17話ーーー自分の目でみて見なさいーーー
道具屋に向かった2人
ケイム「こんにちは!・・・ルルさん、いつもありがとうございます」
ルル「こんにちは!ケイムさん」
ケイム「あ!リリーさんもいるじゃないっすか!お久しぶりっす!」
リリー「ケイムくん久々だね!」
ケイム「ルルさん今日はなにかあったすか?」
リリー「え?ルルちゃんケイムくんのとこに来てるの?」
ルル「はい」
ケイム「納品はもう少し先っすけど?なにかあったすか?」
リリー「え!?ルルちゃんケイムくんの所から素材卸してもらってるの?」
ルル「え?この前も言いましたよ?」
リリーは何度もルルから出かけるときに言われたにもかかわらず話をよく聞いてなかった
リリー「あ・・・」
「てっきり、ラフィンさんの所からだと思ってたよ・・・」
ルル「あーそれは、ラフィンさんが言ってたんですけど」
「小さな小売りは特にお店が残っていってほしいなら
大きな商会の自分よりもそのお店でお買い物をしてあげてください」
「って言ってて、それをケイムくんにも話したんです」
「そしたら、ケイムくんの目利きが良いことに気づいたラフィンさんがそれを評価して
ラフィンさんとケイムくんでも取引できる流れになったんです」
ケイム「ルルさんからはランタンを売らせてもらいましたし、ラフィンさんからは安定した素材の提供
ホントにルルさんには助けられたっす」
リリー「えぇ!?」
(あれ、私の知らない所でルルちゃん凄いことしてない!?)
ルル「リリーお姉ちゃんの作った物みんなに知って使ってもらいたくて・・」
リリー「ホントにありがとうルルちゃん」
ルルの手を握るリリー
照れるルル
それを見て、微笑むケイム
リリーとルルの手を握り合っているのを見ていたケイムが
ハッと我に返り問いかける
ケイム「それで今日は???」
ハッとするルル
ルル「あ、えーっと今日はですね、魔法石が欲しくて在庫あれば買いたいなって思って」
ケイム「魔法石っすねー・・」
「結構在庫あるっすねーどれくらい必要っすか?」
ルル「そうですねー・・」
リリー「全部買います!」
ケイム「えぇ!?ぜ、ぜぜぜ・・全部っすか!?」
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