ソイツ王国
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俺はモズクワ王国に戻ることなく、ソイツ王国を目指す。
ソイツ王国はかつて俺らがやりたい放題やった影響で首都がソイツシティから北西のダビダットに変わっていた。
ダビダットはこのフロリア大陸、最北西に位置する都市だ。
バタダ王国をでて数日後
今の俺を止められるものはなにもいない!
そんな勢いで、ソイツ軍をさっさとやり過ごし
一直線にダビダットへ向かう。
ダビダットの城門も日中に開いてるときにどうどうと加速魔法で突破。
追ってくる兵士もひたすら加速魔法で振り切る。
もう、なんていうかただのマラソンみたいになっていた。
気が付けばヘトヘトでソイツ王宮前にいる。
ソイツ王都=ダビダットは高速移動する長命種の侵入により若干パニックが起こっていた。
あちらこちらを兵士が走り回って俺を捜索している。
俺は適当に出店の食い物をパクり、適当に高額硬貨を置く。
釣りなんていらないのだ。
俺は高額硬貨しかもっていないのだ。
夜は適当に不法侵入し、住民を落とし勝手に眠った。
やりたい放題である。一応金は置いてきた。
翌日の夜
一気に王宮に侵入開始。
侵入と言っても王宮の外壁を側面から飛び越えていくだけだ。
もうチート野郎なのでこの程度は余裕なのだ。
魔力で身体強化すればあり得ない跳躍が可能になるしそれに耐えうる体に魔改造したからだ。
ピョンピョン王宮をあがり、王の眠る寝室へ。
モズクワ王国を落とした時のようなデジャブを感じる。
護衛をさっさと倒し、ソイツ王と面談開始だ。
もうあとはモズクワ王国と同じだ。
夜中とか関係なく首脳陣を叩き起こし、俺が王の直属護衛になる旨を王に伝えさせる。
そして王に、モズクワ王国の王に向け手紙を書かせる。
モズクワ王宛てというより、ジン宛なのだが・・・
援軍としてコウを要請した。
俺はソイツ王と一緒にコウが来るまで、ソイツ王国とモズクワ王国の境界の街
旧タールアッパーに向かった。
旧タールアッパーはさすがに復旧されていた。
そりゃあ100年前だしなwww
あとはコウがくるまでここでバカンスだ。
といってもやることは、ソイツ王に放たれる刺客を始末することなんだがな・・・
あとは俺とソイツ王がバカンスしている間に、ソイツ王都で反乱があるかもしれないことを危惧するくらいだな。
なにぶん、手紙を送るのに数か月かかり、コウが到着するのにまた数か月かかる。
非常に移動がネックだ。
コウも今ではアグニ隊の陰組の組長であり、組員を4人連れてくることになっている。
陰組は基本的に忍者だ。情報収集と暗殺特化部隊である。
まぁコウ以外はザコだがな。
ただ、こいつらは一応加速魔法、外道魔法が使える。
魔力量がすくないのでまだまだ短時間だが・・・
そんな感じ。
なので、コウを待つ間に、王都で政変が起っても一応、王は手元にいるのでコウが到着次第、コウと陰組に王の護衛を交代し、俺はさっさと政変を起こしたやつらの首を王都のメインストリートに一族郎党並べる作業をはじめることになるだろう。
もちろん、政変が起きなければそれに越したことはない。
ついでにジンには50年くらい戻れないことは手紙に書いた。
完全にソイツ王国は第二のモズクワ王国化するのだ。
ついでにヒノデもやっちまうか?なんて思いだしてる。
ヒノデは今、放置気味だ。
常に短命種密偵を放っているので、おかしな動きがあればサクッと暗殺しているが・・・
本当に転移魔法がほしい。
そんな感じで数か月、旧タールアッパーですごした。
ソイツ王国は本当に遅れているので、勉学もあまり楽しくなかった。
グルメもかなりモズクワ王国から流れていて、どうしてもエリンと比べてしまい、微妙だった。
たまに襲ってくる刺客がいい気分転換だったり、久しぶりに粗食訓練で、虫とか木の皮とか自分をいじめることしてた。
マドカのことドMの変態とかいっといて、俺も人のこといえなかった。
家族に会いたい。とくにエリン。
子供は微妙、愛は普通にあるけど、輪廻転生を信じていてかつ、生き物を殺しまくってるので、俺が殺した奴のだれかかも・・・とか考えちゃうとなんかなぁ・・・って感じになっちゃうんだ・・・
さらに数日後、政変が起る。
メインストリートが生首ストリートになることがきまってしまった。
アホな大人のせいで罪もない子供に手をかけねばならないことで地味にメンタルがやられる・・・
数か月後
コウ達が到着した。
俺たちは見た目はデカい白装束なので、サラッと変わってもソイツ王にはわからないだろう・・・
たぶん・・・
ソイツ王が旧タールアッパーから逆賊討伐のために挙兵。
俺は敵?の伝令をちんたらおいかけつつ、ソイツ王都へ。
ソイツ王都が王が挙兵した!という話があがるころ、俺は王宮にふんぞり返る逆賊狩りを開始。
毎晩毎晩、王都の空には俺が狩った首がサイキックにより闇夜に浮かぶホラー現象がおこり、翌朝、メインストリートに並ぶ。
数日後
ソイツ王が王都に到着する前に逆賊は降伏。
しかし、降伏しても生首ストリートは終わることはなかった。
首謀した貴族一族の首がすべて並ぶまで・・・
このときのソイツ王は冷酷王と呼ばれたらしい。
政変が無事に?終わり、ソイツ王国はモズクワ王国から支援を受けて船の建設を開始。
しかし、海には大量の大型魔物がいたのだった。
俺は海を走る魔法、または海で自在に活動できる魔法を考えるはじめると同時に山脈にいるワイバーンをテイムすることをかんがえはじめていたのだった。
読んでくれてありがとうございます。




