8話ーーーものに優先順位をつけようーーー
グラド「スラッシング!(斬撃)」
キーンという音がして弾かれた
(やはり!・・・このミスリルの剣でも傷がつくくらい・・・硬いな・・・)
ゴーレムはグラドに反撃するが身のこなしがうまいグラドには当たらない
リリー「グラドさーんオッケーです!」
その言葉を聞いたグラドは少し下がり、クリスタルゴーレムを引き付ける
そして、グラドが合図して伏せる
グラド「今だ!」
クリスタルゴーレムの足元が爆発すると同時に
ルルがトリガーに手をかけ引き金を引く
その弾丸は光の弾となってまるでビームを撃っているかのような
光景だった
数十秒射撃したところで
グラドは伏せていたところから、移動していた
クリスタルゴーレムの足音がまだあることから
グラド「リリー敵が見えたらそのままぶっ放せ!」
と叫び
ルルの銃(M134)の弾が撃てなくなくなってすぐに
リリーも射撃を開始した
その間にグラドはリリー達の元に走る
2人の銃はわずか2分そこそこで銃の弾は尽き土煙が舞い散る中
クリスタルゴーレムがどうなったのかを確認できる前にグラドは
ルルの元に来て
RPG-7を渡すようにと言ってルルは急いでアイテムボックスから武器を出した
グラド「2人とももしもの為に次の武器を用意してくれこれはヤバいかもしれん」
そう言って、グラドは走ってクリスタルゴーレムの方へと走った
土煙が少しおさまってクリスタルゴーレムが見えるや否や
グラドは引き金を引いた
轟音が鳴り響く中
悠長にリリーは
リリー「楽勝だったね!」
ルル「ねー!リリーお姉ちゃん」
しかし、油断していないグラド
グラド(呑気なこと言ってる場合か)
土煙が収まる頃にグラドはRPG-7を捨て剣に持ち直す
数秒後に
グラドの方にクリスタルゴーレムの拳が飛んでくる
その拳をグラドは剣で受け止める
グラド「クッ!!!!!!」
そのあまりにも重い拳に驚きながらも耐える
いっぽうその頃
リリーとルルは唖然としながら突っ立っていた
グラド「2人とも何してる!!!」
グラドの大声でリリーとルルはビックリして我に返る
ルル「リリーお姉ちゃんとにかく武器作って!」
そう言ってルルはアイテムボックスから素材を出す
素材を出した後、ルルはRPG-7の予備を取り出した
グラドは受けた拳がなかなか受け流せずにただ、体力を消耗している
ルル「うまく当たってくださいね!」
そう言って、引き金を引く
あっという間にクリスタルゴーレムにその弾頭は届き
クリスタルゴーレムを吹っ飛ばす
勢いよく後ろに倒れた
ルルはグラドの方に走り、グラドに回復ポーションと地雷の武器を手渡す
グラド「ありがとう!ルルちゃん後ろに下がって援護また頼むな!」
ルルが後ろに下がるまでグラドはクリスタルゴーレムを観察する
グラド(あの攻撃で思うほどダメージが与えられてないな・・・)
クリスタルゴーレムは立ち上がり
両腕を上げていかにも怒ったというモーションを取ったと思ったら
青白かったゴーレムは赤く変色した
クリスタルゴーレム「ゴーーーーーーーーーー!」
グラド「こ、これはまさか!」
グラドは驚愕したのとともにリリーとルルに叫ぶ
「2人とも私を置いて逃げろ!!!!」
ルル「何言ってるんですか!私達は仲間です置いてなんていけません!」
グラド「いいから早く!」
「テンカンセキュティブスラッシング(10連斬撃)」
クリスタルゴーレムを斬りつける
「斬れないか・・・」
その時、赤くなったクリスタルゴーレムの拳がグラドに飛ぶ
グラド「なにっ!?」
かろうじて剣で受けたがグラドは吹っ飛ばされる
ルル「グラドおじちゃん!」
グラド(くそっ、これは・・・動きが速くなってるな)
ルルはグラドが吹っ飛ばされたことにたじろぎながらも
リリーが集中して武器を作っているのを見て
出来上がったさっきと同じM134を見て急いでトリガーに手をかけ発射する
弾丸の閃光がゴーレムに向かいグラドの方に向いていた
クリスタルゴーレムに当たり圧倒的物量の弾で倒れさせ土煙を起こす
グラド「ローヒール!」
「ルルちゃん助かったよ」
とつぶやき
ルルは並んでいる銃を片っ端から使い時間稼ぎをした
その間にグラドは設置型の武器を置きながらリリーとルルの元に来た
ルル「グラドおじちゃんこのモンスターどうなってるんですか」
グラド「これはもしかしたら、Aランクいや、Sランクのモンスターかもしれない」
ルル「うそ!・・でも、この強さ・・うなずけます」
グラド「一回撤退した方がいいかもしれない」
だが、2人の会話を気にもせずリリーはスキルで何かを製作していた
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