12話ーーーパープルナイツーーー
グラドとルルも一度町に戻りリリーの家に向かった
リリー「そんなの絶対ダメです!!!」
グラド「しかし、もしかしたらモンスターの大群が攻めてくるかもなんだぞ?」
リリー「それなら!なおさら嫌です!」
グラド「なんでそんなかたくななんだ・・」
リリー「だって、私がお金をかけて作ったのを無料で使わせたら私・・損するだけじゃないですか!」
グラド「それでも、町があって命あってのことじゃないか」
リリー「私どの道全部在庫無くなっちゃったら、無一文だもん終わりだもん!」
グラド「お前一体・・・・・・リリーちなみに今いくら持ってるんだ?」
リリー「3万ゴールドです・・・」
グラドは頭を抱える
グラド「リリー・・・ほんとにお前は・・」
ちょっとグズりだすリリー
ルル「リリーお姉ちゃん落ち着いて?」
リリー「ルルちゃんどうしよー・・・」
ルル「リリーお姉ちゃん、あのね・・・・」
「ここにある在庫の武器全部、ルルが10万ゴールドで買うからその買った武器使ってもいいかなー?」
リリー「え?そんな・・・いいの?」
グラド「ルルちゃんどうして急にそんなことを!?」
ルル「いいんです!私はリリーお姉ちゃんが困っている顔してるの見たくないです!」
グラドはその言葉に何も言えず
リリー「ルルちゃん!」
リリーはルルに抱き着く
ルルはめちゃくちゃニヤニヤしながら抱き返す
ルル「リリーお姉ちゃんちょっとお願いがあるんですけど・・・」
リリー「なに?」
ルル「今作ってる武器をもっと作ってくれませんか?」
リリー「え?どうして?」
ルル「うーん、理由はちょっと無いんですけどもし作った物が余ったり
売れなくて困ったらルルが買うからお願いできないかなー?」
リリー「うーん・・・よくわかんないけどルルちゃんがそれでいいならいいよ」
グラドとルルは冒険者ギルドに向かった
ギルドマスタージン「最近あちこちで頭や胸になにか石のようなものが埋め込まれている
モンスターが発見されている・・・そのモンスターの討伐を君たちにはお願いしたい」
グラド「そのモンスターの特徴を教えてください」
ギルドマスタージン「そうだな、そのモンスター達はなぜか上位モンスターの周りに取り巻きのように
モンスター達がいて、なにか統率が取れているように見えるそうだ・・
ボスが倒しにくく今、数多くなっていることから冒険者も足りず困っている・・
全くどうしたものか・・・・」
グラド「その、モンスターに埋め込まれている石みたいな物はこちらにありますか?」
ギルドマスタージン「ああ、もちろんある!これだ」
ジンは机の上にその埋め込まれた石のようなものを置いた
グラド「これは・・・」
ギルドマスタージン「なにか、わかるかね?」
グラド「これはもしかしたらですが・・・・」
カンッ!!!カンッ!!!カンッ!!!カンッ!!!カンッ!!!カンッ!!!
ギルドマスタージン「何事だ!!!」
全員で外に急いで出る
ギルドマスタージン「何があった!?」
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