ヒロイン(嫁1号)が決まった
お隣さんの娘のエリンは本当に俺の嫁だった!おどろく俺は学園の仲間たちと彼女に言葉を教える。
実は俺はエリンちゃんは俺の嫁って適当にいってただけなんだ。正直、この集落の女性はみな綺麗だし性格なんてみんな聖人だから、だれでもよかったんだ(クズww)
でも、いざ本命が決まると嬉しいな。しかもエリンちゃんは異世界の希望だ。
どういうことかって?色白で瞳が紅。つまり、吸血娘。吸血娘は主人公の嫁だろ?しかも、ドラマみたいに近所の幼馴染だぜ?エリンちゃんは完全に嫁のエリートじゃないか。
まぁ、犬歯はないんだけどね・・・それにエリンちゃんは俺の教材のテストケース1号だからそういった意味でも期待してる。とにかくできるだけ早く言葉を覚えさせて文字もばんばん覚えさせて、聖人成分を薄めて俺の隣に立ってもらうかな。そんな黒い欲望を胸に秘め。俺は幼女に近づくのであった・・・
エリンちゃんは3歳くらい、俺の10歳のときよりハイスペックだ。だってちゃんと歩けるもん。
俺がいつものように肉食魔獣の死体を浮かせてエリンちゃんを回収して学園に到着。エリンは俺のお隣で、俺もちょくちょくママンと差し入れにいったりしてるので顔なじみだ。いまだにいないないバーでかわいい顔して笑ってくれるから癒される。
だが、初めて見る隻腕の先生に本能的にビビって泣き出す。
「うえーんーうえーんーうえーん」
リンと一緒にいろいろやるが泣き止まない。先生は顔を引きつらせて笑う。これは彼にとっての普通の朗らか笑顔なのだ。ちなみにエリンちゃんはドルドンマ先生のひ孫にあたるらしい・・・お、お爺ちゃんと呼ばなくてはな!
泣き止まないので俺が禁じ手の魔力風呂をつかう、俺のお得意の外道魔法の回転をイメージし外部ので回転させるだけ。とくに威力はない。このほんのり温かい魔力の渦にエリンちゃんをぶち込むと結構機嫌がよくなる。だが外道魔法が嫌われると知ってからはちょっと他人、(エリンちゃんにしかやったことないが)に行うのは勇気がいることだった。ま、やるんだけどね。
魔力の渦にぶちこまれてまもなく、エリンちゃんは泣き止む。そしてきゃっきゃ笑う、かわいい
俺は恐る恐る先生の顔色をうかがう。無表情だ・・・
「(やらかしたか・・・はぁ・・・俺はここで死ぬのか)」つぶやく
再ログインした先生が言葉を発する「今のは?」
どうやら、即殺はされないようだ。聖人だしな。
「(あっちから聞いてくるって初めてじゃないか?うれしい)」チョロ男である。
「魔力の渦ですよ」「ふむ。すごいな。みたところを体に害は無いようだ、ちょっと私にやってみなさい」
驚きのオーダーがはいった。じいじも魔力風呂ですね~了解です~
「わかりました。いきます」フッ!ビュッ!
「ほぉーーーこれはなかなか、えぇぇのう。ふむぅー」じいじのキャラが変わった。
どうやらかなりいいらしい、俺は自分にやることできないからな。いや、できるか。魔法はイメージだし。あとでやってみよっと。
「どんな感じですか?俺は自分では入れないので気になります。」
先生は渦の中で幸せそうに答える。
「この大気魔力にひかれるのか私の体の魔力が流れるのよう、だがこれは外道魔法のときとはちがい、気持ちええのぅー」
ほぉー、やはり外道は外道だったんだ・・・ま、外道の俺にはふさわしい魔法だなうん。
「気に入ってもらってよかったです。では先生時間もあまりないですし、勉強しましょう」
「だな」
こうして対エレン最強兵器は対聖人最強兵器へとランクアップし、俺の中の外道魔法の謎は深まるのだった。
文字も計算も完璧な学校には雑談と飯を食いにきているリンに絵をかいてもらい。みんなでエレンに言葉を教える。
「(やっぱ3歳児くらいだとわりと早く言葉をマスターしようだな、だが、歯も未発達だし幼女言葉だが・・・)」
そんなことを内心でつぶやき。本日の授業は終わり俺はエレンを抱っこし、たまっていく魔物の素材をどうするかを考えたりしていた。
季節はめぐり一回襲撃があったが秋になった。
秋といっても暑さに強い俺は、夏の実感がなく夏が終わったことも気づかない、俺を狙う肉食魔獣が減ることで季節が秋になったと気づくのだ。今日は雨。秋は雨が多いイメージ。発熱しながら食い物をさがす。肉はゲットできなかったので森までいって木の実をとって嫁のうち(お隣)へ。
「こんにちはー」「あらぁ、マサちゃん~いつも悪いわねぇ」30代半ばくらいのエリンのママ、カレンさん普通に美しい。妖艶な紅い瞳と金髪だ。そんなやりとりをして、玄関兼台所を抜け、居間兼生活スペースへ、雨で学園が休みでも俺は休むことなく嫁の魔改造にいそしむ。
「あー、まーさー!ぐるぐるーー!」その瞳であふれんばかりの笑顔をされて、テテテとこられると
「(なんか邪悪だなww)」こんな内心つぶやきをかっとばしてどうでもよくなる。
こうしてるとエリンは嫁というより娘な感じがして、俺にも娘がいたらこうなのかなーとか思ったりする。
こうして月日は流れるのだった。




