17話ーーー自分の目でみて見なさいーーー
門を通り抜けて光の中から徐々に町が見えていく・・・
リリー「門も大きかったけど、町もきれいで大きいね!」
ルル「上から見た時思いましたけど、ベルグルドより全然大きくてすごいです!」
リリー「すごいねー!」
期待に満ち溢れる2人
ベルグルドの町とは比にならないほど栄えていてそこには多くの人たちが行きかっていた
リリー「ルルちゃんでもなんで30日かかったって言ったの?」
ルル「そんな、3時間でここまで来たなんて言ったら、飛行船よりも早いですし
疑われて門で足止めされて大変なことになると思ったからです」
リリーは秘密にしてる自分の飛行船のことを思い出して
リリー「あ!ごめん、そうだった秘密だった・・・危なかったー」
「ありがとう、ルルちゃん!」
抱きしめるリリー
ルル「いえ全然・・・」
ニヤニヤするのを抑えるルル
リリー「あ!」
ルル「どうしたんですか?」
リリー「あっちに何かあるよ!行ってみよ!」
リリーは走って、あちこちの店を見てはワーキャー言って騒ぎ
ルルはまた何か変なものを買って騙されないようにと落ち着いて追いかける
そして、リリーはたまたま見つけた道具屋に入り
リリー「ルルちゃん!見て見て!こんなにたくさん材料と魔法石があるよ!」
ルル「ホントですね!すごい!」
店員「なんだいお姉ちゃんたち、この町は初めてかい?」
ルル「はい」
リリー「今来たばかりで!」
店員「そうなのかい!どの町から来たんだい?」
リリー「ベルグルドです」
店員「そうかいそうかい!それは遥々だねー」
一瞬ニヤリと笑う店員
「どうだい、ここは旅のついでに何かどうだい?」
リリー「ルルちゃん!せっかくだし何か買っていこうよ」
ルル「そうですね!」
店員「そういえばさっき、魔法石がーとか言ってなかったかい?」
そう言って、店員が棚にある魔法石を出してくる
「これなんか、なかなかない品物でなー!希少な高位の魔法石だ!」
「普通の魔法石と違って、持続時間も長ければ高火力で耐久力にも優れた逸品だ」
リリーは目を輝かせながら
リリー「えー!そんなすごい物があるんですか!」
「・・ルルちゃんこれ買おう!すごく良いものだって!」
ルル「そうですね・・・」
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