表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
80/83

16話ーーーそれを持つリスクを知っているか?ーーー


少し怒りながらアラーレは言う


アラーレ「グラド・・・あんたの知り合いなの?」


グラド「ああ、少し前にまた会って・・魔法は使えるんだけどちょっと問題があってそれで


研究に付き合ってもらうようにしたんだ」


グラド「昔からあんななの?」


グラド「そうだな・・・」


(まあ、イケメン見つけて機嫌元に戻ったらまた帰ってくるだろう・・・)



そして、ふとリリーとルルの服装に目が行く

挿絵(By みてみん)


グラド「ん!?・・・リリーもルルちゃんもどうしたんだその服装は!」


リリー「かわいいでしょー!」


ルル「似合いますか?」


グラド「そうではなくて・・・」


エイル「リリーさん・・これって、エルリメスの新作じゃないですか?」



リリー「そうなの!わかる?」


エイル「はい!素敵です」


グラド(・・・エルリメス??)



エイル「ブランドじゃないですか!」



グラド「ちょっと待て、いきなり2人ともそんな服をどこから?」


リリー「サファちゃんがオススメしてくれてこれワンコーデで8万ゴールドだったから買っちゃった!」



頭を抱えるグラド


ルル「私のはラフィンさんのツテで魔法耐性、魔法効果アップの服を探してたらこれ良かったんで買いました」


(本当はこれが一番リリーお姉ちゃんとペアでいたら王子様とお姫様に・・・えへへ・・・)



グラド「ルルちゃんのは分かった!でも、リリーのはダメだ!」


リリー「えーまたルルちゃんばっかり!ずるい!」



グラド「ルルちゃんのはまだ、魔法士くらいしかよくわかっていないものだが・・・」


「リリーきみのは誰もが憧れるハイブランドだ・・・」


「それを20もいかない年齢の君が来ているとどうなるかわからないのか?」


リリー「えー人から視線がいっぱい来ますけどとっても気持ちいですよ」


グラド「うーん、本当のお金持ちならまだいいんだ」


リリー「えー毎月29万ゴールドくらいはいってきますし全然大丈夫ですよ?」


グラド「そうじゃない、もう忘れたのか?」


リリー「え?何をです?」


グラド「少し前に自分がお金持ってて他の人からどんな扱いを受けたかをだ!」


リリーは家を買い、親におうちのお金をせがまれ、お金を貸してほしいと言ってきた人たちのことを


思い出した


そして、何とも言えない気持ちになった



グラド「そもそもだ、人はどうしても比較をしてしまう。私の方が頑張っているのに


あの人の方が給料が高いだから許せない。あの人はなんで私よりお金を持っているんだ悪い事


してるんじゃないか。エリートの私が学もない人間に負けるのがおかしい。


そう考える人も多くいて、その持っているお金にたかろうとするものも多く出てくる・・・」



「中には、それを見てそうなりたいと頑張るものや、きちんと理解をしてわかってくれる者もいる


ただ・・今、町の兵士たちに卸している武器を持つ人間がリリーを見てあまりにも贅沢をしている


自分たちよりいい暮らしをしていることに不満を持つこともあると思う」



「そこで、取引をやめることになったらどうする?」



リリー「うーん、でもせっかく買ったのに・・・」


グラド「それなら、パーティーやお偉いさんと会うとき用の特別な正装として着たらどうだ?


冒険に着て行ってボロボロになったら勿体ないだろ?」


リリー「うーん・・・わかりましたそうします」


アラーレ「私もそうした方がいいと思うわ」

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

是非お気軽に評価、感想書いて教えていただけますと嬉しいです♪


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ