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お、おれが・・・立った!

気の遠くなるような年月を経て、ハイハイを習得。そして強力な新呪文「ごめんちゃい」を習得し大幅アップデートをした、マサ。幼年期はいつまで続くのか・・・

いやぁ、首が座るってすばらしい。俺はもうハイハイは卒業するんだ。俺は立つんだよ!!

このヒトのアイデンティティ。直立二足歩行をマスタリーするのだ。


プルプル・・・・、起床後に俺の地獄のトレーニングははじまる。壁に手をかけ必死に立つ。

テンプレの魔力による身体強化。そんなものは存在しなかった。イメージでがんばったけどうまくいかない

身体強化をあきらめて、原点の無いかもしれない筋肉を鍛えるのだ。

バタッ。くそ。一分か・・・よし今回はママン起きてない。もう1セットいける。

新たな課題に挑む俺だが、最近はママンの心配性のレベルがまた上がってしまったようだ。人間のせいで。

しかも、やっぱここは異世界だった。お外にはちゃんとでかいオオカミがいた。うちらの家畜を狙っていたのだ。だが、俺たち巨人族。いつも人間にやられてるけど、個々の強さはなかなかのもんなんだぜ?

だってオオカミの群れ程度の数の暴力は人間に比べたらマシだからさ!パパン達の一騎当千の活躍でオオカミは素敵な交易品に早変わり♪ もうオオカミなんて外貨にしか見えないね!

とまぁ。お外にでると発見がいっぱいで楽しいわけですよ。パパン達もなんだかんだ毎日、家畜の世話しつつ訓練してるしな。仲良し集落だから、だれだれの家畜とかないのだ。族長的なのもいないし。きっと人間にやられたんだろう。じゃあ俺たちはどうやって交易してるのかだって?言葉のわからないチートベイビーの俺様がわかるわけないだろ。


こうして冬を越えた。人間に襲われた。被害は0だった。人間に襲われた。被害は0だった。人間に・・


ここんとこ移動が多い。人間に襲われまくるからだ。俺たち10戸しかないザコ集落なのに・・・

これ明らかに人間の勢力が増してるよな。街はどうするんだろう・・・

そんな不安を覚えつつ冬をまた越えた。


俺はとうとう進化した!そう。直立二足歩行をマスタリーしたのだ。俺はもう2歩あるけるんだぜ!

はじめて両親にみせるとき、また気絶させてやろうと思ったら、号泣だけだった。悔しい。

集落はこの10戸で安定してる。それぞれがカバーできる限界がこの10戸ぽい。

まぁ。俺の進化なんてこれから話すことの前座なんだけどな。メインはこっちさ。

ママンが!パパンが!集落のみんなが!俺に言葉教えてくれるようになった!!!

なんで今まで焦らしてたんですかねぇ?そういうのは女の子だけにしてくださいよ~

焦らしプレイに気づかなった俺はもがきまくってたじゃないか!!と、まぁ足元のおぼつかない俺を抱っこしたりおぶったりしてママンがいろいろな物の名前を教えてくれる。ゆっくりと会話も。

今まで死ぬほど、もがいたおかげで音節の判断までできてた俺の上達速度は神童の如しだぜ~

いやぁ。正直不安だった・・・ほんとに不安だった・・・だってさ、思考とかつぶやきは日本語だったんだ。俺もう英語はほとんど自信ない。昔、あんなに必死で勉強したのに。でもちゃんと言葉話せるようになったんだ。だから最近は思考とかも現地語。まぁフロリア語っていうんだけどね、それでやってんだ。

じゃあ、俺らはフロリアっていう国にいるの?っていったら答えはNOだ。

俺たちはバタダ王国っていう国に住んでるっていうか所属してる。この辺がややこしいんだよ。そして自分の種族も判明したしな。まぁこの種族がバタダと俺たちのややこしい?とこなのさ。


こうして俺は転生してきた世界と自分の種族などの情報を得ることに成功した



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