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第81話.戦(いくさ)~終結?

「ティファ、3日後に出撃するぞ」

『どうされたのですか?』


「ランドさんからの情報で、王国から兵士が向かっているらしい。5000名規模だそうだ。で、ロドリルさんと話をしてきたんだけど、防衛力が皆無らしい。」

『でも外壁には攻撃反射魔法を付与していますよ?』


「うん、それも話に出たんだけど、攻撃じゃないパターンには対応できないんじゃないかって。だから、街道の途中で分散される前に迎え撃つことにしたんだ」

『でも主、もし梯子のことを懸念されているのでしたら、大丈夫ですよ』


「え?、どういうこと?」

『梯子をかけるときにショック無しで出来ますか?』


「えーと、梯子を立てて、壁に…あ」

『気付きましたね。増幅して反射ですから、トランポリンのようになるはずです』


「でも、水が汚染されでもしたらって考えると不安だ」

『わかりました。では、敵分散前に迎撃、承知しました』


-----


「ねぇ、何しに行くの」

「ん?、この街を守るんだよ」


「そこまでする義理はあるの?」

「義理…か、まぁ気心知れた知り合いが出来ちゃうとな、守りたくなるだろ」


「お人好しね」

「そうかもな。でも、ようやく居場所を作れたんだ、それを守るためにも頑張るさ」


「私に何か出来ることはある?」

「んー、妹さんとおとなしくお留守番、かな」


「もう、子供扱いして!」

「あははは、どう見ても子供だよ、今のお前さんは」


-----


「レギルさんの交渉は長引いているのかな、戻りが遅いように思えるけど」

『どうなんでしょうか』


「敵王国兵とは反対方向だし、大丈夫か…、んじゃ行きますか」

『はい』


-----


「あー、谷地を越えて来ているよ、広がる前に早く対峙しないとまずいな」





「≪そこの王国兵よ、止まれ!!≫」

「なんだあの怪しい車は」


「≪ここはサンラ自治領となっている。王国兵は速やかに引き返しなさい。さもなければ、攻撃を開始します≫」

「はははは、何を言い出すのかと思えば。ここは王国領だ!、お前たちこそここから立ち去れ!」


「≪国王に対し独立を宣言した。周辺国へも通達した。王国領だと?笑わせるな≫」

「貴様!今ならそこの女を寄越せば、お前だけ助けてやらんでもないぞ?」


「はいエンド!」

「何か言ったか?」


「≪もう一度言う、今すぐ引き返せ≫」

「断る!」





敵5000





「≪宣言通り、攻撃を開始する。後悔するなよ?!≫」

「相手はあの2人のみだ、掛かれー!!!」



「≪ファイヤーバースト!≫」


ドドーン!


「「「ぎゃーーーーーー」」」

「「たすてけくれーーー」」

「な、なんだ、何事だ!」





敵4880 負傷120 死者0





「≪アイスアロー!≫」


ピシュン、シュシュシュ


「「うあああああーーーーー」」

「「ぐぇーーー」」





敵4604 負傷248 死者148





「≪これでもまだ引き返さないか!?≫」

「な、なんだ、こんなの、あり得ない」

「あいつの攻撃は範囲が狭い、散開だ、散開しろ!」







そうか…

「≪サンダーストーム≫」


ビュゥオーーーーダダダーーーー


「「うわああああああ」」

「おい、纏まるなーーーー!、散開しろおおおお!!!、散開ーーーー!」





敵3729 負傷837 死者434







くそっ

「≪ブリザード≫」


「ここで死ぬわけにはいかないいい」

「な、なぜ、あいつらに手が出せないんだー」

「散開ーーー、後退するなああ、進めーーー」





敵2530 負傷1632 死者868







ぅぷ…

「≪ファイヤープロミネンス!≫」

「た、たすk────」

「て、撤t





敵2512 負傷432 死者2056





ブファーーーーードドドドーーーン









敵0 負傷0 死亡0









敵行方不明5000




-----



「はぁはぁはぁはぁ、っ、はぁはぁはぁ」ぉぇ…うげぇ

『主、大丈夫ですか!』


「はぁはぁはぁ、あぁ、はぁはぁ、だ、はぁ大丈b」

『主、主…、スグル!』

戦闘描写は苦手でっす!


いつもお読み頂きありがとうございまっす!


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