第50話.空間
「どうしたの?ランドさん」
- 『いえ、空間にちょっとした揺らぎを感じまして』
「空間に?」
- 『えぇ、でも気にするほどでは無いかと…』
「えーまた?、不安定なの?、次元の裂け目なんて嫌だよ?」
『主が不安定にならないでください。そこまでの影響では無いようですが、気になりますね』
「私たちには分からないわね」
「ですね」
「zz、(首かっくっん)!、は、そうですよね!」
「寝てて良いわよレシカさん」
「す、すみません」
「まぁ快適だものね、私も眠くなってきたわ(ふゎぁ)」
後部座席では3人とも寝てしまったようだ。
本当、揺れがという
踏み均されているとはいえ悪路なのに振動をほぼ感じないんだよな。
「早速戻って、準備をしよう」
『はい』
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「どうした?ミー」
- 『魔法物体2基がこっちを追尾してる』
「魔法物体?」
- 『恐らく監視目的ではないかと』
とランドさんが言う
「監視ねぇ…」
『撃ち落としますか?』
「いや、あまりいい気はしないけど、敵対するわけじゃないから放置しよう」
『分かりました』
「しかし、あれってサンラまで付いてくるんだろ?、通信してるんだろうか」
「王宮ならば可能かも知れませんよ」
「あっ、ネフカさん起きちゃいましたか」
「冒険者ギルドだからかな、なにか有ると目が覚めちゃうのよね」
「職業病ってやつですかね」
「え?、これって病気なの??」
「違う違う、習慣になったってこと」
「そっか…」
「それで、ネフカさんから見て、合格になるのかな?」
「…」
「ネフカさん」
「…まるのよ」
「ちょ、」
「あの石棺を運び出されたら困るのよ!」
「どうしたんですか急に」
「サンラの街はね、あの石棺で護られているのよ」
『そのよな力は感じられませんでしたが』




