15話ーーー馬鹿とハサミは使いようーーー
作り笑いしながら怒るのをこらえてグラドは言う
グラド「サーファーイーアーさん?」
サファイア「こ、こわいよ?・・グラド???」
グラド「なに、森林火災起こしかけてんのかな?」
サファイア「いや、だって・・ほら!モンスター倒さないといけなかったから・・さ!」
グラド「モンスター倒しても森燃やしたらそっちの方が大惨事だ!!こら」
サファイア「サファちゃん可愛いからゆるし・・・」
グラド「許されません!!というかモンスター倒し損ねてたしな」
サファイア「え・・・えっと・・・それは・・あれじゃん!あのー見せ場残したみたいな!」
グラド「一体一体細かくやるのをどうせ途中でめんどくさくなって一気にやろうと思ったとかだろ?」
サファイア「うぅ・・・」
グラド(やっぱりか・・・)
「まあ、いい・・・」
「今回は丸く収まったしお前のこともよくわかった」
サファイア「メンゴじゃん・・・」
グラド「エイルー!!そっちはどうだ?」
エイル「父さん!大丈夫です!逃げたモンスターは全部倒しました!」
グラド「エイル!戻ってきてくれ!」
「サファみんなに言うことは?」
サファイア「・・ありがと」
ルル「大丈夫ですよ!」
リリー「あ!サファちゃん!私の武器見てみてどうだった?」
サファイア「いや・・その・・なんていうか・・・」
リリーが小首をかしげる
サファイア「魔法石でそんなすごい武器作れるんだね・・・」
リリー「嬉しいです!」
サファイア「ちなみにどんな魔法石使ってるの?」
ルルがアイテムボックスから魔法石を出す
ルル「これです!」
サファイア「あー!これかー!」
「・・・だとしたら、もしかしたらなんだけど・・・」
「うーん・・・町に戻ったらちょっともっといい感じにアレンジできるかもしれない・・」
リリー「えー!もっとよくできるんですか!」
サファイア「うん・・たぶんできると思う」
リリー「そうなんだー!すっごく楽しみ!」
グラド「じゃあ、一旦モンスターも倒せたし町に戻るとするか!」
ルル「そうですね!」
そして、町に戻って数週間
リリーとルル、サファイアはお店にこもり、次なる試作品作りに励んだ
そして、グラドとエイルはというと2人で連携を高める為に
グラドの動き場所に合わせて
エイルは89式アサルトライフルとM24SWSを使い分け戦いの実戦経験を積んでいた
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