7話ーーー生活に潜む罠ーーー
御者のおじさん「そうですねー・・大体ですが安いもので5万ゴールドから10万ゴールド・・・」
「と言ったところでしょうか」
グラド「結構お高いんですね」
御者のおじさん「ええ、これから行きますジオラウトなんかの所にも売っているところはありますが
いかんせん、偽物も多いので基本的には紹介してもらう方がその類は良いでしょう」
グラド「なるほど・・・」
御者のおじさん「私はラフィンさんの商会で働いてますのでも気になればラフィンさんという方に・・」
グラド「え、ラフィンさんですか?」
御者のおじさん「あら、ご存じですか?」
グラド「はい、数年前から仲良くさせていただいてます」
御者のグリフ「あーそうでしたか!でしたらわたくし、グリフと申しますがお話させていただいたと
言っていただけるといいかもしれません」
グラド「ありがとうございます」
そして翌日
グラド「よし、みんな出発するぞ!」
グラドの掛け声とともに荷馬車を出発させる
出発してすぐにグラドは仮眠をとる
リリー「ホントにラビちゃん可愛い」
ルル「ねー!可愛いですよねリリーお姉ちゃん」
ルルの膝にちょこんと乗っているラビットは耳をぴくぴくさせながら懐いていた
リリー「でも、この子今から行くクエスト一緒に連れてって大丈夫かなー?」
ルル「たしかに、ちょっと怖いですね」
その言葉を聞いたラビットはルルについていきますと言わんばかりに
体をスリスリした
ルルとリリーは仕方ないなー!可愛いから私たちで守ろうと話した
その頃丘の上の方でニヤリと笑う男達・・・
???「へへ!」
そして上空にその動向を見つめる女1人
リリーとルルで話しが盛り上がってひと段落したころに
御者のグリフ「そういえば、言い忘れていましたがそのラビットは鑑定したときに
ホーンラビットという名前ではなくて・・・」
ガコンッ
その時急に馬が暴れる
御者のグリフ「あら、どうしたのでしょうか・・・」
グラドは起きて
グラド「グリフなにかあったのか?」
御者のグリフ「私も何があったのかわからなくて・・・」
グリフが身を乗り出して前方の様子を見ようとする
「あれは・・・」
グラドが急いでグリフの服をつかんで後ろに引っ張った
グラド「みんな、警戒しろ!賊だ!」
グラドは前後から左右をを急いで確認すると茂みや丘の上に潜む人影を見つける
「落ち着いて聞いてくれ、今賊に包囲されつつある・・・」
「ルルとリリーはとにかく、この荷台の中でグリフさんを守ってくれ」
「私は外に出て敵を引き付けつつ戦う・・後ろと前に来た賊を頼む」
そう言って、グラドは荷馬車の後ろから外に出て
周りを見ると四方八方からざっくり20人ほどいることを確認して
丘の上にいるアーチャーに一目散に一本剣を投げつけ、負傷させる
グラド(よし!これでひと先ず自由に動ける!)
動揺した賊は連携もせずに突っ込んで来て
グラドはあっという間に3人を倒した
その時
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