11話ーーーまずはお客さんを見つけようーーー
ルル「ルルはみんなより非力で戦闘でも足手まといになりがちだから
筋力強化のやつとかあったらいいなって・・思うんですけどー少し成長が早くなったらいいなってくらいで・・・」
ラフィン「そうですね・・・それであれば全能力上昇のスキルなんていかがですか?」
ルル「そんなものがあるんですか?」
ラフィン「ええ、こちらです」
ルル「お値段は・・・」
ラフィン「100万ゴールドです」
ルル「ちょっと・・高いかも」
(買えなくはないんだけど・・・)
ラフィン「ああ、失礼しました。
もし、成長スピードがゆっくりでもいいのであれば低位の全能力上昇とかはどうでしょう?
値段は15万ゴールドしますが筋力強化は低位レベルのもので10万ゴールドですが個人的に長い目で見れば
お得だと思いますよ」
ルル「どうおもいます?グラドさん」
グラド「そうだな、もし私が初めて使う物であればすごく高価なものは選ばないな・・・
まず使いこなせてから、よりいい物を買って行く方がいいと思う。
買って失敗した、使ってみて合わなかった違ったなんてことが起きてもリカバリーできるし
低位のスキルでも使いこなせば、中位、高位のスキルに並ぶこともあるだろう」
ルル「なるほど!」
ルルはラフィンの方を向き
ルル「この低位スクロールをください!」
ラフィン「わかりました。ありがとうございます」
ルル「アクイジション(習得)!」
グラド「そろそろ帰ろうか?ルルちゃん」
ルル「そうですね」
ラフィン「そういえば、転移のスクロールは大丈夫ですか?」
グラド「ははっ!ラフィンさん最後までうまいですね!」
「1つ頂けますか?」
ルル「私も1つください!」
ラフィン「ありがとうございます」
「ではどうぞ!」
転移のスクロールを受け取る2人
そして
ラフィン「あら、ミラクルラビットがいつの間にかいませんな風魔法で隠れているのでしょうか?」
ルルは頭の上を触る
ルル「あれ?居ないなー?・・・ラビちゃんー」
ラビ「ここにいるよ?」
ルルは声のする方を向くとラビは空中に浮きながら1つのスクロールを風魔法で持ち上げていた
ルル「どうしたのラビちゃん?」
ラビ「これが欲しいですわ!ですわ!」
ルル「これが欲しいの?」
3人でラビの持ち上げているスクロールを見る
グラド「何書いてあるのかわからんな・・・」
ラフィン「これは・・・?」
ラビ「そこのまとめてスクロールが刺さっているところにありましたわ!」
ルルはラフィンにラビがそこにあったスクロールを持ち出していることを言った
ラフィン「あ・・!なるほど!そこのスクロールですか!それでしたらどうするか迷っていたんですよ
私共も読めませんし、特殊な言語で書いてあって」
グラド「ラフィンさんでも読めないんですか?」
ラフィン「貴重なものだと思ってとっておいたのですがかれこれ5年・・・いいでしょう
お譲りいたします」
ルル「ラビちゃんそれ貰っていいって!」
ラビ「ありがとうですの!」
「アクイジション(習得)!」
ルル「えっ!?」
スクロールが光ったかと思えば・・・
そこに居たのは・・・
人?
それを見て全員が言葉を失った
そして全員が思った「・・・誰?」
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