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俺は成人になった

アクセスありがとうございます!


青年になった俺の日々

俺はこの集落の大人の条件である、食料の確保、魔法発現、25歳以上 の条件を満たし大人になった。

だからといって俺の生活に大きな変化はない。なぜなら25歳以上はすでに満たしてたりするからだ。


大人になって変わったのは三日に一度の武術訓練だろう。

俺は格闘術を学ぶことにした。

対人格闘については前世の世界だった俺はかなりの強者だったろう。


だが、この集落では俺はザコである。魔法を使えばまぁまぁの強者になれるが・・・

長命である集落の人間は強い。

たびたび起こる襲撃を生き延びているし、戦闘訓練は日課だからだ。


カンッ!カンッ!カンッ! バシッ!ドスッ! バッ! バッ!

周囲で木の棒を打ち合う音。組手をする音。型をする音がする。


普段のほほんとしてる聖人達からは信じれない圧力と熱気だ。

パパンは槍術なので俺とは別。彼は手槍をぶん回してる。


「(魔法でやればいいのに・・・)」俺は内心でつぶやく。


俺の格闘術の師匠はカトーさん729歳のおっさんだ。彼の体も傷だらけだ。

額から頭にかけて大きく傷跡があり、左耳がない。右指も3本しかない。

「(逆に五体満足なのが奇跡だな、このおっさん)」俺の第一印象である。


訓練内容はひたすら、師匠の型のコピーだ。ぶっちゃけ俺は武術は素人だ。

俺は前世では空手とかそういうのは一切やってない。


俺がやっていたのは武術ではなく戦闘術。

対人格闘術であり、殺すことを目的としていた。

故にできるのは簡単な突きや蹴りだけ。

蹴りなんてブーツを履いてる前提の蹴りだったりヒザが主体だ。

突きなんて投げのための空間作りに過ぎない。


そんな素人の俺にとって<型>はむずかった。

師匠のようにバッ!バッ!ってできない。

「ハッハッハ、マーちゃん。動くときに部位に魔力を流してごらん」


余談だが、俺は金髪なのでちゃんづけされることが多い。

女は基本金髪、男は青銀なのだ。


「お!おす!!」武術といったら返事は押忍!だろ?

言われたとおりに流す。


「(フー、ハッ)」俺の腕はキレ良く伸び切り、伸び切ったままだった・・・

「ハッハッハ、すぐに魔力絶たないと伸び切ったままだよ~ 腕にケガはないかい?」


このおっさんはいきなりケガするような技を俺にさせていたようだ。

「(そうだよな、こんなの繰り返してたら筋とか痛めるだろ・・)」


こんな感じで俺はひたすら師匠の型を魔力を意識してコピーしていくのだった。


28歳になった。

この3年の出来事は、数回の襲撃を例のごとく俺のトラップ&集落で唯一好戦的な俺の活躍で被害ゼロ。


ヤマトを学園に入学させた。

まとめて教えるほうが効率がいいのでついでにバキとリンの兄弟、(ともに6歳)を学園にぶちこんだ。


そして俺はやっと型を卒業し組手に入る。

格闘術は俺を含めて3人、師匠のカトーとバキの父ちゃんのレッド、そして俺。


俺の生活 

起床、ランニング&狩り、飯、水運び&枯渇&気絶、馬にのって森へ、戦利品をもって学園、授業、帰宅、ママンと手作業、飯、家族が寝ても一人外で手作業、風呂、就寝


この生活が三日に一度は馬に乗って~から帰宅までが武術訓練になる。

俺が戦利品もっていかないから学園は休校だ。

先生のドルドンマも食料調達しないといけないしね。


型が終わったので三日に一度はエンドレスで地面とキスしたりハグしたりしてる。

ケガははするんだけど、魔力循環で打撲はすぐ直るし、裂傷なのどの再生もはやい。

周囲もそんな感じ。


でも俺がかつてやってた骨接ぎ魔法はやらないようで、骨折するまで痛めつけてるのはみたことない。

みんな練度が高いから、大けがさせるとないしね。

達人たちの訓練なんてこんなもんだろ。


昔、成長しない、大きくならないって悩んでたのがウソみたいで、俺は今余裕で2mあると思う。

周囲の大人と同じくらい。

ケガを治すと肉体の強化で体も大きく丈夫になる夢仕様のようだ。


あと俺が食い物結構食ってるのもあるかも。みんな粗食だけど俺は狩りでつまみ食いとかしてるしね。

そんな感じで体も成長し、動きも洗練されていている充実した日々を送る。


まぁ普通に悩みもあるんだけどね。

それは、最近は前世の思い出しをサボってるせいで、ちょっと昔の記憶がやばいんだよね。体で覚えた技能も、体が前世サイズと違うから不安。

そんなことをふと思い、夜なべをたまに思い出ししてる。

でもそのうち寝落ちして、周囲を焼いちゃったのはちょっと失敗。


あとは毎日、日記みたいに木の板に記録してるんだが、木の板がかさばってしまい荷物が多い。

紙が欲しいと切実に思ってる。


家も4人では狭くて俺は基本外で寝てる。

雨の日は上半身だけ家で下半身は外っていう変態スタイルさ。

家が本当に小さい。


ということでママンの技術を体得したら、この家の建築技術をだれか、つってもパパンなんだけど。に教わるつもり。


あと不思議なのが性欲。

みんな全裸で寝てて、クッソ美人な母親に欲情することはないがモヤァともしないのは異常だと思う。

この謎の肉体には俺の股の間のムスコが起立するための条件があるんじゃないのかとか、あほなこと思考してたりする。


こうして、俺は自身の牙を研ぐのだ。

そんな適当に異世界スローライフを満喫してる俺だが、ちゃんと計画は立ててある。


俺は着々と嫁の魔改造を行い、彼女が成人するのを待っているのである。

その間にできるだけ、この集落でゲットできる技術を習得してるのだ。


なぜ嫁の成人を待つのかって?それは成人したら一緒に住むことができる=家から出れるからさ。

まぁ今も家を出てもいいんだけど、やっぱ負けることはなくても家族は心配だし、嫁(エリン)ちとは隣通しだから守るのもラクなんだよね~ 


エリンも俺が影響してるのか、集落内では積極的なほうだしね。

水汲みも一緒に行くし、お昼も一緒。もうラブラブすぎて爆発だよ。

めっちゃ美少女だし、なのにムラムラしないんだよね。。それも悩みだったりする。


そうそう、そんでエリンが成人したら俺と住むんだけど、そしたら一緒に街で住もうかななんて思ってる。


そうバトルジャンキーの仲間にはいってこの国の制圧の第一歩をはじめようってわけさ。


今日もいつものように薄暗い中、草原を走る。

学習能力のない肉食獣が今日も俺にリベンジをしてきて、やつらの仲間の一匹が我が家の食卓に並ぶ。


脱線開始

こいつの肉は食われ、牙や爪は武器にされ毛皮は服にされる。

興味があったから解剖してみたし、テイムもチャレンジした。

テイムは残念ながらやつらの逃亡に追いつけず、逃げ遅れた個体を集落からは離れて、こっそり世話してたけど、昼に戻ると別の生き物に食われて肉片になってた。

要は失敗してる。

脱線終わり


飯食ったら、エリンを迎えにいき、一緒にサイキックの練度向上を兼ねて水を汲み、水浴びをして取れたら魚をとる。

もちろん全裸で、地球人レベルで絶世の美女なCカップくらい、スタイルも最高なJKくらいの美女が全裸で俺と水浴びして、きゃっきゃしても俺のムスコは反応しない。

悲しくなる。


しかも、俺たちは毛があまり生えないから、首からしたらツルッツルだ。

まぁ、俺は前世からパイパンにしてたから抵抗はないが・・・あ、ゲイじゃないよ。


水を集落に運び、一緒に森へいって食べれる木の実を教えたり、食えそうなものを持ち帰ったり。

肉がいたら狩ったりして、一緒に学園。

飯食いながら積極的な彼女は先生とちびっこ達に言葉や文字を教える。

俺はとなりでガリガリ教材をつくったり治したり。食い物余りを二人で分けて帰宅する。

月日は流れていく。



読んでくれてありがとうございます!

誤字脱字、わかりにくい表現、矛盾などなどご指摘いただければ直していきます!

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