされてさ」
エリンは黙る
「別にエリンは戦士にならなくていいんだよ、集落にいたときみたいに手芸してやればさ。飯は俺が食堂からもってくるし」
エリンが口をひらく
「マサ君はさ、わたしと一緒じゃいや?足手まとい?」
おれはなにもいえない。
俺の道は修羅の道、なぜならいつかは刀傷マダム、ジェシカだけではなく、あの狂った女王バタダ、それだけじゃなく、恐るべき数の暴力の短命種とも戦い続ける必要があるからだ。
最終目標は<この世界を豊かにせよ>といった曖昧なものなので、今やっていることが正しいのかも眉唾だったりするからだ。
だが足手まといかどうかといわれたら違うと思う。
やはり心の平安としてエリンは必要だ。
しかし、戦いでエリンがいなくなったらそれはそれで取り返しがつかないと思うのだ。
沈黙が流れる
日の光がないので部屋は真っ暗、時間もわからない。
いつの間にか俺とエリンは身を寄せ合って座っていた。
エリンが口をひらく
「わたしがマサ君にとって一番大切じゃないことはわかってる。だけどわたしはマサ君といたいから大変だけどがんばる。それにマサ君がキスして起こしてくれるし」
「(ばれてる)」
俺は彼女がいても「ううん、今は彼女いないよ。募集中~」とかサラッといえる人間。
そんな俺でもこのときは「いや、君が一番大切さ(きらーん)」はできなかった。
「そっか、じゃあ俺は・・・んーいつもエリンの隣にいることはできないけど、絶対エリンのところに帰ってくるって誓うよ。(<声>にな)俺はエリンが死ぬのはもちろん傷つくのもいやだからさ、エリンが傷つく前に戦ってエリンのとこに帰ってくる。戦いで死んだりしないでずっと一緒にいよう。女王みたいに2000歳になっても」
「うん。それでいい。ねえ。マサ君?」
「なに?」
「赤ちゃんほしい」
「・・・・」
俺はズキズキする体を動かし、家の屋根についている浴槽にたまった水で体を清め熱で体を乾かす。
清潔にして、真っ暗ななか、エリンと何度も肌を重ねるのだった。
なんかなぁなぁですね。ごめんなさい




