王都の生活は地味にハード?
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王都で迷子になったマサとエリン。もと地球人ではありえない
<見ず知らずの家にノックし泊めさせてもらう>を実行し宿を得た
簡単に自己紹介をした。
旦那さんはジュン100歳 奥さんはステラ80歳 若い夫婦だ。職業は二人とも戦士で現在は産休中らしい。
そして俺は戦士のなり方をきくと、傭兵ギルドで適当にクエスト受けて日銭を稼ぐ。
もう傭兵でいいじゃんとか思うけど、戦士らしい。
傭兵はなんでもやる便利屋で戦士は女王を主とした突撃特化らしい。なので彼らは今は現金収入がない。じゃあどうやって生きてるのかというと、女王陛下と戦った際にジュン達はなんとなく覚えてもらっていて、産休に入るとことで陛下から陛下の札みたいな。紙!!!そう紙!をもらい、それで生きてるそうな。この紙を見せれば、生活にギリギリじゃない店から生活に必要なものを無料でもらえる魔法の紙なのだ。異世界すげー
っとこんな話を夕方から夜になり真っ暗になった室内で男女2組が全裸で川?の字になりながら話、眠ったのだった。
毎日のように薄暗い中起床、いつもと違うのはエリンちゃんが抱きついて寝てて俺の下半身が起立してるとこ。
エリンちゃんが抱きついて寝ることは多々あるが、朝立ちははじめてだった。俺はどうやら成長したらしい。
俺は隣の全裸夫婦をあまり見ないように心がけ服を着る。そしてエリンは起きてもいいやっていう気持ちでエリンに服を着せる。やっぱ俺の女の全裸はほかの男に見せたくないワケよ。そんなわけで王都の人間はいつ起きるのかなーなんて外道魔法の練習しながらまってる。
10分ごとに爪を置いて、どれくらい時間がたったかなとかやりつつ完全に朝になり、エリンちゃんと夫婦が起きる。90分か。
一秒の感覚がズレてたら意味のないずさんな時間管理である。
ステラさんの命令でジュンさんが朝飯調達ついでに俺たちをギルドへ連れて行ってくれるらしい。
俺はどうしてジュンさん達が女王に覚えられたかわかった気がするんだ。
こうして俺とエリンはやっと傭兵ギルドへ到着した。
営業はちゃんとしてた。とりあえずしくみを教えてもらわないとね。
俺は受付にいるお兄さんに声かける。
「あのー・・・傭兵になりたいんですけどー」
「はいはい、字はわかるかな?字がわからないならまずは字を覚えてもらわないといけないけど?」
「(あっぶねぇ・・・なんだこのトラップ・・・集落ではおれが勝手に青空学園やってたけどあれなかったらどうなってたんだ?)」
俺は心の中で驚き安堵しつぶやいた。
「はい、大丈夫です」
「にしても、めずらしいねー。こんな子供が傭兵とはーほんとに子供ー?」
「(おれまだ年いってねーし・・・どうなってんだ・・・)」
「あー。ごめんごめん、えっとあとこの壁にかかってる札からやりたいクエストの札持っていってクエストいって、うまくできたらここに戻ってきて確認、札の返却。そんでここでお金をもらったら交易所に素材を持っていって渡して終了さー、おっけー?」
「(ふーん、登録とかないんだね、なんか素材もってうろうろするのがダルそうだが、まぁいいだろう)」
「あと宿屋とか武具屋を紹介してもらえませんか?」
「ん?宿屋ってなに?武具屋は交易所にいっておくれ、こっちは仕事の斡旋だけで品物の流れはよくわからんのさー」
「(どうやら宿屋はないらしい、善意で泊めてもらうのは間違いではないっぽい。武具もまぁ納得。俺はいらんけど。一応マイハニーは槍だからな)」おれは夜だけ槍使い。
「そしたら住む場所はどうしたらいいでしょうか?」
「あーちょっとまってね。空き家調べるわー」
「(ほー、家ゲットやん。しかもこの流れ無料じゃん)」
数分後
「いやーごめんごめんどんな感じかきくの忘れちゃったよー。空き家はいっぱいあるからさー」
「あっちょっと妻と相談します」
「ほいほいー」
「というわけだよ」
「んー、わたしはよくわからないからまかせるー」
まぁ、そうですよねー。集落から出てないもんね・・・
一瞬で相談を終えた
「すいません」
「はいはい、あ、家ね」
「そうです、家はギルドと交易所の近くがいいんですけど・・」
「んー、そういわれてもねー、どっちのギルドでどっちの交易所かいってもらわないとこっちもどうしようもないってゆーかさー」
「(は???ギルドとか複数あるの??)」
「す、すいません、集落から来たばかりでまだ王都の地理とかわからないんです。説明してもらっていいですか?」
「はいはい、これこれ、今ここ。でここがもう一方のギルドね。んで交易所はこことここ。真ん中のは王宮ねーおっけー?」
王都は綺麗な正方形だった。東西南北に門があり北東の端と南西の端にギルドと交易所が存在していた。
俺たちは北東にいた。
「このブロックに空き家はありますか?」
「いや、この辺はないねー、空き家はこことここと・・・・ここのエリアならいっぱいあるよー」
「じゃあここのこの辺で」
「はいはいー。じゃ、君たちの名前をこの板に書いてねー」
そういうと受け付けは<D-4-J-7>と書いた札と炭を渡してきた。
「(王都が綺麗な正方形で碁盤目なのはそういうことね~これは楽だ)」
「よかったねー、前住んでた家族はこの前死んじゃったばかりだよー」
なんかやばいこといってるけど流す
「このまま、クエスト受けれますか?」
「もちろんよー」
俺とエリンは人が集まっているボードへ向かう。ほんどがおっさんやマダムだ。
若いのは少ない。俺らみたいに高校生みたいなやつらはいない。
いろいろある中で俺は札をとる。そして情報を得るために受付へいく。
「すいませんー」
「はいはいー」
「えっと、マーチウルフってどのへんにいますか?」
「マーチウルフは北門なら馬で4日の草原。東門なら馬で3日、南門なら馬で2日、西門なら1日だよー」
「馬もってないんですけど・・・」
「あー、馬は各門でくれるから、そっちできいてー、でも西門はいつも馬不足してるから北門がいいかなー。北門は馬余ってて各門にまわしてるしねー」
「なにからなにまでありがとうございます」「ありがとうございました(にっこり)byエリン」
「ほいほいー」
こうして俺は、家→北門→西門→クエスト の手順で進むことにした。
札を確認して家に荷物をおく。家にはなにもない。だが実家よりもひろい。1LDKです。窓は1つ、でも俺はこのうちを知っている。
このうちはジュン一家と全く同じつくりをしているから・・・街自体が集合住宅なんですね。
荷物をおく、すでに昼だ。これ今日のミッション無理じゃね?オオカミも10匹狩らないとだし。
10匹で1000円とかくそでしょ・・・
げんなりしながらジュン一家の住むブロックにいき、このブロックにある例の露店へ行く。
「こんちわー」
「おっいらっしゃいー、ごめんねー今日もマーチウルフしかないよー」
「(ほかのもあるんだ)」
「いやいいですよ、串焼き4本と水2杯ください」
「はいよー、じゃ420円ねー」
「あー、金ないんで今度払います」
「はいよー、じゃ640円ねー」
「(普通に食わせてくれるあたり金永久に払わなくていいんじゃないか?って気分になるわ)」
俺とエリンはもきゅもきゅと肉を食べ水を飲み。串を返却して北門へ向かう。
まぁ、馬の居場所をきこうとおもったんだけど、普通に目の前にいた。
というのも、俺たちは北門ブロックの東側からきて、馬がいっぱいいるのは北門ブロックの北西だから。
行きは背にしてたと集落で馬がいっぱいいてわけかんなかっただけだった。
俺とエリンは馬をもらうために、受付のお兄さんにはなしかけるために列に並ぶ。
順番が来た
「はいつぎー、おっ嬢ちゃんおつかいかいー?えらいねーチーズの欠片やろうかー?」
「ほんとですか!!ありがとうございます!!」
俺は平気でうそをついた。
「えっ。嬢ちゃんじゃなくて坊ちゃんかー、だまされたぜー。まっ今回だけだぜー?ほらよー」
俺とエリンはチーズの欠片を2つもらう。邪魔なのでさっさと食う。
「で、どうしたんだいー?」
「いや、馬を2頭ほしくて・・・」
「ルールはしってるかいー?」
「いえ、知らないです」
「馬一頭につき2頭飼わないといけないのさ、で2頭以上になったらここに余計な分は返すって話よー、まー馬が足りなくなったら罰金1万円だけどなーおっけー?」
「(またすごいシステムだ)」
「おっおっけーです」
「じゃ、係が来るまでまってねー はいつぎー」
そして俺たちは係がつれてきた馬6頭を確認し、自宅の札を記帳された。
馬はいつでも連れていけるので今日は連れて行かない。明日になったらまた違う馬になるらしい。
今日はもう日が暮れてきたのでクエストはあきらめて帰ることにした。
俺とエリンは通り道の北門から王都の外にでて、二人でサイキックの練習をする。デカい物がないから魔力がへらない・・・
早々に切り上げ、自宅の前で浴槽を浮かせるエリンの隣で外道を使いながら型をし。
腹ペコと渇きで苦しみながら、魔力を枯渇させて無理矢理寝た。
王都の生活はなかなかハードだった。エリンに申し訳ない。
読んでくれてありがとうございます。
こんなグダグダな運営で国が成り立つのは長命種が善人、聖人だからです。
例えば、社会主義の国の住民がすべてマルクスやエンゲルスならば社会主義の国は衰退しないでしょう。
例えが意味不明だって?ごめんなさい…




