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17話ーーー自分の目でみて見なさいーーー


30分ほど歩き町に行くと


門の周りにずらりと並ぶ人の列


リリー「すごい列だねー」


ルル「なかなか多いですねー・・・」


「この分だと結構待ちそうですね」


それから30分が経った頃


ようやく、門の目の前までくる


門番「通行証は?」


リリー「通行証?」


顔を見合わせる門番たち


門番「・・・お前たちはどこから来たんだ?」


ルル「ベルグルドです」


門番「そうか・・・というと行商人か?」


リリー「冒険者です」


門番「冒険者?・・・」


門番はリリーとルルをジロジロ見る


門番「本当か???」


もう一人の門番同士が耳打ちをする


門番「おかしくないか?こんなに若くてこんなに遠くから女2人で・・それもかなり若い」


門番「そのベルグルドの町からは何日くらいかかった?」


リリー「3じか・・」


リリーの言葉を遮りルルが言う


ルル「30日です!」


リリー「え」


門番(何か今・・・?おかしいな)


「それにしては軽装だな・・なぜだ?」


ルル「それは・・」


門番「それは?」


ルル「私がアイテムボックス持ちだからです」


門番「ほう?・・・」


「じゃあ、なんだ?この遠い道のりで確かに余裕のある日程とはいえ2人でモンスターにたまたま


遭遇せずに来れたとでもいうのか?」


「最近、出没したという報告がたびたびあるのにか?・・・」



門番「本当のことを言え!不正にこの町に入ろうという事であれば・・」


ルルは話途中でアイテムボックスからスッと冒険者証を出した


ルル「これが私の冒険者証です」


ルルが冒険者証を出したのを見てリリーも一緒に冒険者証を見せる



そして、門番はその冒険者証をじっくり見て


門番「Bランク?」


門番はビックリしてリリーとルルを二度見する


門番「これは本物か?」


リリー「はい!」


門番たちは集まり冒険者証の確認をする


そこで冒険者証に詳しい門番が居てギルド公認の紋章が入っていることなどから


疑いは晴れ門番は慌てて冒険者証をリリーとルルに返す


門番「これは、大変失礼いたしました!・・Bランクであればそのまま通行していただいて構いません」


ルル「ありがとうございます」


ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

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