第84話.塩価
「それで塩の方はどうなりました?」
「うむ、塩は一月に2000kgを売ってくれるそうだ」
「妥当かなぁ」
1日一人5gとして65kg、30日で1950kg
「で、お幾ら?」
「100gで5Enyとのことだよ」
2,000,000×12(月)÷100×5=120万Eny
「んじゃ、それに運送費用を加算すれば良いだけだね」
「あぁ、ただまぁ、塩のみを運ぶ訳ではないからな、他に一緒に運ぶものが有れば、そちらにも運送費用は転嫁できるだろう」
「岩塩の時はどんな具合?」
「そうだなぁ、色々込みで2500万Eny程だったか…」
「えっと、それが2割だったとすると、1250万Enyが王国に流れてた…と」
「まぁ、そんな感じだな」
「あとは海産物どうでした?」
「うーん、あちらさんは生の状態で運べるのか疑っていたがな」
「そんな事を言われましてもね、冷凍車、保冷車、生け簀を使って、半日~1日で搬送できる距離なんですよ」
「まぁ、それをやってのけるのが、スグル殿とティファ殿だけなんだがな」
「ランドさんと、ミーも、だよ」
「あぁ…そうだな」
「塩の運搬は、商業ギルドにお任せするとして、月3回の海産物運搬は俺にやらせてくれない?」
「一応、スグル殿も商業ギルド員なんだがな」
「はははは、まぁまぁ、定期運送を行う前に、試しにやってみて、需要があるか調査しないとな。それに王国以外ので2つ目に向かう街で楽しみだし」
「あー、だったらレシカも連れて行って貰えるかな」
「乗せるられる席有ったかな…」
『オリジナルにします?』
「あー、わたしもいきたーい」
「こら、レイネ!」
「ねー、おねえちゃんもいこう?」
「迷惑は掛けられないわ」
『主…』
「あーもう、今回だけだぞ」
「やたー」
「やったー」あ
レシカさん…
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