私立あおぞら学園
魔力チートを軌道に乗せ、内政チートはうまくいきそうにないが、教育チートを開始したマサ。
(青空)学園編をスタートし、仲間たちと青春をすごすのだった。
学園編がはじまった。毎日の授業は約2時間。それも青空のもと雨天時は休校で飯を食いながらだ!
メンバーは上からバキの見た目中学生組。リン、俺ことマサの見た目?小学生組だ。
先生は隻腕で歴戦の傷のおっさんのドルドンマ。歌舞伎町の893は全員速攻で頭下げるであろうそんな雰囲気がある。でも、このおっさんも基本はにこにこ朗らかゆったりとした聖人なんだ。ただ顔の傷でうまく表情が作れないだけなんだ。
そして、この学校の特徴は質問しないと先生はなにも教えてくれないってことなんだ。これはこの学校に限らず、この集落全体に言えることだ。好奇心のままに聞けば、いやな顔せず教えてくれる。だって聖人ばかりだから。そんな感じでみんなが飯を食い、俺が一人で先生にあーだこーだ聞くのが毎日だ。でも同級生たちも自分たちの知りたいことは聞いてる。でもこの学校ルールは文字の習得だから、基本は地面に書いて質問して先生が口頭で答えてからから言葉のやり取りが生じるようにした。じゃないと話しっぱなしになるからね。そんな感じで俺の学園編はイベントらしいイベントを迎えることなく、終わりそうだ。
俺の文字の習得というわけで・・・はぁ・・・
学園で俺はいろいろ学んだ、魔物、食物、遊牧、武術、そして魔法。ドルドンマはかなりの魔法の使い手だ。1000年ものは伊達ではない。一回どこまで魔法使えるか尋ねたら、俺たち全員を浮遊させた。
この時おれははじめて、念動魔法、正しくはサイキック(そのまんま)が生き物にも使えることを知った。俺が自分の浮遊などにサイキックが使えない理由は簡単だ。生物をサイキックで動かすには、その生物の内包する魔力の約10倍が必要らしい・・・・
「(10倍だと・・・・俺以外のガキはまだクソザコだが、俺も戦いに参加してるのに・・・)」
そしてサイキックも例にもれず対象に集中する必要があるから、人海戦術をつかってくる短命種すべてに集中することはこの達人をもっても無理なそうな、魔力が足りないのはとうぜんか。。だから武器を使うと。そんな感じほかにはないのか?となるとあるそうな。ずばり水魔法。大気の水を集めて飲料水にできる。「(ショボすぎる・・・)」だがこの魔法非常に難しい。まず、膨大な魔力をもつことで大気中の魔力感知の感度を高め、そこから微粒子レベルの水を見つけ集めると、無駄に高度なことをしているそうな。だから俺が毎日運ぶ水汲みは有難いが、わたしには不要だそうで・・・・
と、やはり聖人は闘い特化ではないんだなと再認識したのである。
また俺オリジナルだと思っていた発熱魔法、正式名称は外道魔法・・・「(えっ)」衝撃だったが・・・
この魔法は俺の俺の発動の通り、魔力を体内で高速回転するもの。ではなぜこれが外道魔法と言われるのか、理由はわからないが、発熱を感じると、とにかく嫌悪感がするらしい。またコントロールを怠ると自爆する、または周囲に多大な迷惑をかける。いうことで聖人とバトルジャンキーの集団の長命種も集団戦術を主とする短命種も忌諱しているそうな。
たしかにこの説明は納得する。俺はこの魔法を使う時はいい知れない不快感があったし、はじめてのときは悲しい事故を起こしてしまった。じゃあ、街のあのおっさんはなんだったんだというと、あいつはこの国の魔法マニアで俺のような赤ん坊が魔法を発現、さらにコントロールがやっかいな外道魔法を使っていたことに純粋に歓喜していただけだろうとのこと。ただ彼はバトルジャンキーで魔法をじゃんじゃん実戦テストしてるマッドサイエンティストな部分があるそうな・・・
だが、ドルドンマはこの外道魔法が枯渇よりもわずかに効率よく魔力を増やしてくれること知らなかったようだ。まぁ使わないとわからないよな。そんな感じで俺は納得した。
さらに俺がお風呂づくりで発見したのは土魔法だ。まぁショボいです。土を粘土にしたり若干の性質変化です。漏れる水をふさぐため、土の構成なんてまったくわからないがとにかく、水を通しづらい粘土をイメージして土を押し付け魔力を流してたらできた。魔法はイメージなのだ。それを何層にも重ねて水漏れを防いだのだ。ドルドンマも魔法はイメージ、に異論はないし。ヴォイスも言ってたはず、ママンもだから、魔法はイメージなのだ。魔力を増やしイメージするそれがこの世界の魔法チートなのだ。
これがこの学園で得たもののひとつである。
(青空)学園に入学式や卒業式はない、卒業基準は文字を自在に操る、計算ができる。である(俺が勝手に決めた)
チートの権化である俺は首席でただ一人の卒業式を終えたのだった。俺は1年だけ生徒をした。
だが、学園を卒業しても俺の日々のスケジュールは変わらない。俺は今日も肉や木の実をもってそして木材を抱えて学園にやってくる。俺がなにしにきたかというと課題をだすことだ。先生も生徒も受け身がちなでそしてゆるふわで自分の世界に入りがちなので、俺が教材をつくったり話題をふったりするのだ。教材は、これからも集落で使う、童話の作成。前世から絵心が皆無な俺は、現世でも絵心が無いことに気づかされたのも、この作業を通してだ。なので文字オンリーの木の本だ。あとは適当にこの世界でもいけそうな童謡やリズムが取りやすい音楽の歌詞カードの作成なのだ。絵心は皆無だったが俺は音楽が得意だ。絶対音感なんてものはないが、雰囲気で音階がとれるし、歌も得意だ。芸術面の才能は世界を超えるらしい。
また話題といってもクイズやこの世界の俺疑問に思うことをディスカッションすると、みんなキョトンからのうーんうーん、する。その結果なんか子供たちに個性が出てきた気がする。そうこれだ!
俺がこの世界で感じていた違和感。個性がなさすぎるのだ。この集落は聖人のみってやばいだろ・・・だから住民と話してもなんか同型ロボットと対話してみたいだったんだよな。こっちから聞かないと答えないし。そしたら授業に活気がまし、子供たちの受け身度合いが減ったのは面白い成果だった。これを利用すればバタダ王国征服はうまくいくかもしれん。と感じたのだった。まぁ、リンちゃんが俺みたいになんか考えながら、ガリガリ地面によくわかんない図形を描くようになったのはかなりナゾ。本人もなんでこれ描いてるかわからないけど。とかにっこりする。ミステリアスな美人なのであった。芸術なのかもしれん。
とまぁ、こんな不気味はこともあったが学園はおおむね良好だ。
月日は流れて4年が経つ
俺は19歳になった、未だにソプラノボイスだ。この4年で変わったことは襲撃から逃げる時にドルドンマ先生が俺の入浴セットをもってくれるようになった。そのおかげで俺は森林戦ではブービートラップを仕掛けるなどで襲撃部隊の被害減少に貢献してきた。彼らはトラップに非常に弱い。落とし穴なんて掘ってる暇がないが、木々にひもを結ぶだけで、部隊がつまずく、あとは人間の交通事故である。あとは土魔法で同じように事故の誘発で、追いつかれるときには敵はそうそうに引き上げる。そんな展開が続いたのだ。
だからといって集落の人たちは俺を特別視しないのがかえって気持ちよかった。これは俺という性格なのだ、みんな平和にのほほんと生きていければいいみたいだ。だから俺も好き勝手に生きてる。それに長い子供生活から、相互助け合いが骨の髄まで浸透しているの魔法発現して、労働力になっても誰に言われるでもなく手伝いを申し入れ、大人たちに受け入れられ、遊牧したり内職したり、鍛錬したりする。勝手にする。これが聖人集落なのであった。今年学園からは俺の嫁エリンちゃん(幼女)が言葉を覚えるついでに入学。彼女の両親の許可はとった。そして学院の文字の生徒はリン23歳JKだけとなったのだった。彼女も例に漏れることなく美少女なのだが、彼女はバキくんとくっつくので俺は友人の一人なのだ。ちなみに俺はロリコンではない。そしてエリンちゃんが嫁なのは最初はふざけて脳内で言ってただけなのだが、どうやら集落でそういうことになってるらしい
だから、リンとバキのカップルができたのだ。カップリングのシステムは非常に単純で生まれた順。俺らだと、生まれた順にパトリシア♀とシャア♂次いでバキ♂とリン♀そして俺♂とエリン♀というわけなのです。
これは俺とエリンがともに成人。(条件は食料確保、魔法発現、25歳以上)という新事実ともに告げられた、ってきに俺は二次性徴がきてないから遊牧とかしなくていいんだと思ってたけど違うみたい。まぁ時期がきても俺は遊牧なんかしないでハンターとして今の生活をする旨を皆に伝えるがな。
そんな感じで俺が臨時講師を務める学園に言葉の話せない幼女が入学したのだった。




