↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/160

第37話.水を綺麗に

これから街に戻っても夜中だから、明日に戻るか。


~~~~~


翌朝にブルーに挨拶をして、街に戻った。

戻る途中で見た川は、水量が回復したように見える。

沢よりは川の方が流れが緩やかだからな。


およそ二月分の水量を湛えたダム湖の水は、その後20日掛けて排水が完了することとなる。


~~~~~


「おお、スグル殿!戻られたか」

「あぁ今戻った所だよ」


「廃水の方はどんな進み具合なんだ?」

「今のところ、順調に流れているよ。定期的にブルー達も巡回してくれることになったし。」


「そうか。街の方も避難勧告を出したのだが、解除はいつぐらいが良いだろうか」

「んー、そうだな、10日は見てくれないかな。念のため決壊しても街に被害がでない水位まで」


「わかった。そうしよう」

「あと、井戸の方はどんな感じ?」


「うむ。スグル殿が川との関連性を言われていた通り、川に水が湛えられてから井戸の水も戻ってきた。」

「そうなると、疫病が心配だな」


「疫病だと?。何を根拠に」

「井戸が川と繋がっているからですよ。この街には下水処理なんてものは無いですよね」


「言っている“げすい”が何を指すか分からんということは、その“げすい処理”というのはやってないな」

「俺たちの居た国では、生活、主に食事で使える水の事を上水と呼んで、使用済みなど汚れた水を下水と呼んでるんです。もちろん下水には(しも)の処理のも含まれますがね」


「ということは…」

「これまで川に捨てていた物が、川に水が来たことで少なからず井戸に回ってくるということです」


江戸時代にはあった回収屋は、ここには居ないだろうしな…


「どうしたらっ…」

「まぁ慌てず。とりあえず、井戸を廃止する方向で進めませんか?」


「急にはできん」

「濾過は知っていますか?」


「濾過?、液体を濾すあれか?」

「あれが何か分かりませんが、それですね」


「濾過をどうするんだ?」

「濾過機を作って井戸毎に設置しましょう」


「いや、しかし、作る者が居らん」

「居るじゃないですか。鉱山もあるんでしょ?」


「あれは私の一存では動かせん」

「緊急時ですよ?。起きてからは手遅れなんです。俺から言えるのはここまでです」


浄化魔法も菌を知らなければ除けませんし。

何か違和感があって読みなおしたところ、ティファの台詞の頭に“- ”が付いていたので、こちらを除きました。

該当話は後書きに「2018.03.10 台詞部分修正」が入っています。

いきなり更新日付が入って驚かれたかと思いますが、ストーリーに影響はありません。


台詞の括弧の意味合い

通常

「」

ティファ(現時点)

『』

限定召喚(擬人化)

- 『』

魔獣(人語理解)

- []


台詞の括弧を寝起き様に直した後の本話を投稿です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 廃水の方は 誤字かな?廃水の排水ならどっちともとれるけど…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。