13話ーーー小さなものの声ーーー
ぞろぞろと増えるモンスター
アラーレ「ルルちゃん!なんでもいいから・・矢が飛んでくる方にラビちゃんと一緒に大きい魔法お願い」
ラビ「でも、そうすると魔法の矢が防げないですわ!!」
アラーレ「いいから!」
ルル「ラビちゃんやるよ!」
ラビ「はいですわ!」
魔法の矢と弓矢の攻撃の連打で十数秒でアラーレのシールドはひび割れていく
リリー「アラーレさん・・・」
不安そうな声をだすリリー
アラーレ「安心しなさい?お姉さんはそんな簡単に負けないわ!」
それまでより多くのマナを込めて
アラーレ「アムニディレクショナルシールド・ストロンゲスト!(最大強化の全方位の盾)」
グラド、リリー、ルル、ラビ、アラーレにとって
長く感じる1分だった
ルル「いきます!!」
ルル・ラビ「デュアルマジック・ペネトゥレイトサイクロン!!!(貫通する竜巻)」
その竜巻は魔法術者、そして後方の矢を撃っている高台の後方までまでとどいた
???「チッ!やってくれる・・・・・・
だがもう手遅れだ!ふふふ・・・
最後の手土産だ・・・アンチマジックフィールド!(魔法無効の結界)」
謎の男は宣言した
「お前たちの町はもう終わりだ!!ハッハッハ!」
そう言って後方に消えていった
グラド「待て!!!」
グラドは全力で前方にダッシュしながら
グラド「テンカンセキュティブスラッシング(10連斬撃)」
鬼神のような剣さばきでモンスター達を倒していく
それを見てアラーレは魔法を使おうとするのだが・・・
アラーレ(魔法が使えない!?)
「ルルちゃん!リリーちゃん魔法が使えなくなるアンチマジックを使われたみたい・・
2人とも魔法での援護はできないと思って戦いなさい!」
ラビ「私も魔法使い過ぎてちょっとお休みしますわ!」
ラビも変化を解きルルの頭の上に乗って休んだ
目の前には数百のモンスター
ルル「リリーお姉ちゃん!これを!」
そう言ってルルはアイテムボックスから
重機関銃M2をとりだし
ルル「左側任せます!」
リリー「任せてーー!」
とにかく銃でリリーはモンスターを撃ちまくる
その圧倒的な制圧力を見て動揺しているモンスター達がいるのを
ルルは見逃さなかった
それはサマナーゴブリンキングだった
ルルはその動きの止まったサマナーゴブリンキングめがけて
量産版の鉄のヘブンズリースピアを放つ
2本のスピアは2発ともサマナーゴブリンキングに命中し一匹を撃破し
もう一匹はリリーが撃ちまくったことにより撃破
統率を失った右側のモンスター達は敗走していくものもいた
向かってきたモンスター達は
ルルが銃(マック10)と設置型のアイテムで倒していくと
モンスターの敗走の流れは大きくなり決着した
少し遡り、グラドは・・・
後ろに控えていた弓矢兵を全滅させ、黒幕まで至っていた
???「さすがは名の通った冒険者強いですね!」
グラド「お前は一体何者だ!」
???「ふふふ、そんなもの教える必要がないですね」
「どうせ、あなた達も数百のモンスター相手にできないでしょう?」
グラド「さあ?どうかなうちのパーティは普通じゃないからな」
???「そんなこと言ってられるのも今のうちです」
「でも・・・いいのですか?町の方にはもう別動隊が向かっています
あなた達がもし今ここで勝利したところで帰った頃にはもう終わっています」
グラド「なぜそんなことが言いきれる?」
???「あなた達を抜いて主力冒険者は各地に散らせてあります。そしてあなた達は
どう走って行ってもここから20分はかかります・・間に合わないんですよ?ハッハッハ」
グラド(そこまで計算されていたとはな・・・)
???「本当に私と戦っててもいいんですか?」
グラド「くっ・・・」
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