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海を調査しよう

アクセスありがとうございます!


ワイバーンを狩猟して数日後


狩猟よりも大変だったのが輸送だったのは言うまでもない。

その巨体を死なないように輸送やエサやり。

基本的に危険なので口の縄をほどくとすぐにエサを押し込みすぐに縛る。

それができるのが俺だけっていうのもあり多忙だった。


なんとか、予定の牧場?養殖場に到着し、いざワイバーン達を開放するときもドキドキだった。

可哀そうだが、個体識別のために烙印を押すこともした。

あとは、俺が彼らを調教し、長身の人型に対しての恐怖心を植え付け服従させるだけだ。


俺とリカ、イツキを残してほかの家族の観光は終わりのため王都へ帰ってゆく。

リカを残したのは白兵戦の強さと女性であること、イツキを残したのは母親のリカが残ることと、ワイバーンに赤ん坊に対しても服従させようって観点からだ。


イツキは抱っこ紐でいつも俺の背中だ。坊主頭をわしゃわしゃしてくる。

そんな俺の隣で、リカはドムの打った剣を携え

俺に毒を吐きつついちゃつく。


まるで緊張感がない。


そんな生活がワイバーンの卵が孵化し、雛がある程度大きくなるまで続いた。

その間に、王都ではジンを主体に船の作成と船員の教育。

さらに、ワイバーンの調教のための人材を送ってもらったりして俺が直接指導したりなどした。

結果はワイバーンのテイムは成功。

成体は無理だった。


インプリンティングのように孵化後から世話しないとうまくいかない。

その代わりいったんインプリンティングがうまくいくとかなり融通が利く。

ワイバーンは賢かったのだ。


そんな感じでワイバーンの生体データと生態を調べることに成功し、空をワイバーンにのって移動する、異世界の夢の一つがかないそうになっていた。


ワイバーンに一区切りつくと俺は、出発する港に移動し

海洋調査をはじめる。


普通はまずは海洋調査だが、やっぱりワイバーンとかテイムしたくなるのは男の性だと思う。ロマンだと思う。

だって竜ですよ?

そんな感じで海の調査を開始。


まずは海の成分。

まぁ、地球と一緒でしょっぱい。

やっぱ、海中の岩が溶け出しているのか・・・


あとはどの程度海の魔物が脅威なのかしらべないといけないのでひとまず短命種の先遣隊を出発させてみた。


結果は帰ってこなかったwww

つまり、そういうことなんだと思う・・・

海こえぇ・・


と、言うわけなので、覚悟をきめて俺も出撃するべきかワイバーンの成長を待つべきか迷い中。

同時進行で、高速で泳ぐ練習もしてる。

効率的に泳ぎ、加速魔法で体を加速させれば人外の速度で泳げるんじゃね?

って感じ。

でも、海洋の魔物がどの程度で泳ぐのか全くの不明。

近海のザコい魔物はもはやザコすぎるので魚って感じだしな・・・

伝説上の大陸があるといわれている方向もあくまで伝説だしな。

でも、フロリア大陸って呼ばれているくらいだから、ほかの大陸は絶対あるはずなんだよな。


そんな海について行き詰まりを感じ、気分転換に家族との親睦を深めに(特にエリンとリカとにゃんにゃんするために)王都に帰ったり、ワイバーンの様子見にいったりしていた。


そんなある日。

ワイバーンの体型でなぜ空が飛べるのか疑問に思い、ワイバーンのデータを見直し観察していたら気づいた。

やつらは、筋肉で飛んでいない。魔法で飛ぶ。ということに。

つまり、ワイバーンのマネすれば飛行魔法が完成すると!


そこから来る日も来る日もワイバーン達を月日を過ごした。

彼らと同じものを腹痛を起こしながら食ったりもした。これは意味なかった。

だが、彼らはどうも大気の魔力がより細かく見えてるっぽい

ということに気づいてからは早かった。


俺は大気の青い魔力とは別の何かをイメージ

具体的には地球の雲というか大気の流れをイメージして、自分の魔力で背中に魔力羽を纏わせてみたりして鳥のように飛んでみた。


結果は飛べなかった。

イメージのみで作り出した魔力羽はうまくいき、一応、大気の<なにか>に乗れたようだ。

しかし、羽ばたくたびにはあがるが、横には進まない。

結果、大跳躍からのさらに上昇という結果になった。


俺が崖からダイブするのはある意味狂っている光景だっただろう。

エリンとアオイには見せられないな。うん。

ま、これはこれで使い道があるのでヨシとするのだった。



再び、数日間の移動をして港にやってくる。


「ふぅぅぅぅぅ・・・・とぅ!!!」


俺は港の桟橋から大跳躍、そこから羽ばたく羽ばたく羽ばたく


どんどん、地面の建物が小さくなっていく。

しかし、羽ばたきをやめない。


だんだんと地面の建物が前世で航空機から飛び出すくらいの大きさになっていく。

しかし、羽ばたきをやめない。

次第に、旅客機から眺めるような大きさになっていく。

普通ならここでまもなく着陸だろう。

しかし、羽ばたきをやめない。


俺は完全に自作のパラシュートを展開する。

いち整備員だった俺にパラシュートをつくる技術なんてない。

しかし、パラシュートのしくみとその歴史は魂に刻まれている。


なんか、デカいこといっているがパラシュートの仕組みは簡単だ。

ワイバーン素材の傘布にワイヤーをつけただけ!

もちろんトグル操作による滑空なんてできない。

ただやったのは傘布にエアインテークなどのしくみをつけたくらいだ。

これは前世知識だ。

誘導傘は迷ったが、今回は割愛した。


なんの目的でこんなことしてるのかって?

それは上空からの海の偵察である。

途中に船の停泊地、もしくはワイバーンの休憩地をさがそう!

っていうわけですね。

あとは目的の大陸が見える範囲にあるのかないのかってところ


結果としては、大陸と呼べるような巨大な大地は見える範囲にはなかった。

しかし、島と思われる大地?緑地?を発見した。

当初の目的はその島までになりそうだ。

こうして、海の調査?を終え、目的の島まで船を出港させたのだった。


結果は5チーム送り、2チームしか戻らなかった。

5チームとも、まずは島までいく、そしてすぐに戻る

を任務として送り出した。


行きで魔物に1チームやられ、帰りに魔物に1チームと損傷のための沈没1チームとのこと。

帰ってきた2チームも相当なダメージがあり、船旅の過酷さを物語っていた。


戻った船のダメージと船員の話から、脅威となる魔物は主に2タイプ。

簡単な絵から、多足系と巨大なウミヘビという感じだった。


水竜とかだったら、ぜひテイムしたいww


ブレスというか水を飛ばしてきてそれで船がやられるらしい。

飛び道具はなかなか厄介だなと思った。


ひとまず、船で行って帰ってこれることがわかったので、次回はとうとう、俺も出撃することにした。

多足魔物はクラーケン、ウミヘビは水竜ということにして出撃するのだ。

まぁ、危険がいっぱいなので家族は誰も連れて行かないが・・・


読んでくれてありがとうございます。



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