13話ーーー小さなものの声ーーー
遠くから聞こえる声
リリー「グラドさーん!!」
「グラドさーーーん」
???「え?」
グラド「・・ハッハッ!」
「おい!どうやらお前の思いどうりにはいかないようだぞ?」
???「なぜお前たちここに!?」
アラーレ「グラド、あんたが1人で突っ込んでくから心配だったけどこの子達やるわね」
???「ま、まさか」
アラーレ「ええ、倒しちゃったわ!」
???「くっ!しかしもう間に合うまい!」
そう言って謎の人物は地面に何かを投げつけ光の中に消えた
グラド「逃したか・・・」
アラーレ「逃げられちゃったわね」
リリー「さっき、言ってた間に合わないってどういうことですか?」
グラド「そうだ、町にもう一つの別動隊が向かっていると言っていた」
リリー「大変じゃないですか!?急いで向かわないと!」
アラーレ「それなら・・・」
いっぽうその頃町では
兵士長ジバン「みな!持ちこたえるんだあと少しの辛抱だ!」
兵士「大変です!」
兵士長ジバン「どうした?」
兵士「森の奥からサマナーゴブリンキングが多くのモンスターを引き連れて進軍してきています」
兵士長ジバン「なに!?こんなときに・・・」
(グラドさん、アラーレさん達は一体何をしておられるのだ・・・)
どうにかこうにか粘り勝ちが見えた所にさらなる増援
迫ってくるモンスターに兵士たちの絶望が見えた
その時
迫ってくるモンスターの前に大きな魔法陣が出てきた
兵士長ジバン「多くの騎士の中に・・少年!???」
その少年が号令をかけた途端、騎士たちが動き出し
森の中から出てきたモンスター達を迎え撃つ
兵士「あれは一体!?」
兵士長ジバン「何者かはわからんが敵ではなさそうだ・・・」
「みな!聞けーーー!!今のモンスターを防げば勝てるぞー!」
兵士長ジバンはゲキを飛ばし士気を上げた
兵士長ジバン「しかし、あのいきなり現れた部隊・・・強いな!」
「ああもあっさりモンスターを倒していく・・・いったいどこの騎士なんだ・・・」
グラド達は
アラーレ「転移できる魔力ないわよ・・・どうしようかしら・・・」
ルル「あ!そういえば転移スクロールあります」
一同が驚く
グラド「そうか!あの時買ったあのスクロールか!」
ルル「リリーお姉ちゃん転移前にちょっと作って欲しい銃があって」
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